2013GW サン・プリンセス日本発着クルーズ乗船記　第七日　その７　博多観光その４

シリーズ 2013 GW サン・プリンセス日本発着クルーズ

マリンワールドへ向けて出発!!

一つ誤算が...
マリンワールド行きの船、オープンデッキが無かった...orz
といううわけで、確かにサンプリンセスの真横を通るんですが、写真は窓越しです。

真横通過中

光りまわってていい感じなんだけどなぁ...

全景が入りました。

船尾の方に窓の反射が映っちゃってます...

かなり離れてから望遠で...

正面

マリンワールドに着きました。

ここ、船着場からエントランスまでちょっと歩きます。

結局、船っていう交通機関がなかなか主流にならない理由のひとつがコレなんでしょうね。

船着場が不便

フェリーとかで乗用車ごと乗り込むとかっていう言う以外だと、何らかの交通手段で船着場まで行かないといけない。しかも往々にして、この船着場までの交通手段って言うのが、あまり便利じゃない事が多い...
殆どがバスじゃないですかね...
鉄道でいけるところってかなり限られるし、その鉄道にしても、最寄から10分程度歩かされるケースが多いような...
例外は神戸の４突ですかね。あそこはポートライナーがターミナルに着くので。
あ、大阪の南港もそういう意味ではセーフか...
あとはゆりかもめが使える竹芝と日の出桟橋が思いつきますが...
これにしても、竹芝はまぁターミナルの中といって良いですが、日の出は降りてから表を結構歩かなきゃならないし。
思いつくのはいずれもいわゆる新交通システムの類。
いわゆる幹線の駅で乗り継げるケースって思いつかない...
連絡線があった頃の青森とか函館みたいなのが理想ですけどね。

今回の寄港地（広島、長崎、釜山、福岡）はそういう意味では皆NGなわけで。
発着地の横浜大桟橋でさえ便利とは言いがたい。
まぁ、みなとみらい線という、大手私鉄の駅が最寄という意味では優秀な方なのかも。
天保山よりは駅近いし。

やはり船側からだけのアプローチで利用者を増やそうっていうのは無理があるんだろうなと思うんですよ。陸のアクセスと一体にならないと。
港の整備も必要でしょうけど、こういうアクセスっていう視点も持ってほしいなぁ。
貨物輸送の観点だと、どうしても「車ありき」の発想しか出ないから。

閑話休題...

マリンワールド玄関です。