クルーズ6日目(5/7)
寄港地:済州島
出港:19:00
ドレスコード:カジュアル
観光案内所の庭
観光案内所の一角にこんな場所が...
虹がかかってるの解ります? 「トルハルバン」も勿論ありました。
順路に沿って歩いていきます。
続いて現れるのが
如美地植物園(ヨミチシンムルウォン)
東洋でも最大規模を誇る人工室内植物園だそうで... 敷地約34,000坪。800種の亜熱帯植物があるとか... 時間が無かったので、中は見ていません...(^^;) 入場料は大人で6,000ウォン。
天帝淵(チョンジェヨン)の滝
天女たちが人知れず天から下り沐浴をし、のんびりと遊んでいたという伝説がある滝だそうです。 コレが入り口の目印。
有料です。ココでお金を払います。
大人一人2,500ウォン。 滝が見える場所には廟が...
何か由来があるんでしょうけど...噴水...
廟まで上がるとこんな景色が広がります。
日本には無い色彩感覚ですね。中国とも又違う...
滝です。
天帝淵(チョンジェヨン)とは「神の池」という意味で、夜になると仙女がこの滝に沐浴をしに天から降りて来るという伝説から付けられた名前なんだとか。 天帝淵の第一の滝は、高さ22m、滝壷の水深21mで、滝壺の水が、さらに流れ落ちて第二の滝を形成し、幅30mの水流が落下する壮大な光景を演出しているっていうんですけど、上からだと殆ど解らないんですよね...下に降りてく時間もないし... 渓谷には橋が架かっています。
ソンイム橋(別名は七仙女橋(チルソンニョキョ)というんだそうです。 橋を渡り、川に沿って下っていきます。 河口にはこんな散策路が...
反対側を登ってホテルへ戻ります。 途中の展望台から見た七仙女橋。
ホテルへ辿り着きました。
こんなアフタヌーンティーもやってたんですが...
乗り場も混んでいたので早々にシャトルバスで帰ります。
この時点で17:30過ぎ。このシャトルバスになかなか乗れなくて...40分くらい待ちましたかね...この頃には日も翳ってきて...
日が翳ってくると結構肌寒い...
桟橋に着くと、シャトルバスやらツアーバスやらがぞくぞくと帰って来るのですが、テンダーがあまり動いていなくて、長〜い待ち行列が出来ていました。まぁそれでも我々はまだ早い方だったようで15分ほどで乗れたんですが...この乗れたテンダーがなんと船に帰る途中から警報音が鳴りっぱなしになるっていうトラブルが発生...
私たちはこの警報音が鳴り響く中、五月蝿いながらも船には帰りつけたのですが、この乗ってきたテンダーをこのあとも使い続けるわけにも行かなかったようで、ココからテンダー3隻体制になってしまったようで。
4隻でも足りないのに、これが更に減ってしまってひどいことになってしまったようです。暗いし寒いので屋根上にも人を乗せられないから、更に1隻あたりの定員数も減っている状態。絵に描いたような悲惨な展開です。
日もすっかり落ちてしまった寒風吹きすさぶ桟橋でテンダーを待つ長い行列...
あまりの寒さに乗客からクレームも出て、シャトルバスを待合所として提供させたなんていう話もあったようです。
最終的には船長からの公式な謝罪声明まで出ましたから...
※こんなことアメリカの船会社では異例中の異例です。
よっぽどひどかったであろうことが想像できます。
寄港地のインフラとしてはかなり無理がある感じでしたね。
まぁ、確かに天候って言う読めない要素があるにしても、ちょっと保険のかけ方が甘かったといわざるを得ないところです。
聞いたところによると、10日発の時は、船自体も私たちの時よりもだいぶ陸に接近して錨泊したようで...渡船の所要時間そのものも短縮するように考えたようです。
結局、体のいいトライアルにされてしまったような格好ですね。
詰めの甘さが悪い方に出てしまった典型でしょう。
次回は六日目その6 夕食をお届けします...
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