ディナーへ出かける前、キャビンへ戻ると、日本語が話せるクルーのラッキーさんから電話。
プーケットに降りる時、18:00にレセプションに寄って欲しいとのこと。
プーケットの地図とかお願いしていたので、その件かなと思っていたのですが、実はコレがこの後続く怒涛のVIP待遇の始まりでした...(^^;)
約束どおりレセプションへ行くと、肝心のラッキーさんがいない...
う〜ん、呼んでおいて不在っていうのは、日本人的には絶対NGなんですが、まぁ、なにせ中国の方ですから...日本の感覚で付き合っていては神経が持ちません。
レセプションの他のクルーに、ラッキーさんと約束がある旨を伝えて探してもらいます。
※勿論、日本語は使えません...意味無いじゃん...(^^;)
すると、別のクルーがやってきて、ついて来いっていうんですよ...
連絡がついたらしく私が代わりにサポートするからっていうことらしいんですが...
あ、この代わりのクルーさん、女性でしたので、もっとあたりは柔らかかったです。
勿論、会話は英語...
丁度船はアンカーを下ろしてまさに沖止め中。
テンダーボートでの搬送が始まろうかというタイミング。
当然ながら、最初はエクスカーションのツアー客の乗船なわけですが...
なんと、一番前に割り込ませてもらえてしまった...(^^;)
というか、ぜんぜん別扱いで...
後ろの階段にツアー客が待たされてるのに、平然と前を通り過ぎて一番最初に下船手続きしちゃうんだもんなぁ...正直、「何が起きてるの???」状態...(^^;)
こんなこと、初めてですよ。
以前、別の船でスイートの乗客だったこともあるんですが、こんな扱いは記憶にありません...
そういうわけでテンダーもナイスなポジションの席を確保。
う〜ん、いいのだろうか...(^^;)
前の記事でも書きましたが、プーケットは以前に来てるので、今回はエクスカーションはパスしていて、ただ単に寄港地観光で降りるだけなんですよね...
という具合で、この時点ではまだ狐につままれたような気分だった訳ですが...
コレで終わらなかったんですよね...
その話はその時に...
という訳で、なんともありがたいことにテンダーのベストポジションに陣取れてしまったので...上陸までの写真を...
テンダーと書きましたが、この船のテンダーボートは単胴の小さいタイプだったので、実際の通船は現地の旅客船が割り当てられていました。 桟橋も浮き桟橋をどこかから持ってきた様子。
ラプソディの時は、桟橋は船体に格納式(兆番タイプ)でしたけどね。 たしかヴァーゴも桟橋は自前のはず(同型のレオはスライド格納式の桟橋です) この高さに出入り口だと、ちょっと無理ですね。 右端の上級スタッフは副船長さんです。 船体を見上げます。
スタークルーズのマークのところの窓に注目。
ウサギが見えますね...v(^^) 通船が船を離れました。
ふねきち的には船首を周って欲しかったところですが... 残念ながら船尾へ...
でもうまい具合に夕景が...
もうちょっと遅かったらとも思いましたが、これ以上は赤くはならなかったので...
夕日に照らされる船体。
パトンビーチです。
ちょうど私たちのテンダーが桟橋に着く時に、同時に入ってきた釣り船のおっちゃんが釣果を見せてくれました。
こんなの釣れるんですね...
次回はパトンビーチ編です。
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夕日が船に映えて、絵葉書になりそうな写真ですね。
まさか、これは携帯での撮影ではないでしょう?
怒涛のトリートメント、先が楽しみです。
wagahaiさん、おはようございます。
はい、さすがに携帯ではないです...(^^;)
おじゃ♪親しみのある(勝手にマロが)お船じゃのぅ・・・(T@T)ノ凸
後姿が野口五郎で涙が出そう・・・あれ・・・涙が・・・よよよ。
(美しすぎて♪ あ、マロったら38歳やのにどうしてこの曲名がすんなりと?)
とんとんしゃん、おはようございます。
香港にいた時期もありましたね...
まぁ、スタークルーズの中では現時点では3番手の船ですから。
どちらかといえばドサ周り系...(。_゜☆\ バキッ
ヴァーゴやアクエリアスとはちょっと違うみたいですよ...(^^;)
ミステリアスな船旅だったんですね〜
終わり良ければ、こんな旅してみたいですね?
船首もいいでしょうけれど、船尾の方がグラマラスでグーですね。ポチです。
みちるさん、おはようございます。
ミステリアスというよりはサプライズですかね…
いろいろな意味で退屈しない船旅でした…(^^;)
ONnojiさん、おはようございます。
確かにボリュームのある船尾でした。
ただ、まともに船首をみられる寄港地がない旅程だったので、ココで見たかったんですよね…
アンダマン海の夕陽はいいですねぇ〜。
乾季のプーケットは、何度でも行ってみたい所ですね。
ONnojiさん、こんにちは。
ロケーション的にも夕陽はバッチリです。
クルーズで行くとなかなか拝めないのですが、今回は時間的にもドンピシャでした。
内緒さん、こんにちは。
いやいや...(^^;)
ビーチリゾートですから。
バトンビーチは1989年のタイ駐在のときに遊びに行ったことがあrます。もう20年前ですね。
yamatanさん、こんばんは。
となると例の津波の前ですね。
実は前回と結構印象が違うんです。
これも津波のせいですかね...
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