コンテンツへ移動
クルーズ旅行を、みんなの経験から。
クルーズ検索
みんなの体験
マイクルーズ
書く
検索
保存
メニュー
ログイン
ms. shino
Starfish
翻訳系フリーランサー。夫のGはへろへろサラリーマン。 たまにしか行かれないクルーズ旅行も、20回を越えました。
フォローする
プロフィール
乗船履歴
ブログ
写真・動画
その他
写真・動画
公開写真・動画
52
点
20点を表示中
船のすぐ横から無料のフェリーで反対側の岸に行けるはずが、フェリー乗り場に気付かず素通りしてしまい、延々歩く羽目になった。 暑い中、影もない道を歩きながら、フェリーはどこだどこだとGと私は大喧嘩。バレッタからさらにフェリーに乗ってスリーマに行くつもりがその気も失せ、バレッタの入り口にあった観光ピザレストランでピザを食べて帰ってきた。
今年は私以外はクルーズが初めての人ばかりだったので、 みんなの満足度はなかなか高かった。広い船の中は見るものすべて新鮮で面白く、部屋は清潔だしくつろげる。 朝7時からのラジオ体操に合わせて最上階のプールデッキに集合し、みんなで朝ごはん。 その後卓球コーナーに行って、 キャーキャー大騒ぎのダブルス合戦で汗だくになる。各自ジムやジャグジーでさっぱりした後は、寄港地に出かけたり、再集合してランチをしたり。 日が暮れ始めたら気合を入れておしゃれして、 さあショーよ、ディナーよと心が浮き立つ。食事は日本人好みの小ポーションで、冷奴やタコの酢の物や納豆といったサイドディッシュも付けられる。陽気なフィリピン人のウエイター達のサービスは楽しいし、デザートは何皿でも選び放題。 これでプリンセス気分になれない人は、きっと本物のプリンセスなのでしょう。
実際に乗ってみたら楽ちんには程遠かった。何せ急な石段をロバちゃんは頭をぐっと低くして下るので、私のからだも前のめりになってとっても怖いのだ。しかも石段のカーブが急なところでは、ロバはよろけたり、時にはつるっと滑ったり。いつ頭から落ちるかとヒヤヒヤしながら、念仏のように1歩1歩降りる階段の数を数える。 それでも200段目を数えるころからは少しは慣れて、写真は無理だったけれど周りを見回す余裕も出てきた。すれ違う上りコースのロバの背には、小さな子供やお年寄りも乗っている。手綱は持たず、足もブラブラさせっぱなしだったりして、楽ちんそうだ。きっと家に牧場があるか、祖先は騎馬民族だった人たちなんでしょう。
〈毎年恒例夏の女子会クルーズ ダイヤモンド・プリンセスで恒例の真夏の女子旅クルーズに行ってきた。恒例といっても毎年行くのは私だけで、メンバーは毎回違う。 旅程は横浜発着で本州を反時計回りに一周し、青森のねぶた祭り、秋田の竿燈まつりの日に寄港する。お祭りや花火の見物も楽しみなクルーズとなった。〉 今年のクルーズメイトは年代も幅広く、最高齢は83歳。華族の女学校を出たおばあ様に、言葉使いや立ち居振る舞いなど厳しく躾けられたわというヒロコ小母だ。なんせキュウリを「おきゅうり」と言い、お食事前に髪をホットカーラーで巻く。 すっぴんで部屋から出るなんてとんでもなく、朝のラジオ体操やビュッフェで「眉毛はきちんと描かなきゃ」と言われた人、多数。 みんなで写真を撮る前には必ず口紅を引く。 最初は冗談半分でそれに従っていた私も、だんだん気分がゆったりと優雅になって、そうするのが当然と思えるようになった。このクルーズでは少し(ほんの少し)、オンナ度が上がったかもしれない。もう元に戻ったけれど。
散策は各自バラバラにして、私たちはカステルモーラではエプロンを探してお店を覗きながら歩く。ギリシャにはペラペラの観光地紹介エプロンしかなかったけれど、タオルミーナにはゴッドファーザーやらパスタの作り方やら面白いエプロンがあった。さすがイタリアだ。
建物はほとんどすべてがホテルかレストランか土産物屋のようで、ホテルは夏場の観光シーズンの訪れに備えて、白くペンキを塗り直したり、改装工事をしているところが多かった。 それでも、今まで雑誌やテレビで見ていたような風景の写真がたくさん撮れたよ!
私たちの部屋はバルコニーの7115号室。船尾の中層階にある代わりにバルコニーがちょっとだけ広い。広いバルコニーでヨガやストレッチをしようと思っていたんだけどね。日差しが強かったり、航海中は風が強くて寒かったり、怠け心が出たりで、実際は1週間のクルーズ中ほんの2回程度しか、この広いバルコニーを活用できなかった。
ピレウスの港近くのレストランで、魚介でも食べたらおいしいだろうなあとは思ったんだけど、1分でも早く船に乗りたい気持ちを抑えきれない。 安い方から2番目のバルコニーの乗船時間は1時からのはずが、何のお咎めもなくすぐに乗船できて、部屋にも入れた。
オーシャニア・リビエラには、フレンチ、イタリアン、ステーキ、アジアンエスニックの4つの特別レストランがあって、席と時間は事前にオンラインで予約をする。 スイートなど上位クラスの部屋から優先的に予約受付となるので、下から2番目の値段のバルコニーの部屋の私たちが予約できるようになった頃には、終日航海日や夜7時前後の予約は全く取れなかった。 なので競争率が高い二人だけの席は諦めて、シェアテーブル(相席)にもぐりこんで何とか席を確保。相席の人たちとの社交もしなくちゃならないので、ごちそうに集中できるか心配だったけれど、実際はどちらも楽しめた。
やれやれ。部屋に帰ってバルコニーから外を見れば、ベスビオ火山が綺麗に見えていた。その夜の最後のディナーが、ほとんど食べられなかったのは言うまでもない。
〈今回のクルーズはアテネの近港ピレウスから、ローマの近港チビタベッキアまでの片道だ。ここ数年は日本発着やハワイ発のクルーズばかりだったので、ヨーロッパに行くのは4年ぶりとなった。 アテネの治安、ギリシャの経済、ホテルから港へどう移動するかなど、心配ではあったけれど、行ってみれば万事スムーズ。無事に船に乗り込むことができた。〉
一番気分がいい場所は、船尾のビュッフェ:たいていの船の上階の最後尾は、オープンのビュッフェやカフェになっていて居心地がいいものだ。オーシャニア・リビエラの最後尾のテラスカフェは、中でも格別だった。椅子がゆったりしていて座り心地が良い。何より混まないので席取りに困ることがない。朝食を外で食べるにはちょっと寒いゴールデンウィークの時期だったけれど、厚めのウインドブレーカーを着て温かいお茶を飲めば万全。オープンエアのカフェから眺めるギリシャの島々や、船尾に続く航跡はとてもきれいだった。
女性ばかりでの夏のクルーズ旅行は今回が4年目で、ダイヤモンド・プリンセスに乗るのは3回目だ。パブリックスペースにウォシュレットがあるのが嬉しかったけれど、年々故障が多くなり、今年はほんの2箇所しか動くのを見つけられなかった。 自動水流で泳ぐのが楽しみだったロータススパのプールも、去年も今年も自動水流装置は動かなかった。去年のアンケートに直してねと切々と書いたのになあ。
長崎は港の真ん前がグラバー邸に通じる坂道になっている 。長崎ちゃんぽんの元祖が食べられるお店もこの近くにある。路面電車にもすぐ乗れて、観光にも便利だ。今まで寄港したどの港よりもいいロケーションだと思う。 それなのにこの港に寄港するのは中国大陸からやってくるロイヤル・カリビアンの船ばかり。ダイヤモンド・プリンセスの寄港予定は当分ないようだ。もったいない。 船を降りた所は快適なクルーズターミナルになっていて、 インフォのコーナーやお土産物を扱うブースもある。その中に寿司屋を紹介する県庁の広報のブースがあったので、地図をもらいどの店が禁煙なのかを尋ねる。
秋田では、竿灯まつりの前に食べるきりたんぽ鍋のお店も、お祭りの観覧席も、帰りのタクシーもすべて手配して準備万端。浴衣を着て午後3時の船のシャトルで街へと出かける。 暑い中お祭り気分に盛り上がる秋田市街をちょっとだけ歩いて、夕方5時に郷土料理のお店「味治」へ。地元のお酒を飲んで、お刺身やハタハタのお寿司、きりたんぽ鍋を取り分けてもらって食べてながら、板さんやおかみさんにお祭りの見どころを聞く。 そりゃ町内の人たちが担ぐ演技は迫力があるよ、企業のグループとは年季が違うからね、とか、最近は提灯の紙の品質が良くなって、そう簡単には燃えないから倒れてきても大丈夫、などと教えてくれる。 各町内会では子供の頃から竿を担ぐ練習をして、選抜もあって、実力ある特別な人たちだけがお祭りに出演できるそうだ。
化粧ポーチを開けて見せてくれた中身は全部、「Swani coco」という自然化粧品だった。そこから一番近くにある専門店を教えてもらい、みんなで突撃! あれもこれも買い込んだのは言うまでもない。
タイチ寿司は出島からすぐの商店街の細い路地にある。小柄だけど元気いっぱいのタイチさんが、私たちが注ぐビールやお酒を飲みながら、どんどん握ってくれる。 タイチさんはグルメ番組や雑誌にも登場する有名人だそうで、長崎の魚とお寿司にかける情熱が伝わってきて、話がとても面白い。 北陸のノドグロのように長崎の名物にしたいんだというヒラマサは、あぶりやヅケやエンガワや大トロの部分など、色々食べさせてくれた。 生まれてすぐに被爆したというタイチさん。次に私が長崎に寄港するまで、どうぞお元気に寿司を握っていてください。
ねぶた祭りでは跳人(ハネト)に参加する、ねぶたの運行を桟敷から見るなど、選択肢はいろいろあったけど、私たちはまっしぐらに地元の人が推薦してくれたお寿司屋さん「秀寿司」へ向かう。青森の銘酒田酒があることは事前に電話で確認済みだ。 青森空港への直行便が就航して以来、中国や韓国からの団体さんが、一度に百人単位でお寿司を食べに来るそうだ。そんな団体さんの嵐が過ぎた後に私たちは到着。片づけるのをちょっと待ったけれど、板さんとの楽しく会話しながら、ゆっくりお寿司を食べた。 大間のマグロに始まって、アワビ、ホタテ、てんこ盛りのウニにいくら。巻物はカニ味噌で苦手な人には別のものを出してくれて、青森のお寿司を堪能した。 秀寿司はねぶたが運行する大通りからすぐだったのだけれど、お寿司をたっぷり食べ過ぎた。私たちが通りに着いた時には、もう引き上げている最中だった。
竿燈は長さは12メートル、重さ50キロもあるという竹の竿に、火が付いたろうそくが入った提灯がいくつもぶら下がっている。それをひとり一本持って、合図とともに持ち上げる。提灯が一斉に揺れてとてもきれいだ。 担ぐ人はバランスを取って前後左右に動きながら、竿を頭にのせたり肩にのせたり腰のホルダーに入れたり、ものすごい力技を披露する。竿がしなるのがかっこいいと思っていたけれど、まっすぐ立てる方が難しいようだ。優勝演技をする人たちの竿は、まっすぐ立っていた。 片手で竿を持ちながら、もう一方の手で扇子を開いてひらひらさせたり、傘をくるくる回したり、技を披露する人もいる。 目の前に来た鳶さんグループでは、リーダー格のいかにもがっしりした人が、片手で竿を支えながら、別の手で小さな傘をいくつも開きはじめた。すごいなあと固唾をのんで見ていたら、4本目の傘で竿が倒れてしまった。私のすぐ前の席にそれが突っ込んだ。 他の竿は途中でポッキリ折れてしまい、あわや先端が私の顔をかすめた。どちらも倒れてくる竿を演技者が皆で受け取めてくれるし、提灯が燃えることはないけれど、とってもスリリングだった。
韓国の釜山では当然、一番の目的は韓国コスメだ。みんなで船のすぐ前から出ていたシャトルバスに乗って、釜山のショッピング街へと繰り出した。 街をぶらぶら歩いていたら、交番に立っていた女性のお巡りさんを見て、ヒロコ小母が言い出した。 「あの人が使っている化粧品はなにかしら、聞いてみてちょうだい」 確かにその人は、色白でふっくらとしてとてもきれいな肌をしている。恐る恐る尋ねると、隣にいた男性の警察官は爆笑。色白の女性警察官はちょっと頬を赤らめながらも、私たちを交番の中に招き入れてくれた。
ホーム
クルーズ検索
みんなの体験
マイクルーズ