何回かご紹介してるVIP待遇ですが...
まとめてご紹介。
スタークルーズでは、"ガラディナー"は予約制になるっていう話はすでにしたと思いますが、この予約がなかなか面倒で...
例えば、キャビンのカテゴリーで予約の時間が違ったりするんです。
そう、こんなところで差別化してるんですよね。
当然、アドミラルクラスに代表される上級キャビンの方は早い時間に予約が出来たりします。早いと何が良いかって、つまりは、窓側の席だったり、2人席だったりを押さえてしまうことが出来る訳ですね...
まして、今回の船。
ディナーにキャプテンが同席するのは"FOUR SEASONS"のみ。
キャプテンのご尊顔を拝すには、"FOUR SEASONS"の予約を取らないといけない訳で。
なかなか競争は厳しいのです。
この予約自体は、11/22の10時〜12時の間にセッティングされていたのですが、なんと私たち、今回はコレをしなくて済んでしまったのです。キャビンの方に日本人スタッフの大城さんという方から電話が入ったんですね。
で、なんと予約を取っておくので、ガラディナーの希望を聞かせて欲しいとのこと。
ちょっとびっくり...
昔、別の船社でしたが、スイートルームでクルーズしたときに、キャビン付きのバトラーさんが何から何までやってくれたことはありましたけど、スタークルーズで、しかも何の変哲も無いアウトサイドキャビン。しかも訳あり半額部屋ですからね...(^^;)
まぁ断る理由もないので、"Ocean Palace"の予約を頼んだ訳ですが...
ちゃんと予約票が届いてました。
窓側の2人席でした...
凄っ...(^^;)
これが、22日の下船時VIP扱いに続く2回目のVIP待遇でしたね。
で、その次に来たのが"Captain's Gala Reception"でのVIP扱い。
これ、5:45スタートだったんですけど、5:30に会場に来てくれっていうわけですよ。
なんだろうと思って行ってみると、まだ開場前なのにラウンジに入れてくれちゃったりするわけです。で、お好きな席へどうぞと案内されちゃう...
まだ、クルー以外の人間は入れない時間ですから、勿論、座席はよりどりみどり...
しかもこれで終わらない...
これ、要は他の船で言うところのGALA Party的なイベントなので、入り口でキャプテンと写真を撮ってから会場へ入ってくるっていうあのパターンな訳です。
で、なんと私たち。この写真の列にも並ばずに会場で一足お先にお酒を飲んで待っていて、キャプテンの準備が出来たと思ったら、いの一番に写真を撮らせてもらうという特別扱い...
入場待ちの長い列が出来てるというのに...
ありえねぇ...
こんな扱いを受けたのは初めてです。
「何が起きたの!?」
って、ほっぺたをつねりたくなりましたよ...
さらに...
下船でもVIP扱いは続いていて...
荷物はプライオリティ扱いで、下船ギリギリまでキャビンに置いておけたし、下船もなんと一番でした...
まぁ、これは急ぐ理由も無かったので最後でも良かったんですけどね。
当然ながら、下船に関しては一切の混雑とは無縁でした。
イミグレもバゲージも待ち時間ゼロ。
普通の乗客はこういうドキュメントで下船案内だったんです。
で、我々は、キャビンにこんなのが来ていて...
文面がコレ。
普通なら、バゲージタグも自分で取りに行かないといけなかったりする訳で...
荷物ももっと早い時間に外に出しておかなければいけないところ。
パスポートも指定場所へ取りに行かないといけないのですが、これも手渡し。
なんだか至れり尽くせり...
『コレは何処の船社だ???』
なんて思っちゃいましたね...
日本人は我々だけだったそうですが、それが理由なんですかね...
とにかく、この22日から始まった怒涛のVIP待遇には唖然でした...
まぁ、お金がかかるようなサービスではないにしろ、こんな待遇が常である筈はないので...(^^;)
"?"だらけだった事を先にご紹介しておきます...
次回は23日のお昼ごはんをご紹介。
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すごいVIP待遇ですね。
こういう行き届いた人的サービスが一番、心に残りますよね。
日本人客が一組ということで、日本のクルーズファンを代表するブロガーさんだと身元ばれ?(笑)
素直に考えると、レオに乗船するFIT日本人客は少ないでしょうからファン獲得の為の「おもてなし」でしょうか?
VIP待遇、良かったですね〜。うらやまし〜い。
↑(^@^* マロも与太しゃんをご存知のクルーがいらっしゃるのかも?って思いましたよん♪
良かったね、頑張ってクルーズのことをもっと盛んにしたいという
与太しゃんの日頃の頑張りが神様に通じたっち きっと♪(^@^*)ノ凸
まりさん、こんにちは。
う〜ん…
多分、関係ないと思っているのです。
前の記事でもちょっと書きましたが、新任の日本人スタッフのOJTに利用されただけではないかと思っているのです…(^^;)
まあ、真相はわかりませんが…
とんとんしゃん、こんにちは。
上にも書きましたが、私がクルーズサイトをしているのは無関係だと思いますよ…(^^;)
とんとんしゃんと違ってセレブな扱われ方は経験がないので、戸惑いが先に来ちゃいます。
こんにちわ。
VIP待遇。。素敵です☆
もしかしたら、どこかの王様か貴族のお忍び旅行と思われたとか??
それにしても、ウラヤマシイです〜。ポチ☆
はるこさん、こんにちは。
貧乏性なもので、逆に居心地が悪かったりして...(^^;)
ダメですね...
理由はともあれ、貴重な体験ですね。
こういう待遇を供されている人がほかにもいるんだということ。
僕もこういうのは居心地が悪くなってしまうほうですが、悪い気分にはなりませんよね。
ただ、次のクルーズでなにもなかったらがっかりしてしまいそうです。
wagahaiさん、おはようございます。
こういう待遇を受けてる人を見たことはあったんですけどね...
まさか自分が当事者になるとは思いもよりませんでした。
ないのが普通ですので...
影響は無いと思います...(^^;)
昔の記事にコメントしてすみません。
今も変わらないんですね…昔リブラにいたのですが
そのころからスタークルーズでは日本人客をVIP扱いすることに決めてまして、スイート宿泊客と同じサービスを日本人であるというだけで受けられるんです。
他の船は知りませんが、リブラでは伝統的に日本人客が少なかったので、基本的に日本人はいつでもVIPサービスです。
日本人乗務員さんが新人さんだったとのことですが、私のいた時は2名様のために日本語新聞、日本語メニューを作り
毎晩夕食レストランの希望を聞いていい席をとったりしてました。
逆にツアーで人数が多いと優先乗船・下船くらいしかサービスきかないのですが…
今さらですけどちょっとすっきりしていただけるかな…
それにしても懐かしいです、リブラ!!
amber さん、こんばんは。
あらら、リブラにも乗られてたんですね。
実はスタークルーズはこの時が3回目で、その前2回は今はNCLに行ってしまったレオだったんです。その時はこんなサービスはなかったので...
まぁ、最初のレオのときは日本人が100名ほど乗ってましたから無理としても、2回目は8人。でもこんなサービスはありませんでした。
コスタやRCIがアジアに来て、ちょっと割高感があるスタークルーズですが、私は大好きな船社だったりします。
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