博多へ寄港していた5/3,4の両日は「博多どんたく港祭り」の真っ最中という訳で。
港にまつわるイベントも各所で行われていました。
その会場の一つが、サン・プリンセスが停泊していた国際ターミナルのすぐ隣の博多港中央ふ頭イベントバースだったんですね。ここでは海上保安庁の巡視船PLH06「ちくぜん」の一般公開と、このPLH06「ちくぜん」の体験航海が行われたのです。
午後2時過ぎでしょうか...
そのイベントバースからPLH06「ちくぜん」が体験航海の為引き出されます。
タグ2隻も必要なのかなぁ...
タグに引っぱられながら転回中
手前には小型艇もいますね。CL122「ふよう」です。
タグによる転回も終了。
ファンネルからの煙も勇ましく...
しかし、すごい乗船者です。
乗船者は公募で1000名だったらしいです。
5/3にも行われているので、この時に乗っているのは半分の500名という事だろうとは思うのですが...
ヘリ甲板にも人が一杯ですね。
次回は博多出航風景を...
続く...
P.S.
「ちくぜん」はつがる型巡視船の5番船。 つがる型巡視船は、ヘリコプター1機を常載する海上保安庁のPLH型巡視船で、 PLHはPatrol Vessel Large with Helicopterを略したものです。 番号はPLH06なのに5番船なのは、PLH01がつがる型の巡視船ではないからです。 つがる型はPLH02「つがる」から始まっています。 「ちくぜん」の竣工は1983年。30年選手ですね。 つがる型は、順次改修を経て、あと15年は使うとか。 ちなみに「ちくぜん」はまだこの改修を行っていません。 全長 105.4 メートル 、全幅 14.6メートル です。
コメントを投稿する
コメントを書く