非日常のクルーズ旅行をもっと身近に。
クルーズマンズではじめよう
早いうちにクルーズ旅行を沢山行くことをお勧めします。
お休みが取りにくいとは思いますが、都合がつくならそのチャンスは逃さないでクルーズに充てて欲しいです。
私自身が「もっと早く気づいていれば」と後悔するくらいクルーズ旅行は魅力に溢れています。
そうはいってもなかなか行けるものでもないので、自身が感じたことは・・・
毎日毎日有名で魅力的な都市を含む寄港地に停泊し、行く先々で寄港地観光をすると日々の荷造りがないクルーズとはいえどもかなり大変です。
それこそ、本来のクルーズの目的である「船で遊ぶ」ことすら疎かになりかねないので体力があるうちにこういったコースに行くことをお勧めします。
およそ船の施設としては考えられないものを備えた様々なカジュアル客船が増えています。
寄港地で観光してしまうと体力的に船の施設全てを制覇できるほどの元気が残ってないこともしばしば。
体力のある若いうちに最新鋭の楽しい船を遊びつくして、落ち着いて来たら小さ目のラグジュアリクラスで大人の休日を・・・と思ってはいますが私はまだ誘惑に負けてます。
意外と蒸し暑いことも多いカリブ海。(4月~5月の体験)
ビーチでのんびり、プールサイドでのんびりでも暑さで体力を奪われます。
私自身もたくさんのクルーズを経験して、寄港地で降りなくても良いくらい余裕を持ったクルーズライフを楽しみたいと日々思っています。
ロイヤルカリビアンの7泊の地中海クルーズは若くて体力のある時に行った方がいいと思います。 ロイヤルカリビアンに限らずですが、いわゆる定番航路の、ローマ、フィレンツェ、バルセロナ、ナポリが含まれるコースはその寄港地の多くで、7ー8時間かかる寄港地観光に出向くことを選択されるのではと思います。さらにロイヤルカリビアンは船内のアクティビティも多く、大型船ではその船内移動だけでも大変で、船内ショーやナイトライフまで楽しむのであれば朝早くから夜遅くまで動き回る事になります。 加えてベストシーズンの地中海は日中の気温が高く、毎日が体力勝負です。 「ローマには飽きるほど行ったことがあるので、チビタベッキアでは支倉常長の像を見に散歩するだけでいいや」とか、途中で休憩を入れられる余裕があれば良いんですけどね。
海域などは自分の好みがあると思うので、あえてどことはアドバイスはできませんが、クルーズ専門でやっている旅行会社が言える立場ではありませんが、できるだけ日本人アシスタントが乗船しているクルーズ船や、日本人団体ご一行様、大手旅行会社のパンフレットに掲載されていないクルーズを選択するのも一つです。どうしても日本人は群れたがる性質がありますから、食事の時も、寄港地観光などのときも様々な国籍の方々とお話すると本当に一気に世界的な価値観が広がると思います。私も時々 お客様をエスコートしず1人で乗船する機会がありますが、本当に良い学びや、世界の多様性や日本人は本当に世界でも類稀な民族、歴史観があるのだと感じ、日本人としての誇りを持つことができる様になりますよ。あまりアジア系が乗船しないクルーズが良いかもしれませんね 全く価値観 宗教観が違う方々とご一緒がお奨めです。