"Szechuan Night"とはなんぞや???
って、日本人なら思いますよね。
こういうのは漢字で書いてくれた方が解り易い訳で...(^^;)
"Szechuan" = "四川"
です。
という訳で、この日の夕食は、中華のレストラン"Ocean Palace"で四川料理。
振り返ってみて...
船である程度本格的な"四川料理"って、お目にかかったことがありません。
単品レベルで、麻婆豆腐とかは食べたことがありますけどね。
まぁ、そもそも欧米の船に本格的な中華を求めるのは無理としても、過去乗ったStar Cruiseでも、香港で乗ったカジノシップ(Asia Star。元ラディソンのラディソンダイアモンド)でも、中華はあっても四川料理と呼べるものは食べたことはありませんでした。ちょっと考えれば、大火力が必要な四川料理ですから、船ではなかなか難しいだろうなっていうのは容易に思いつきます。
さてさて、どうなりますやら...
ワクワクとドキドキが交錯します...
レストランの入り口。
雰囲気、盛り上げてます!!
今日の食材ですかね...
大蒜と唐辛子が目を惹きます。
ちょっと薬膳ッぽい部分もあるんでしょうかね?
そんな食材も混ざっているようです。
テーブルは窓際の2人席を案内してもらえました。
まだ明るい(この時点で18:30くらい)...
中華のディナーは完全コースで、次から次へと皿が出てきます。
まずはスープ。
いわゆる"酸辛"ですね。すっぱからい例のアレです。
うまい!!
いやぁ〜、のっけから期待させられます。
次!!
見た目的には"棒棒鳥"なんですが、タレがちょっと違う...
これも辛いんですよね。
コレもうまい!!
海老!!
カリカリに焼かれている訳ではないので、殻は外して食べました。
コレは辛くない。
でも、普通は船で食べられる料理じゃないですね...(^^;)
というか、こういう形では出さないですよね...
続いて、魚の煮物。
優しいお味で、口の中がホッとします。
多分、そういうところを狙った料理なんでしょうね。
日本人の口にも合うお味でした。
いわゆる八宝菜ですかね...
ブロッコリとカリフラワーっていうのが、良いです。
鳥の炒め煮
これが見た目と違って辛〜い!!
でも美味しいんですよね...
先の煮物や八宝菜と交互に食べます。
最後にデザート。
あまいスープっていうところでしょうか...
辛さに悲鳴を上げていた口直しにはもってこいでした。
次回は夕食後の散策をご案内。
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美味しそうですね。
二十年以上前に香港で入った「四川飯店」というお店で、四川料理に嵌ったのですが、その時の酸辛湯と麻婆豆腐は今でも懐かしく思い出します。
北京や広東なら抵抗なく受け入れてくれるでしょうが、、四川料理、欧米の人達の反応はどうなんでしょうか?
LAでも四川と謳った中華は余り見かけません。
美味しそう〜!
船上で、こんな四川料理食べられるなんて素晴らしいですね〜(*^o^*)
wagahaiさん、こんにちは。
船の上という事を考えれば、かなり良い点を上げられると思います。ただ、選択肢が無いので…
食べられないモノがあったらアウトです…(^^;)
まりさん、こんにちは。
はい、私も初めての体験でした…(^_^)v
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