青春18切符の旅 2nd Stage「銚子」編その4

銚子電鉄の車庫がある仲ノ町駅は、銚子電鉄の本社がある駅でもあります。

まずは銚子電鉄の保有車両について...


デハ700形 - 701・702 元は1928年に製造された近江鉄道の電動貨車デユワ101・102。1941年に旅客用に改造され、モハ51・52となった。銚子電鉄には1978年に入線。近江鉄道時代に片運転台化されたあと、再び両運転台化されるという経緯をたどっている。このため車両の前面の形状が銚子寄りが2枚窓、外川寄りが3枚窓と異なるという特徴もある。パンタグラフは銚子寄りにある。なお、701は衝突事故からの復旧の際に尾灯の形状が変更されている。
実はこの車両、今は亡き"西武所沢工場"で最終改造されて銚子電鉄に入線してます。
そして、まさに昨今話題となったのがこの車両でした。マスメディアで「ぬれ煎餅の売り上げで、検査代を捻出」という例の話題です。デハ701はすでに検査を終了。この日は午後には801と協調運転の重連で走ってました。
デハ800形 - 801 (※写真撮れませんでした) 元は1950年に製造された伊予鉄道クハ400形405→モハ100形106。銚子電鉄には1985年に譲渡された。この車両も伊予鉄道時代に片運転台化・両運転台化の両方の改造を受けており、前面形状が銚子寄りは3枚窓非貫通形、外川寄りは3枚窓貫通形(但し、貫通扉は固定されているため実質的に非貫通形)となっている。パンタグラフは銚子寄りにある。
※次に登場する"デキ3"の後ろに連結されているのが301です。
銚子電鉄の中では鉄ちゃんに絶大な人気を誇る車両。この日は1002と同様、終日営業運転をしていましたが、一度も乗る機会無しでした...
釣り掛けモーター、木製床etc... オールドタイマーらしい車両で、銚子電鉄の雰囲気にはぴったりなんですよね。乗りたかった...(^^!

デハ1000形 - 1001・1002 営団地下鉄2000形の車体・営団地下鉄3000系の機器・富士急行モハ5700形(元小田急2200形)の台車を組み合わせて両運転台化、パンタグラフの取り付けを行ったもの。パンタグラフは外川寄りにある。 1001は2007年4月26日から3年間の予定で、ゲーム『桃太郎電鉄』シリーズ20周年記念のラッピング車両となる。
銚子電鉄のページでは、"元銀座線の車両"と記載されていますが、既出のとおりで、実は丸の内線の支線で走っていた車体です。上述のとおりで、機器はまた別の車両からとったもの。営団3000系っていうのは、元日比谷線の電車です。
結局この日は何処から乗ってもこの電車(1002)に当たりました。縁があったのかな...(^^!
デハ300形 - 301 (※写真撮り忘れてました) 元、日本国有鉄道モハ115(鶴見臨港鉄道買収車)。内野屋工務店傘下になる前はトロリーポール→ビューゲル集電であった。現在は架線点検車となり営業運転からは退いている。
※次に登場する"デキ3"の後ろに連結されているのが301です。

デキ3 1922年にドイツのアルゲマイネ社で製造された凸型電気機関車。1067mm軌間の電気機関車としては現存最小である。宇部地方の炭坑(沖ノ山炭坑)から1941年より銚子電鉄に移籍、ヤマサ醤油の工場へ塩などの材料を運んでいた(当初は客車も牽引していた)。1984年に貨物営業廃止に伴い、営業運転から退いた。現在では有志により修理・点検がなされ、仲ノ町車庫で動態保存されている。その独特な風貌から、銚子電鉄のマスコット的な存在で、有料で見学が出来る。復活を望む声が多いが、資金不足で公的な検査をしばらく受けておらず、またブレーキが特殊で改造が必要なため、営業運転に就くことが出来ない。




車庫を堪能した後、仲ノ町駅から再び乗車。
犬吠駅を目指します。

※車両説明は"銚子電鉄Wikipedia"より引用
仲ノ町車庫は、弧廻手形では見学できません。 仲ノ町駅で見学申し入れの上、入場券(\150-)を購入してください。
2007 青春18切符の旅
青春18切符の旅 2nd Stage「銚子」編その5



