非日常のクルーズ旅行をもっと身近に。
クルーズマンズではじめよう
クルーズ航程
- 2017/01/28 — シドニー
- 01/31 — アイランド湾(ラッセル)
- 02/01 — オークランド
- 02/02 — タウランガ
- 02/04 — アカロア
- 02/05 — ダニーデン
- 02/06 — フィヨルドランド国立公園
- 02/09 — シドニー
CERTIFIED ms. sandy's 2nd time voyage
2017-01-28 カップル・ご夫婦で 海側バルコニー 1
2017年秋に「暮らすように旅するオーストラリア」(45日間)を行い、同じオセアニアのニュージーランドの旅に興味を持ちました。当初は鉄道と路線バスを利用する「暮らすように旅するニュージーランド」として詳細計画まで進みましたが、ニュージーランドを一周するクルーズに興味を持ち、検討に入りました(2016年夏)。 従ってこのクルーズは将来実施する「暮らすように旅するニュージーランド」の下見のつもりでいます。
【クルーズへの想い】1) ニュージーランドのフィヨルド、ミルフォードはどのような景色を見せてくれるのでしょうか?2) ニュージーランドの北島から南島の南の果てへと風景と自然はどのように変わっていくのでしょうか?3) ニュージーランドの先住民マオリの人々はオーストラリアのアボリジニとどのように違うのでしょうか?
【選んだ理由】1) ロイヤルカリビアン(RCI)のパンフレットを見て、その内容を気に入ったから。2) コスパが良かったから。
【日々の充実を目指して】このクルーズ(13日間)のあと、「暮らすように旅するオーストラリア」では訪れていない、アデレードとブリスベンを訪れるツアーも加えて全行程21日間の旅としました。
【食事】朝食に関しては、イクスカーションで時間的に全く余裕がない時にはルームサービスを、それなりに余裕がない時にはバフェで、それ以外の時には注文形式を取りました。卵料理で「エッグ・ベネディクト」を初めて知ったのもこの注文形式です。
【ダイニング】予約の際にリクエストを忘れ、夜8時からのセカンド・シーティングとなりました。ファースト・シーティングの方が就寝までは時間があることから、主人が気にしている血糖値には良かったのに(トホホホ)。独断かも知れませんが、セカンド・シーティングにはシニアに比べて元気のある夜遊びに強い若いカップルが多いようです。
【食事】食事の際の丁寧なメニューの説明と、こちらの質問に対するユーモアのあるやり取りを楽しむことができました。スタッフのマネージャーさんは、なかなか親切な方でフォークとナイフを使ってプラウン(中くらいの海老)の殻をスマートに取る方法を私達に教えてくれました。
私達の隣はオーストラリアからの若いカップルが座っていて、女性が注文した料理をマネージャーさんが食べやすい様に綺麗に殻を取ってあげたのに、お口に合わなかったのか、何とほとんど食べずに残してしまったのです(マネージャーさんが可哀想)。「暮らすように旅するオーストラリア」でも感じたことですが、若いホワイト女性がつっぱっていることをよく見かけます。彼女たちはアジアの女性に対しては特にキツイ態度を取ることが多々あるようです。この裏返しとして、「優しい日本人女性を嫁さんにする」ことがオーストラリアの男性の間のソーシャルステータスの一つとなっているように思います。「私の息子の嫁は日本人なんだよ」と嬉しそうに自己紹介してくださるお客様が何人かいらっしゃいました。
【部屋】夕刻、部屋に戻って初めて「タオルでできた動物」を見た時には感激し、「今日はどんな動物が待っているのやら」と毎日ドアを開けるのが楽しみとなりました。
【その他】1) 途中、感染症の拡大を防ぐため、黄色の「立入禁止ロープ」がビュッフェの前に張られ、スタッフの手を借りないと料理が取れなくなりました。またレストラン近くの廊下の壁も消毒薬で濡れているような状態でした。この体験から「クルーズでは感染症の保菌者と知らないうちに接触しているかもしれない。従って厚生労働省検疫所(FORTH)の情報には注意し、必要あれば予防接種を受けたほうが良い」という結論に至りました。
2) 初日、私のスーツケースだけ配達が遅れ、キャビンに届いたのは何と夜の9時でした(トホホホ)。何故、そんなに遅れたのか原因は未だ分かりません。
3) 食事スタッフのお別れパーフォーマンス・行進を見て、ダイニングテーブルは非常に盛り上がりました。お客様もテーブルナプキンを一生懸命振ってテーブル担当のサーバーが通るのを待ち構えていました、このパーフォーマンスによってお客様と食事スタッフの一体感が増すように思いました。
海側バルコニー
【キャビン】1) ニュージーランドの陸地が見えるように右舷のキャビンを選びました。ダニーデンの港に近づくとき、向こう岸の道路に車を止めて、こちらの船を眺め、手を振っている人々を時々見ました。この光景を見てバルコニーにして本当に良かったと思いました。さらに本クルーズの目玉であるミルフォードをバルコニーから存分に楽しみました。左舷の景観は確かめていませんが、右舷のバルコニーにして間違えなかったなと思いました。
2) 船がサイクロンに遭遇し、船は大きく揺れました。このクルーズで「サイクロンあるいは高緯度で船はかなり揺れる。キャビンは高層階でない方が揺れは少ない」ということを確信しました。
【設備:レストラン】メインダイニング・レストランのテーブル間の通路も問題はありません。二人席が用意されておりました。
【設備:ジムとジャグジー】栄養過多の続くクルーズのこと、ジムにはほぼ毎日通いました。ウォーキング・マシンは最長使用時間が20分までと決まっていました。ジャグジーも二人で楽しみました。サイクロンが近い時には、タップンという音とともに、ジャグジー・プールの水が傾いてこぼれ、船が揺れていることを今更ながら実感しました。
【設備:バーとカフェ】4階のバーと11階のカフェで時々カクテルを楽しみました。
【設備・エンターテイメント】観客参加型の「催眠術ショー」、「曲芸」、「マジック・ショー」がありました。なかでも「催眠術ショー」には抱腹絶倒の大笑い。催眠術師の方がいかにして「かかったふりをしている被験者(観客)」を見分けて舞台から外していくのか、とても面白かったです。「曲芸」ではマリオに扮した曲芸師の方が、ミニスカートのうら若き御嬢さんを肩車して一輪車に乗ってみせました。スカートの中が見えるかもしれないのに舞台に上がるなんて凄いです。ミュージックショーで歌われる曲目には、カラオケで歌った御馴染みの曲が何曲もあり楽しめました。
アクティビティ
タオルで動物を作るタオル・フォールディングの講習がありました。スタッフの説明が良くわからないことがありましたが、ここでも隣で講習を受けていた若い女性達の助けを得て完成、という達成感があり、お客様同士のつながりを育んで行こうという船会社の気持ちが伝わってきました。
概略
【前泊・乗船】シドニー空港からホテルへは地下鉄。ホテルから波止場へはタクシー。
詳細
【ホテル】次の条件を設定し、ホテルを選びました。①波止場に行くタクシーを拾いやすいこと、②シドニーに到着した日に昼食を取ることを考え、おシャレなフード・コートがあること、③夕食用のパン・果物等が購入できるスーパーマーケットがあること、です。選んだのはマーティンプレイス駅に近いホテルです。ここはクルーズ客が多い様子、チェックアウトの際に他のお客様が私達のことを考え、ホテル・カウンターに「タクシーをもう一台」、と声をかけてくれ、有難かったです。昼食は「シドニー・タワー」の5階のフード・コートにある中華・点心屋で取りました。ここは地元の人達に人気があり混んでいますが、待っていれば座れます。スーパーはコールズがあり、夕食用にパンと果物(スイカ、アップルマンゴー)等を購入しました。オーストラリアのスーパーでは熱帯の果物も安く購入できるのが魅力です。
【乗船のための交通】波止場がサーキュラーキーでなく、ホワイト・ベイ・クルーズ・ターミナルでしたので、知見がないため悩みました。バス・フェリー等の公共機関で行く場合には、下車/下船地点からターミナルまで、かなり歩かなければならないことから、タクシーで行くしかない、と判断しました。タクシー料金はチップも入れて$29と満足できる価格でした。なお波止場には複数のクルーズがいたため、タクシーの運転手さんには船の名前を言って行先のターミナルを特定してもらいました。(主人から)通常、タクシーを使う場合には「taxifare finding」「taxifare calculator」などのサイトを利用し、金額を予め想定しておきます。このクルーズの準備として、ホテルとホワイト・ベイ・クルーズ・ターミナル間を調べたところ、5.8kmで14分かかり$30と見積り、実際価格と「ぴったしカンカン」でした。
【出港】出航時間が大幅に遅れました。サーキュラーキーでなく、船会社も慣れていないホワイト・ベイ・クルーズ・ターミナルであったため手間取ったようです。
【下船】波止場から空港までは船会社によるバスを利用しました。下船から空港のカウンターでのチェック・インまで50分程度でした。
[シドニーの観光を楽しむために] (暮らすように旅するオーストラリアから) シドニーには色々な求めに応じて叶えることができる多様な観光資源があります。1月から3月は、熱波が襲う可能性があることから、サーキュラー・キーからのフェリーを利用し涼しい観光をされてはいかがでしょうか?例えば①お子様(お孫様)向けには:海事博物館、魚市場(ダーリング・ハーバー行きのフェリーで);②ロマンチックな夜景を楽しむために:同じフェリーで往復フェリーに乗船;③シドニーのお金持ちを実感する為には:モスマン行きのフェリーに乗って往復;④海水浴を楽しむために:マンリー行きのフェリーで;⑤太平洋戦争でシドニーまで日本軍がやってきたことを実感するために:ワトソン・ベイ行きのフェリーでGarden Island下船(ここにはシドニー湾に侵入した小型潜水艦が畏敬の念を持って飾られています);
<お勧め>その1:オパール・カードを利用すればすればかなりお得です。その2:地図「FREE in SYDNEY MAP & GUIDE」は観光に有効なバス及びフェリーのルートが図示されており極めて便利です。(主人からの注です)その3:観光施設とレストランはトリップアドバイザーの口コミ数と評価を用いて数値化、比較して選んでいます。書籍「地球の歩き方」は良い本ですが、編集者の好みをどう除くかという課題があるように思います。
寄港地観光
Historic Treaty House and Pioneer Settlement:11:00~15:00;$70;【選定の理由】イギリスの植民がどのように始まったのか興味があったから。
寄港地観光の詳細
【イクスカーション内容】トリニティ・ハウス(条約記念館)、マオリ集会所、カヌー・ハウスを訪れ、植民に当たってイギリスがどのようにマオリの人々と契約(ワイタンギ条約)を結んだのか説明を受けました。その後、ニュージーランドで最古の建築物と言われるケンプ・ハウスを訪れました。この日は晴れていて見るものすべてが美しく見えました。体中に入れ墨をした先住民に出逢い、威嚇するようなダンスを見た最初の入植者達はきっと恐ろしかったに違いありません。マオリの人からも見なれない英国人はどのように見えた事でしょう。同じオセアニアであるオーストラリアでは見るからに社会から外れてしまった先住民(アボリジニ)の方をいろんな都市において見かけました。偏見かもしれませんが、ニュージーランドで会ったマオリの人達は精悍で自立しているような気がします。英国人がマオリの人達に出会った時、ライバルであるフランスとの関係はどうだったのでしょうか、マオリの人達の印象は英国人の眼にどう映ったのでしょうか?チョンマゲの時代であった日本が植民地とならずに英国の手を借りて明治時代へと進むことができたことを考えると、これは私達にとって興味深い歴史の類似性です。この問題はきっと「暮らすように旅するニュージーランド」までの宿題ですね。
寄港地観光
Tamaki Hikoi Maori Volcanic Walking Tour:9:45~13:15;$79;【選定の理由】オークランドの魅力を簡単に把握したかったから。別途行う「暮らすように旅するニュージーランド」の下見という位置づけです。
寄港地観光の詳細
【イクスカーション内容】マオリ族のガイドさんと共に噴火口マウント・イートンに登頂、樹木で緑深いオークランド市内の景色を楽しみました。オークランドにはいくつもの火山の噴火口があり、それがオークランドの魅力ある景観を形作っています。イートンから降りる途中、植生等、自然について説明を受けました。植物園に寄ってカフェで軽食とコーヒーを頂きました。軽食までの待ち時間、ガイドさんと会話を交わし親しくなりました。家族の話となり、息子さんの写真を見せてもらったところ、イケメンでビックリ、嬉しそうに「今は俳優をやっていて、よくテレビにも出ている」とのことでした。
寄港地観光
Tauranga Express Panorama:10:00~12:00;$39;【選定の理由】寄港地から近郊に行けるところで楽しめそうだったから。有名な保養地ロトルアには別途旅する予定です。
寄港地観光の詳細
残念ながらお天気は曇り、晴れていたら景色は素晴らしい印象だったと思います(トホホホ)。波止場から大型バスに乗って展望台に行き、タウロンガの景色を楽しみました。その後、ビーチにて下車、モトゥリキ島の見える美しい風景を楽しみました。
寄港地観光
Akaroa Harbour and Wildlife Cruise:8:45~11:00; $76;【選定の理由】アシカやペンギンの生息地に興味があったから。クライスト・チャーチには別途旅する予定です。
寄港地観光の詳細
双胴船に乗ってアシカ等のいる生息地に向かいました。有難いことにボートは余り揺れませんでした。ペンギン・アシカの他、イルカも見たと手帖に記録していたものの記憶は定かではありません。1年後に行った、タスマニアのブルーニー島でも同じようにボートで海棲生物を見に行くツアーに参加したため、大事な思い出を薄めてしまったようです(トホホホ)。ブルーニー島では揺れが大きいことから、出発直後に乗客全員が酔い止め薬を飲まされました。本当に揺れがひどく、「もうここで降ろして頂戴、ペンギンと一緒に暮らしても良いから!」と主人につぶやいたほどでした(今となっては笑)。私にとって、この手の「ボートに乗って海棲生物を見に行く」というイクスカーションは、全く向いていないようです。なお船会社から提示された、アカロアでのイクスカーションとしては、人気のあるクライスト・チャーチへに立ち寄り、アルプス横断鉄道を楽しむイクスカーションがありました。私達のダラスのメル友もこれを選び楽しみにしていましたが、当日、何と大規模な火事(グラス・ファイア)が起こったため、取りやめとなり、他のイクスカーションへの乗り換えとなり可哀想でした。
寄港地観光
Dunedin Highlights:8:30~13:00;$80;【選定の理由】ダニーデンの魅力を簡潔に把握したかったから
寄港地観光の詳細
【イクスカーション内容】バスにて市内観光をし、オタゴ博物館、オルベストン邸、ダニーデン植物園を訪問しました。
博物館では先住民族の遺物・文化を見ることができ、なかなか良い博物館だと思いました。本来休館であるはずの博物館はこのイクスカーションのために開館していました。ガイドさんによる事物紹介が終わった自由時間に、白人女性が我々の所に血相を変えて「トイレはどこなの?もうどうしましょ、ヘルプミー」と、迫ってきました。博物館での他の思い出が、いっぺんにこの出来事に入れ替わってしまいました(トホホホ)。イクスカーションではトイレの確認が大切です。オルベストン邸はユダヤ人の成功者の家を観光施設にしています。残念ながら写真撮影は禁止でした。豪邸の外観はスコットランド風、そして集めた途方もないコレクションはどなたに見せようとしたものでしょうか?成功者の方がユダヤ人であることと、その頃のヨーロッパでのユダヤ人の人達に対する歴史を考えると、ダニーデンにおいて、スコットランド出身の人達に自分が金持ちであることを示して敬意を集めたかったかも知れません。日本に関連した古美術品には日本語ではなく英語でのサインのあるものもあり?不思議な美術品でした。主人は野暮な詮索をしないようにと言っています。
[ご参考]オーストラリアのメルボルンの西隣の街「ワラビー」には「ザ・マンション」と呼ばれる宮殿のような大邸宅と今は州立公園になっている付属のバラ庭園があります。大邸宅の廊下には、いわゆる召使として執事(バトラー)やら召使(サーバント)やら、名前も異なる沢山の召使い達がお金持ちの暮らしを支えていたのかを分かりやすく展示していました。私達の好きなイギリス貴族の話「ダウントン・アビー」の保守的かつ階級的な世界を、英国から離れたオーストラリアあるいはニュージーランドで再現したい、というのがお金持ちの夢だったのではないか?という気がします。
停泊はせず、クルーズのみでした。サイクロンに遭遇したことで、ミルフォードの景色は観れないのではないかと思っていたところ、急遽艦内放送が入りキャプテンからこれからミルフォードを見るとのこと、急いでキャビンのバルコニーに駆け付けました。切り立った大きな断崖絶壁に無数の滝が出現し圧巻でした。ミルフォードとは雨の後に現れる千の滝の事かと、勝手に理解しました(多分間違い、笑)。国立公園を出た航路でバルコニーから「あしか?が仰向けになって泳いでいるところ」を見ることができました(ハッピー!)
主人から
私達はこのクルーズに乗り出す際に私達の旅行代理店としてどこが良いのか、実際に本社を訪問して決めました。①日比谷帝国ホテルにあるIACEオフィイスと、②新宿のHISクルーズ・プラネットを訪問し、IACEを選びました。
2019年2月時点における旅行代理店についての私達の見解を以下に書きます。私達は「クルーズの上級者はどこの旅行代理店を使っているのか」を選ぶポイントにしています。旅行代理店の各担当者さんはクルーズの経験はそれほどないかもしれません。ただし、その代理店が全体として扱っている件数はものすごい数になります。上級者の方はリピートする確率が高いと聞いており、さらに上級者の方はクルーズを重ねる度に進化していき、ご担当の方に悩ましい質問をなげかけることがあります。従って多くの上級者の方が利用している旅行代理店のデータ・情報は、私達にとって有益なものであろう、というのが私達の判断です。メールに加えて電話でもコミュニケーションを行うことで、私達のリクエストが正確に伝わるものと今は考えています。
現在IACEへお願いしているのは①船会社の総代理店の力量・状況を正確にご説明いただき、私達からいつリクエストをどのような形で出したら良いのかアイデアを頂いています。②個人では入手することが難しい情報を頂いています。A) 船の構造、特にリバー・クルーズでは階段、エンジン音などに関する情報;B) 船の航路・運航に関する情報:リバー・クルーズでは夜間の運航、景観等;(以下申込以降に必要な情報としては) C) 船会社によるオペレーションに関する情報:送迎バス、支払いの精算・計算方法等;D) その他:出港地・ビザ・予防接種に関する情報です。
2017年2月のRCI・ニュージーランド一周クルーズ以来、これまでの10回に達する予約を経て現時点(2019年2月)では、日本でも有数の知識と実力を持った方に相談ができる体制をIACEに取って頂き感謝しております。
1) 今回のクルーズのように南から北に向かうクルーズでのイクスカーションを楽しむために、気候にあった衣服を用意しては如何でしょうか?具体的な案としては、参加するイクスカーションの開始・終了時刻を基に、サイト「timeanddate.com」を用いて2018年における同じ寄港日前後2日間の気象データを調べ、その気候条件に合う服装を検討・用意しては如何でしょうか?寒冷地では最低気温と風速(体感温度)を、暑い所では最高温度と湿度がわかります。
2) このクルーズではクルーズ歴が30回になろうとするRCIのプロ、ダラス在住の親しいメル友(シニアのカップル)と出逢うことができました。奥様は金髪の素敵な美人、旦那様はシステム・コンサルタントとのこと、2人は遠くから見ても存在感がある素敵なカップルです。「寄港地では、私達は必ず船会社のイクスカーションを選ぶようにしているの。」とのことです。私達もこの意見には同感で、「寄港時間が限られているので、私達が行っているような列車と路線バスを用いた個人旅行を行うことは難しい。街歩きでも何がポイントかを効率的に把握したほうが、思い出が豊かになるのではないか」という想いです。
3) このクルーズの後、アデレードとブリスベンを旅行するため、スーツケースに食材を入れ、税関の検査を受けました。オーストラリアの税関検査の厳しいことは有名でテレビ番組「ボーダー・セキュリティ」では怪しげな旅行者と税関係員の掛け合いが面白く、オーストラリアでは人気の高い番組です。私達はオーストラリアへの旅行毎に、「持ち込み品リスト」を作成し、税関検査の際に提示しており、検査に時間がかかったことは一度もありません。税関のポイントは食品が「商業化された製品で開封されていないcommercialized and not opened」ということのようです。
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