シアトル（ワシントン州）のクルーズ旅行

シアトルのクルーズターミナル

シアトルのクルーズターミナルは、ダウンタウンに近接する「ベル・ストリート・クルーズターミナル（ピア66）」と、ダウンタウンより北側に5kmほど離れた場所にある「スミス・コーブ・クルーズターミナル（ピア91）」の2箇所があり、クルーズラインによって利用するターミナルが分かれる。

ベル・ストリート・ピア・クルーズ・ターミナル（ピア66）/ Bell Street Pier Cruise Terminal at Pier 66

ベル・ストリート・ピア・クルーズ・ターミナル（ピア66）は、シアトルのダウンタウンのウォーターフロントエリアの中央に位置しており、ダウンタウンの観光名所であるパイク・プレイス・マーケット（Pike Place Market）と目と鼻の先にあるためアクセスは非常に優れている。 2000年に開業し、バース数は1箇所。

ベル・ストリート・ピア・クルーズ・ターミナルを主に利用するクルーズライン

• ノルウェージャン・クルーズ・ライン
• オーシャニア・クルーズ

世界的なクルーズの発着港としても有名なシアトルは、パイク・プレイス・マーケット[^1]という、ファーマーズ・マーケットの発祥の地と呼ばれる場所がダウンタウン観光の目玉である。スターバックス・コーヒーの発祥地としても知られ、スターバックス・コーヒーの第1号店が観光名所にもなっている。

それ以外にも昨今は、Amazonの本社があるサウスレイク・ユニオン地区の再開発なども注目されている。

シアトルの観光ポイント

Pike Place Market（パイク・プレイス・マーケット）

パイク・プレイス・マーケット（Pike Place Market）[^1]は、ファーマーズ・マーケットの発祥の地と言われる、シアトルの観光の目玉。マーケット内にはシアトル発祥のスターバックス1号店がある場所ということでも有名。花束が10ドル程度で売られていたり、サーモンのお土産屋や、牡蠣が手軽に食べられるオイスターバーなど、見どころは多い。

Pike Place Marketの入り口

マーケット場内に設置されている「幸運の豚」