伊豆諸島4隻リレークルーズ 2016 その3の続きです。

さて、新島の前浜港から今回の伊豆諸島行きで一番楽しみにしていた(でも一番乗船時間が短かった)「フェリーあぜりあ」に乗船です。

この船は一昨年暮れ、それまで伊豆半島の下田港を起点に伊豆の島々をめぐる航路に就いていた貨客船「あぜりあ丸」に替わる船で伊豆諸島航路としては歴史上初めてのカーフェリーです。
ただし厳密に言えば船首デッキにクレーンとカーゴハッチがついているので「貨客フェリー」と呼んだほうがいいのかもしれません。
一昨年の伊豆諸島リレークルーズの際は「あぜりあ丸」でしたのでわたしは今回が初乗船。
見るのも初めてです。
ここで「あぜりあ丸」のころから何度もお世話になっている名物パーサーに久しぶりにお会いすることが出来ました。

船内に入ると、とてもお洒落なインフォメーションカウンター
そして右手にはバリアフリー対応のエレベーターも見えます。

2等客室

バリアフリー室

この船がカーフェリーである証拠

新島を離れて隣の島、式根島に向かいます。

堂々としたファンネルがいいですね〜

右舷側にはちょっとした遊歩デッキがあります。

遠くをこのあとに乗船する予定のジェット船「セブンアイランド友」が通過していきました。
ジェット船はこのあたりをひっきりなしに走っている気がします。

わずか20分で式根島に到着

予想以上(失礼)にいい船だったので名残惜しいですが、この後の予定が詰まっているので後ろ髪をひかれるようにここで下船
来年あたりは下田起点で利島。新島、式根島、神津島をめぐる7時間のワンデークルージングにぜひ乗ってみたいですね。

警視庁の本物のお巡りさんが離着岸の綱取りを手伝うという離島ならではのシーン
手伝うどころかお巡りさんだけでラインマンを行っているのを見たこともあります。
日本中、どこの離島でもそうなのでしょうか?
それとも警視庁だけ?

式根島 野伏港に停泊中の「フェリーあぜりあ」
先代の「あぜりあ丸」より実際はほんの少しちいさいはずなのですが、なんとなく大きく見えます。

直立船首のような、そうではないような…砕氷船のような、そうではないような
なんとも形容しがたい独特の船首形状
喫水線近くのカクカクッとした部分、なにか構造上、航行上の大きな意味があるのだと思うのですが、事務長に聞き忘れました(笑)

離岸しました。
おお、バウスラスターがついてるぞ!
ちなみにフィンスタビライザーもついてます。 なんという進歩!

彼女は原則的に左舷からしか乗客やクルマの乗降をしないためなのか、左舷と右舷では大きくデザインの異なる構造になっています。
今回真横の写真が撮れなかったのでわかりにくいですが、上の左舷側に較べるとこの右舷は船体に開いた窓がほとんどなく、その代わりに「あぜりあ」の語源であるツツジの花のイラストと船名、会社名が英語表記でお洒落に描いてあります。
ここまで極端なアンシンメトリーな船もちょっと珍しいかも知れません。

次なる島の神津島に向かっていきました。
さて、この式根島で船を降りたわたしは約1時間半後の東京行きジェット船「セブンアイランド友」に途中港の大島まで乗船するべく到着を待つことにしました。
次回 伊豆諸島 4隻リレークルーズ 2016 その5に続きます。





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