基隆駅です。
これは旧駅のままの入り口。
でも中に入ると...
こんな感じです。
旧駅は側だけ残ってる感じ。
そのまま通り抜けて階段を上がり、跨線橋のような渡り廊下を進んで新駅へ向かいます。
昔の駅は地表駅だったんですけどね。
新しい駅のホームは半地下構造になってました。
駅は南口は橋上。北口は半地下。
台北へ行く時は南口を使いました。
これが南口の改札
時刻表です。
台北近辺の路線図になります。
地下鉄の路線も書かれてるので、乗換えの参考にはいいかも。
ポイントは、台北へ行くまでに地下鉄と2箇所で乗り換えられるってことですね。
5号板南線の「南港」 3号松山新店線の「松山」
です。ただ、地下鉄って台鉄より割高なので...
そのあたりの運賃計算はしっかりしてくださいね。
「基隆へ戻る場合は無理して台北駅を経由する必要は無い」 板南線や松山新店線の沿線なら 「台北まで行って戻るより、途中で乗り換えた方が早い」
っていう程度で認識していれば宜しいかと。
こちらは基隆駅の周辺マップ
電車に乗り込みます。
これが乗車した電車。
台鉄のEMU800型です。各停型では最新の形式です。
これ、量産試作を日本の日本車両で作って、それを基に、台湾車両(日本車両出資の現地生産会社)で現地組み立てをしてる車両です。
いわば日本ルーツの車両。
愛称があって、微笑号って言います。
台鉄って、私の地元の鉄道である西武鉄道と提携してて...
実は西武にもスマイルトレインなる車両があるのですよ。
西武の車両は日立製ですけどね...
台湾の在来線は、日本の大部分の鉄道と同じ軌間(1,067mm)を使用してます。
ただし、電化方式は日本とは違い、交流の25,000ボルト(日本の新幹線と同じ)。
また、複線区間でも、日本の複線とは違い複単線の運行形態を取ってます。
複単線っていうのは文字通り単線が2本あるっていう運用で、どちらの線路もどちら側へも走行が出来るっていう規格です。日本の複線は、上りや下り側の線路を逆走する事は考慮されていません。どちらも一長一短なので、優劣を語るのはなかなか難しい問題です。
列車は「苗栗」行きでした。
乗り心地、よかったなぁ...
まぁ、基隆からだとあんまりスピード出る区間はないんですけどね。
台北までなら、バスより快適だと思います。
次は台北駅周辺を御紹介。
年末に高雄に行こうとしたけど、ツアーはいっぱい。
沖縄も今朝まで空席があったのに、この時間でなくなり、
両方とも行けそうもありません・・・
秀鈴さん、こんにちは。
年末年始は混みますよね…
高雄、私も行きたいです…(^_^)v
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