2014GW セレブリティ・ミレニアム チャータークルーズ乗船記　その２６

どれも美味しそうですね。
量については、適当だと思います。今年ダイヤモンドで気になったのですが、アラカルトスタイルだから、とにかくたくさん注文して、それで残すという日本人が実に多いです。
１０年以上前に、にっぽん丸とかでご一緒した方が、日本人には「もったいない」という感覚が身についているので、残さず食べることが当たり前だと思っている。だから海外クルーズで欧米人がたくさん残して席を立つことに抵抗がある。とおっしゃっていました。確かに、海外クルーズでのビュッフェの残飯量は凄まじいものがあります。しかし、近年、団塊を中心とした客層になり、ダイニングの様相も随分様変わりしたと思います。権利や自己主張はするけど義務は果たさない。そういった方々が実に多くなりました。プリンセスも昨年より料理は小ぶりになりましたね。それについては船側の対応は間違ってはいないと思います。それ以上食べたければ追加オーダーを出せば良いのですから。何回かしましたけどウェーターは嫌な顔一つしませんでした。

横からスミマセン。

大量にオーダー、大量に残す日本人が多いのは、ツアーの悪影響でしょう。
添乗員はディナーのオーダーも「お手伝い」(爆)してくれすのですが、決まって「口に合わないこともあるので、気になる料理は全て注文して、食べきれない分は残して下さい」と、案内するのです。

これ、自分も言われましたし、他日、別の船で知り合いになった方からも聞きました。
添乗員の手間を省く為なんでしょうが… 行儀悪い！ (｀Д´)

食べられそうな分を注文して、口に合わなければ、他のメニューに取り替えて貰うだけ。足りなければ追加するだけ。なんですけどねぇ。

なので日本人乗客で、過去に「そういう添乗員に当たった方」は、「コレが外国船では常識だ」と思い込んでおられるよう。

ウエイターは、料理の取り替えや追加オーダーは当たり前に対応してくれるのに…


次回御乗船の節はそんな日本人が居たら、 sub*se*004 さん が啓蒙してやって下さい。

…………
今日の記事のお料理、とても美味しそうなのに「この日は」なんですか…（涙）

まりさん、ありがとうございます。カラクリがよくわかりました。先日のダイヤモンドで隣のテーブルで、がやがやとやっていて、最初にきた料理の量が多く残りをキャンセルしたいがフィリピンとインドネシアのウェーターでそれが理解してもらえないとのことでした。この人たちはみなブソングだからと言ったら了解してくれ、オーダーは全てキャンセルされましたけど、そのとき「なんでこんなに頼むのかぁ？？」と思いましたが、やっとわかりました。でも、啓蒙は無理ですね。自慢話しか話題のない日本人とは同席しないので、そういったチャンスはまずありません。

こんばんは。

sub*se*004さんもですかー。

私も、リピートしている船会社では３食ともテーブルを専用させてもらっているので、お行儀の悪い方々と同席する機会がありません。
クルーズ会社のリピーターになると、いちいち“table for two”なんて指図しなくても予め専用でアサインされちゃってますもんね〜。

お陰でお行儀よく食事を楽しませて貰っております。

お互いに啓蒙のチャンスが無くて、残念です。

２６巻になったセレブリティー紀行ですが、なんかスクラッチカードを削っていくみたいで次は何がでてくるか、外野席で申し訳ありませんけどワクワクしてしまいます。その２７以降が楽しみです。