天津2日目は塘沽市内へ...
ターミナルのバゲージクレーム。
奥が通関になっています。
ターミナルには白タク君がお出迎えしてくれてます。
この日は同行した女性陣の要望で、まずは塘沽のマッサージ店へ。
ところがこのマッサージ店、なんと閉店してたんですね...(^^;)
やむなく、白タク君の案内で、何軒かマッサージ店を周るも、まだ時間が早いためにどこも開店前。
結局、まずはショッピングモールへと向かうことになりました。
そのAEONのショッピングモールです。
場所はコチラの地図をご参照ください。
勿論、スーパーはJUSCOが入ってます。
ここで女性陣とはお別れ。
白タク君とはこのモールで13:00にピックアップしてくれるように頼みます。
女性陣はそのまま白タク君とマッサージ店へ。
私とIさんはモール内の銀行で中国元を調達。
モール内の電気店でケーブルを物色しましたが残念ながら該当製品は無し。
JUSCOで水を調達して、マッサージへ行くというIさんとは別行動となりました。
私はどうしたかというと...
そう、このモールの裏手にこんなのがあったんです。
津浜軽軌
津浜軽軌(しんひんけいき)は、中華人民共和国天津市で運行される天津浜海快速発展有限公司の新交通システム路線。 津浜軽軌は、天津の都心部(津)から黄海に面している天津経済技術開発区(浜)までを結ぶ路線。天津駅 - 中山門駅間が2012年に開通予定であるが、この区間は大半が地下区間となるので、天津地下鉄9号線とも呼ばれる。正確には他の天津地下鉄の路線とは違い、浜海快速が運営する。浜海快速は、工事段階で天津地下鉄9号線という名称は使っていなかったが、開通後は政府、報道、市民から9号線と呼ばれ、浜海快速も9号線という名称を使っている。
路線総延長 45.4 km 軌間 1,435 mm 電圧 1500V(直流) 最高速度 100 km/h Binhai Mass Transitの各先頭を取って、"BMT"と称される場合もあります。
この時(2012/03)の時点では、天津の手前"中山門駅"までが開通してました。
写真の駅は始発から2駅目の"会展中心駅"になります。
この路線が最終的には天津駅に届くので、そこから高速鉄道へ乗り継ぐことができるようになります。そうすれば、ターミナルの交通事情もかなり改善されることになるでしょう。
先日天津港へ入ったシルバーシーは、このモールまでシャトルバスサービスがあったそうです。となれば、天津へ出るのもかなり敷居が低くなります。
早速乗ってみます。
券売機です。
海外ではよくあるパターンの券売機。
行き先を先に押して、表示される金額を投入すればチケットが買えます。
券売機は小額紙幣も使えます。
この路線、チケットが変わってて、"トークン"でした。
改札です。
新しいだけあって綺麗です。
"塘沽"駅まで行って見ました。
ここで中国国鉄の"塘沽"駅へ行けると思ったのですが...
なんと周りを見てもそれらしい構造物は影も形も無い...
実は先の地図で示したとおりで、国鉄の駅は1km程度離れた所にあったんですね。
そりゃ見えないです...
車両です。
見た目まんま...地下鉄というか郊外鉄道ですね。
正面に"BMT"の文字が見えます。
天津まで行っても9元弱でしょう。
※この時の終点"中山門駅"までで7元ちょっとでした。
BMTを堪能して、モールへと戻りました。
モールでお昼を食べて、白タク君にピックアップしてもらってターミナルへ。
船に戻りました。
結局街中を含めて3軒電気屋を周ったのですが、デジカメの充電ケーブルは確保できず。上海にかけることに...
続く...
コメントを投稿する
コメントを書く