夕食までの時間で船内散策part3。
詳細は食事をしたときに又レポートしますが...
とりあえず、今クルーズで一番気に入ったスペシャリティレストランを...
Bistro On Five(ビストロオンファイブ)
席料に$5がチャージされるスペシャリティレストラン。 メインは各種のクレープになりますが、一般的なクレープのイメージとは異なる、 「食事としてのクレープ」 がメインのレストランです。 メニューです。
このメニューが大問題で... 実は英語版と中味が違うんですよ。 英語版はもっとカテゴライズされていて、クレープの中味も解りやすく書かれているのですが、日本語版はあろうことか、料理を削って掲載してるんです。 しかもカテゴライズを割愛しちゃってる... それと、英語を全部単純に日本語にしちゃってるもんだから... たとえばクレープの中身をアラカルトでオーダーしようと思っても、英語の単語がわからないとウェイターにオーダーできないんです。 これ、訳した奴は阿呆かと思いましたね... これもチャーターの弊害でしょうか... 詳しくは食事編でお伝えします。
そのビストロの反対側にある
CELLAR MASTERS
要はワインバーなんですが... ココのシステムが面白い。 ちょっとコレを見てください。
なんだか解りますか? なんとワインの自動販売機なんです。 各ワインボトルの上にボタンが3つ見えると思います。 これがじつは選択ボタンで、 ・テイスティング ・ハーフグラス ・ワングラス っていう選択ボタンになっているんです。 乗客はシーパスカードを通してから、棚の上にあるワイングラスを手に取り、お目当てのワインボトルの前にある蛇口にワイングラスをあてて、上の選択ボタンを押すんです。 そうすると、選んだ分量だけ、蛇口からワインが出てくる仕組み。 いやぁ...良く出来てます。 これ、24時間対応なので。 いつでも飲めるし、ちょっと試して美味しかったら、それをレストランでオーダーする事も出来ます。 テイスティングなら、一杯100円から200円くらいで飲めます。 ここは赤のコーナーですが、白はちゃんと冷蔵庫に入った状態で提供されます。 ここでめぼしい銘柄は殆ど試しました。 おかげで、レストランでは好みの美味しいワインをオーダーする事が出来ました。 素晴らしい!! 頻繁にワインテイスティングも行われていました。
私達は白好きなので、この種のワインテイスティングイベントは参加しにくいんですけどね。 ※どうしてもテイスティングは赤中心になる...
THE METROPORITAN
メインダイニングです。 その日のメニューはこんな感じでメニューが掲示されます。
THE BLU
アクアクラス専用のダイニングです。 スイートの方も若干の席料で利用できるみたいですが... 私達のような下級キャビンの乗客は逆立ちしても利用できません...(^^;) 雰囲気、良い感じですよね...
The OLYMPIC
席料$45のスペシャリティレストラン。 タイタニックの姉妹船"OLYMPIC号"の内装をそっくりもってきて、レストランの一部に再現してしまっているという、古い船好きにはたまらないインテリアのレストランです。 ただし、再現されているのは入り口を入ってすぐの一区画と、ワインセラーを兼ねたVIP室のみです。VIP室には、その"OLYMPIC号"で実際に使われていたシャンデリアもあります。 ※VIP室以外のシャンデリアはイミテーションです。 これが再現されている部分の区画
奥の内装が違うのも見えますよね。 実際、再現されているのはレストラン全体の3割程度です。 普通に予約すると、まず間違いなく、奥の方へ案内されますので。 クラシックな内装のテーブルで食事したい場合は、予約時に指定する必要があります。 私達が横浜で下船した5/10に、メディア向けに見学会があったみたいで... 一斉に各社さん、レポートがアップされたんですけどね。 殆どのメディアがこのOLYMPICレストランの内装については紹介していましたが、紹介するのに、"内装を再現しているのはレストランの一部だ"って明記してたメディアを見つけることは出来ませんでした。 これでいいんですかね? この業界... こういうことされると、掲載されている記事は勿論、そのメディアの記事全部が信用できなくなるんだけどな。 そのあたりをどう考えているのか、一度聞いてみたいです。 レストランの外には当時の食器なども飾られています。
本来ならエクスカーションデスクなんですが...
阪急さんのツアーデスク
この船のゴッドマザー"Robyn Roux"
セレブリティクルーズのレストランのコンサルティングをした著名な料理人
"Michel Roux"の奥様です。
レセプションです。
私達のディナーはセカンドだったので...
先にショータイムです。
この日は初日という事もあって、クルーズ中に行われる各種ショーのダイジェスト版というか、御紹介イベントっていう内容でした。
この船のショー、予想外に素晴らしくて...
多分、今迄で乗った船の中でも3本指に入ります。
特に4人のシンガーが素晴らしかった!!
毎夜、ショーが楽しみでした。
次は初日の夕食...メインダイニングです。
ワインの試飲、最高ですね。
改装してすごく良くなったみたい。
乗りたいです。
10月の香港行きがすごく高くなったしまいました。
ラストミニッツが出ないか待っています。
cruise_qm2さん、こんにちは。
良い設備ですよね。
船はとても良いと思うのです。
そのまま持って来るだけで良いんですけどね…(^_^;)
船内の雰囲気はなかなか良いですね。アメリカンスタイルとは違った落ち着きが見受けられます。メニューの件については、こういう行き違いは日本発着にはどこの船会社でもある程度は発生することですけど、その先はレストランスタッフの対応だと思います。たどたどしい日本語でも笑顔でなんとかしようとする船、そんなこと俺たちの知ったことか。といった態度を見せる船といろいろありました。され、セレブリティーはいかがでしたか。以後のレポートが楽しみです。
sub*se*004 さん、おはようございます。
まぁそれもウェイター次第でしょうけど...(^^;)
ビストロのウエィターはとってもいい感じでした。
メニューに載ってない料理をちゃんと薦めてくれましたし。
日本語に関して言えば、この船は決して熱心ではなかったですね。
一回きりのチャーターですし、阪急さんがいっぱい乗ってましたし。
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