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世界一周クルーズ完全ガイド|費用・日数・おすすめ船社・準備

世界一周クルーズ完全ガイド|費用・日数・おすすめ船社・準備

世界一周クルーズは、一度の乗船で地球をぐるりと巡る究極の船旅です。「いつかは乗ってみたい」と憧れる方が多い一方で、費用・日数・準備など情報が散在しており、全体像をつかみにくいのが現状です。結論からお伝えすると、世界一周クルーズの費用は約100万円台〜2,000万円超、日数は80〜180日程度、主要な催行船社は6社ほどあり、予算やスタイルによって選択肢は大きく異なります。 この記事では、Cruisemansの料金データベースや乗船者の口コミを活用しながら、世界一周クルーズの費用相場・日数・航路パターン・おすすめ船社・準備の全手順・船内生活のリアルまで、初心者の方にもわかりやすく網羅的に解説します。全航程の乗船だけでなく、「セグメント乗船」(区間だけ乗る方法)という選択肢もあわせてご紹介しますので、「自分にもできるかも」と感じていただけるはずです。

この記事の目次

世界一周クルーズ完全ガイド|費用・日数・船社・準備まとめ

コスタデリチョーザ全景

世界一周クルーズ(ワールドクルーズ)とは、一つのクルーズ船に乗って地球を一周する長期航海のことです。通常のクルーズが7〜14日程度なのに対し、世界一周クルーズは80日〜180日以上にわたり、30〜50以上の港に寄港しながら複数の大陸・海域を横断します。

この記事で分かることを先にまとめておきます。

  • 費用の相場:カジュアル船で約100万円台〜、プレミアム船で約200万円台〜、ラグジュアリー船で約1,000万円超〜
  • 日数の目安:80日〜180日超(セグメント乗船なら2〜4週間からも可能)
  • 主要船社:ピースボート、キュナード、MSCクルーズ、ホーランドアメリカ、シルバーシー、リージェントセブンシーズなど
  • 準備期間:出発の1〜2年前から予約開始、半年前からビザ・保険などの手続きが本格化
  • 船内生活:終日航海日も講演会・教室・プール・ジムなど充実。退屈する暇がないという声が多い

「夢のまた夢」と感じる方もいるかもしれませんが、セグメント乗船(区間乗船)を活用すれば数十万円から体験できるケースもあります。まずは全体像を把握するところから始めてみましょう。

2022年10月のキュナード・ライン / クイーン・エリザベス の「なぜ、今回のクルーズを選ばれましたか?」の口コミ評判
世界のクルーズ海域をコツコツと分割し乗船してきて、一筆書きで世界一周を達成するのが長年の夢でした。残るはインド洋とスエズ運河と地中海を横断すれば世界一周を達成です。
2020年3月にコスタ・フォーチュナ号のインド洋、スエズ運河クルーズに乗船予定でしたが、コロナ禍でキャンセルとなり、2年以上待ちに待った結果、クイーンエリザベス号のバルセロナからシンガポールのクルーズを見つけ、満を持して乗船する事にしました。

1. 世界一周クルーズとは?通常クルーズとの違い

ワールドクルーズの一般的な定義は、「地球を一周する70日以上の長期航海」です。太平洋・大西洋・インド洋など複数の大洋を横断し、数十の国と港を巡ります。通常のクルーズとの違いを整理してみましょう。

項目 通常クルーズ 世界一周クルーズ
日数 7〜14日が主流 80〜180日超
寄港地数 3〜8港程度 30〜50港以上
費用帯 数万円〜数十万円 約100万円〜2,000万円超
客層 幅広い年齢層 シニア中心(50〜70代が多い)
準備レベル パスポートがあればほぼOK ビザ・保険・長期不在手続き等が必要

似た用語として「グランドボヤージュ」があります。これは世界一周ではないものの、30〜70日程度の長期航海を指すことが多く、たとえば「南米一周」や「アジア周遊」などがこれにあたります。世界一周ほどの日数は取れないけれど長めの船旅を楽しみたい方にとって、中間的な選択肢となります。

また、初心者にぜひ知っておいていただきたいのが「セグメント乗船」という仕組みです。世界一周クルーズの全航程に乗る必要はなく、横浜〜シンガポール間だけ、地中海区間だけ、といった具合に一部の区間だけを選んで乗船できるのです。多くの船社がこのセグメント(区間)販売を行っており、2〜4週間・数十万円から世界一周クルーズの船に乗れる可能性があります。「全部は無理でも一部なら」という方にとって、現実的な選択肢です。

2018年3月のキュナード・ライン / クイーン・メリー2 の「なぜ、今回のクルーズを選ばれましたか?」の口コミ評判
世界一周クルーズ中でも区間乗船できることを知り、日程も良くまだ乗船したことがない航路だったので、魅力を感じました。

2. 世界一周クルーズの費用はいくら?客室タイプ別の相場

船尾のバルコニールーム

世界一周クルーズの費用で最も大きな割合を占めるのが「船代(クルーズ代金)」です。費用は船社のグレード、客室タイプ、出発時期によって大きく変わります。ここでは、カジュアル船・プレミアム船・ラグジュアリー船の3段階に分けて、客室タイプ別の目安をご紹介します。

2-1. 船社グレード別×客室タイプ別の費用目安

グレード 船社例 内側客室 海側・バルコニー スイート
カジュアル ピースボート、MSCクルーズ 約100万円台〜 約150万円台〜 約250万円台〜
プレミアム キュナード、ホーランドアメリカ 約200万円台〜 約300万円台〜 約500万円台〜
ラグジュアリー シルバーシー、リージェント ー(全室スイート) ー 約1,000万円超〜

※ラグジュアリー船は基本的に全室スイート仕様で、食事・飲料・エクスカーション等が含まれるオールインクルーシブ形式が一般的です。

上記はあくまで目安です。同じ船社でも出発年度や航路によって変動しますので、最新の料金はCruisemansの料金データベースや各船社の公式サイトでご確認ください。

2-2. 船代以外にかかる追加費用

世界一周クルーズの「総費用=船代+追加費用」です。追加費用として以下の項目を見込んでおく必要があります。

  1. チップ(船内サービス料):多くの船社で1日あたり数千円程度が自動加算される仕組み。100日以上の航海では大きな金額に
  2. 寄港地ツアー(エクスカーション):船社主催のツアーは1回あたり数千円〜数万円。30〜50港すべてで参加すると相当額に
  3. Wi-Fi:長期航海では必需品という方も多い。船社・プランにより料金は異なる
  4. 飲料パッケージ:アルコールやスペシャリティコーヒーは別料金の船社が多い(ラグジュアリー船は含まれることが多い)
  5. 航空券:出発港・帰着港が海外の場合、往復の航空券が必要
  6. ビザ取得費用:寄港国によっては数千円〜数万円のビザ申請料が必要
  7. 海外旅行保険:長期対応プランは通常より割高になる傾向

カジュアル船で船代100万円台の場合でも、追加費用を合わせると総額は数十万円上乗せされる可能性があります。予算を組む際は、追加費用として船代の2〜3割程度を見込んでおくと安心です。

2-3. セグメント乗船の費用目安

全航程ではなく区間(セグメント)だけ乗船する場合、日数に応じた料金設定になります。たとえば2〜3週間の区間であれば数十万円〜100万円台で乗れるケースもあり、「世界一周クルーズの船と雰囲気を味わいたいけれど、全航程は予算的に難しい」という方には現実的な選択肢です。

3. 日数・航路パターンを比較|80日から180日超まで

世界一周クルーズの航路は船社によってさまざまですが、大きく分けると「西回り(ウエストバウンド)」と「東回り(イーストバウンド)」の2パターンがあります。

3-1. 代表的な航路パターンと日数

航路パターン 出発港の例 日数の目安 主な経由エリア
西回り・横浜発着 横浜 約100〜120日 東南アジア→インド洋→地中海→大西洋→カリブ海→太平洋
西回り・サウサンプトン発 サウサンプトン(英国) 約100〜120日 大西洋→カリブ海→太平洋→アジア→インド洋→地中海
東回り・フロリダ発 フォートローダーデール(米国) 約120〜140日 カリブ海→南米→太平洋→オセアニア→アジア→地中海→大西洋
超長期・全大陸周遊 各地 約150〜180日超 南極・北欧を含む全大陸

寄港地数は30〜50港以上が一般的で、一つの航海で地中海・カリブ海・南太平洋・南米・東南アジアなど多彩なエリアを巡れるのが世界一周クルーズ最大の魅力です。

3-2. エリア別の寄港地ハイライト

  • 地中海:バルセロナ、ローマ(チビタベッキア)、サントリーニ島など。世界遺産と美食の宝庫
  • カリブ海:コズメル、セントトーマス、バルバドスなど。ビーチリゾートの定番
  • 南米:ブエノスアイレス、リオデジャネイロ、バルパライソなど。個人旅行ではアクセスしにくい港も多い
  • 南太平洋・オセアニア:シドニー、ボラボラ島、フィヨルドランドなど。大自然のスケールに圧倒される
  • 東南アジア:シンガポール、バンコク(レムチャバン)、ホーチミンなど。エキゾチックな文化体験

日本発着の世界一周クルーズは、横浜や神戸を出発港とするピースボートなどで催行されています。海外の港まで飛行機で移動する必要がないため、特に長期航海が初めての方には安心感があります。日本発着のクルーズ情報については日本発着クルーズ 2026年完全ガイド|全航路・費用まとめで詳しくまとめていますので、あわせてご覧ください。

4. おすすめ船社6選|予算・スタイル別の選び方

世界一周クルーズを催行している船社はいくつかありますが、予算帯やサービススタイルはそれぞれ大きく異なります。ここでは、代表的な6社を一覧で比較します。

船社名 価格帯 日数目安 特徴
ピースボート カジュアル(100万円台〜) 約100日前後 日本語対応・日本発着あり・若者〜シニアまで幅広い客層
MSCクルーズ カジュアル(150万円台〜) 約110〜120日 コスパ重視・多国籍な雰囲気・大型船
キュナード プレミアム(200万円台〜) 約100〜120日 英国伝統のフォーマルな船旅・クイーンメリー2等の名船
ホーランドアメリカ プレミアム(200万円台〜) 約120〜140日 落ち着いた大人の雰囲気・充実した寄港地プログラム
シルバーシー ラグジュアリー(1,000万円超〜) 約130〜150日 オールインクルーシブ・小型船・きめ細やかなサービス
リージェントセブンシーズ 最高級(1,500万円超〜) 約130〜170日 全室スイート・究極のオールインクルーシブ・エクスカーション無料

※価格帯はあくまで目安です。航路や出発年度により変動しますので、最新の料金はCruisemansの料金データベースでご確認ください。

4-1. 条件別のおすすめ船社

  • 費用を抑えたい方 → ピースボート、MSCクルーズ(100万円台から選択肢あり)
  • 日本語サポート重視の方 → ピースボート(日本語が船内公用語)
  • 英国クラシックな船旅を体験したい方 → キュナード(フォーマルナイトやアフタヌーンティーが本格的)
  • 落ち着いた雰囲気でゆったり過ごしたい方 → ホーランドアメリカ(リピーターの評価が高い)
  • ラグジュアリー志向の方 → シルバーシー、リージェントセブンシーズ(追加費用を気にせず楽しめるオールインクルーシブ)
  • 家族で参加を検討している方 → 世代によっておすすめが異なるため、子連れ・家族で楽しむクルーズ旅行完全ガイド|年齢別おすすめも参考にしてください

船社選びで迷ったら、まず「予算」と「言語(日本語がどの程度必要か)」の2軸で絞り込むのがおすすめです。そのうえで、Cruisemansに寄せられた乗船者の口コミを読むと、雰囲気やサービスの実態がつかめます。

5. 主要船社のワールドクルーズ一覧

世界一周クルーズを催行している主要船社と、それぞれの特徴をまとめました。多くの船社が毎年1月前後に出発するワールドクルーズを設定しています。

船社 使用船(例) 日数目安 出発港(例) 特徴
キュナード クイーンメリー2 約110日 サウサンプトン 伝統ある大西洋横断ラインの世界一周。英国式サービス
MSCクルーズ MSCマニフィカ 約117〜121日 欧州発(複数港) 欧州発着で地中海も楽しめる。比較的リーズナブル
ホーランドアメリカ ザイデルダム等 約128〜133日 フォートローダーデール Grand World Voyageとして長い実績。落ち着いた客層
リージェントセブンシーズ セブンシーズ各船 約130〜155日 マイアミ等 オールインクルーシブ。寄港地ツアーも含む最高峰
ピースボート — 約100日前後 横浜 日本語で参加できる世界一周。年2〜3回催行
シルバーシー シルバー各船 約130〜140日 フォートローダーデール等 小型船ならではの寄港地の多さ。オールインクルーシブ

※使用船・出発日・日数は年度により変更されます。最新情報は各船社の公式サイトおよびCruisemansの航程データベースでご確認ください。

世界一周クルーズで重要なのが予約のタイミングです。一般的に出発の1〜2年前に販売が開始され、早い段階で人気の客室カテゴリーから埋まっていきます。多くの船社では早期予約特典として、OBC(オンボードクレジット=船内で使えるクレジット)の付与や、無料のエクスカーション(寄港地ツアー)、ドリンクパッケージの優待などを用意しています。

特にラグジュアリー船は客室数が限られるため、発売開始から数ヶ月で完売するケースも珍しくありません。気になるクルーズがあれば、早めに情報収集を始めることをおすすめします。

6. 世界一周クルーズの準備|出発までにやるべきこと

長期クルーズは通常の海外旅行とは準備の規模が大きく異なります。ここでは、出発までにやるべきことを時系列で整理します。

6-1. 12ヶ月前〜:予約と基本準備

  1. クルーズの予約:希望の船社・航路を決め、早期予約特典がある段階で申し込む
  2. パスポートの残存期間を確認:寄港国の中には入国時に残存期間6ヶ月以上を求める国が多い。有効期限が切れそうなら早めに更新を

予約から準備全般の流れについてはクルーズ完全ガイド。申し込み方法から準備、乗船まで。で詳しく解説しています。

6-2. 6ヶ月前〜:ビザ・保険・健康面の準備

  1. ビザの取得:世界一周クルーズでは多数の国に寄港するため、ビザが必要な国を事前に確認する必要があります。代表的なビザ必要国の例は以下のとおりです。
    - インド(観光ビザまたはe-Visa)
    - ブラジル(日本国籍は観光ビザが必要。最新の要件は在日ブラジル大使館で確認を)
    - オーストラリア(ETA=電子渡航認証)
    - その他、航路により異なる(船社から案内が届くのが一般的)
  2. 海外旅行保険の加入:100日以上の長期に対応したプランは選択肢が限られる。クルーズ専用保険も検討を
  3. 健康診断・予防接種:寄港地によっては推奨される予防接種があります(黄熱病・A型肝炎・破傷風など)。かかりつけ医やトラベルクリニックに相談を

6-3. 3ヶ月前〜:長期不在の手続き

  1. 郵便物の転送届:日本郵便の転居届で対応可能(届出から1年間転送される)
  2. 公共料金・各種支払いの整理:口座引き落としやクレジットカード払いに切り替え
  3. 住民届の検討:1年以上の不在でなければ必須ではないが、状況に応じて海外転出届を検討

6-4. 1ヶ月前〜出発直前:荷造りと通信手段

  1. 荷造り:3ヶ月分の荷物をどうまとめるかが最大の課題。ただし、多くの船には洗濯サービス(有料のランドリーまたはセルフ洗濯機)があるので、1〜2週間分の衣類をローテーションするのが現実的です。フォーマル用の服は数着あればOK
  2. 通信手段の確保:船内Wi-Fiは船社・プランにより料金が異なります。寄港地では現地SIMカードを購入するのも手段の一つ
  3. お金の管理:クレジットカードは2枚以上持参が安心(VISA+Mastercard等ブランドを分ける)。船内の会計はクルーズカードに紐づけたクレジットカードから引き落とされるのが一般的

7. 世界一周クルーズの船内生活|長期航海ならではの過ごし方

「3ヶ月以上も船で何をして過ごすの?」——これは世界一周クルーズに興味を持った方が最も多く抱く疑問の一つです。結論から言えば、退屈する暇がないという声が多数を占めています。

7-1. 終日航海日(シーデイ)の過ごし方

世界一周クルーズでは、寄港地に停泊する日と、次の港に向かって終日航海する日(シーデイ)が交互にやってきます。シーデイの過ごし方は自由そのもので、一日のイメージはこんな感じです。

  • 午前:朝食後にジムやプールで体を動かす。または図書室で読書
  • 午後前半:船社が主催する講演会や文化プログラムに参加(寄港地の歴史・文化に関する講座、料理教室、ダンスレッスン、語学クラスなど)
  • 午後後半:デッキでのんびり海を眺める、映画上映を楽しむ、スパでリラックス
  • 夕方〜夜:ディナー、シアターでのショー、バーでの社交タイム

世界一周クルーズでは、通常の短期クルーズ以上に船内プログラムが充実しています。著名なゲスト講師による連続講演、ワインテイスティング、手芸教室、天体観測会など、日替わりでさまざまなイベントが組まれるのが特徴です。

7-2. 船内コミュニティの形成

長期クルーズならではの楽しみとして、乗客同士の深い交流があります。100日以上を共に過ごすうちに、自然と「船の仲間」ができるのです。毎朝同じ時間にプールで会う顔なじみ、ダンスクラスで意気投合したグループ、同じテーブルのディナー仲間など、旅を共有することで生まれる絆は、短期クルーズでは味わえない醍醐味です。

7-3. ドレスコードについて

フォーマルナイト(正装が求められる夜)の頻度は船社によって異なりますが、100日の航海で数回〜十数回程度が目安です。男性はダークスーツにネクタイ、女性はカクテルドレスやワンピースが一般的。それ以外の夜はスマートカジュアル程度で問題ありません。

7-4. 寄港地でのエクスカーション

寄港地では船社主催のツアー(エクスカーション)に参加するか、個人で自由に観光するかを選べます。世界一周クルーズの大きな魅力は、個人旅行ではなかなか行きにくい港にも寄れること。南太平洋の小さな島や南米の港町など、クルーズ船だからこそアクセスできる場所に出会えます。

8. 世界一周クルーズのよくある質問(FAQ)

8-1. Q1. 一人参加は可能?

はい、可能です。多くの船社で一人参加を受け付けています。ただし、客室は2名利用が基本のため、一人で利用する場合は「シングルサプリメント(一人利用追加料金)」がかかるのが一般的です。一部の船社ではソロキャビン(一人用客室)を設けており、追加料金なしまたは割安で利用できることもあります。長期クルーズでは一人参加のリピーターも多く、船内のコミュニティに自然と溶け込めるという声が目立ちます。

8-2. Q2. 英語が話せなくても大丈夫?

ピースボートは日本語が船内の共通言語なので、英語に不安がある方にはおすすめです。外国船社の場合、基本的に船内は英語が中心ですが、日常会話レベルの簡単な英語ができれば大きな問題はありません。レストランの注文や船内プログラムの案内は定型的なやり取りが多いです。最近はスマートフォンの翻訳アプリも進化しているので、活用すればコミュニケーションのハードルはかなり下がります。

8-3. Q3. 途中下船・途中乗船はできる?

できます。これが前述の「セグメント乗船」です。多くの船社が世界一周クルーズの航路を複数の区間に分けて販売しています。たとえば「横浜→シンガポール」「サウサンプトン→ニューヨーク」など、自分のスケジュールや予算に合った区間だけを選んで乗船できます。

8-4. Q4. 船酔いが心配です

世界一周クルーズに使われる船は大型船が多く、最新の船にはスタビライザー(揺れ防止装置)が装備されています。大型船は小型船に比べて格段に揺れが少なく、「船の上にいることを忘れるほど」という声もあります。ただし、荒天時や外洋航行時には揺れることもあるので、市販の酔い止め薬を持参しておくと安心です。船内のメディカルセンターでも酔い止めを処方してもらえます。

8-5. Q5. キャンセルポリシーはどうなっている?

キャンセル料の規定は船社ごとに異なりますが、一般的に出発日が近づくほどキャンセル料は高くなります。出発の数ヶ月前までは比較的少額のキャンセル料で済むケースが多いですが、直前になると全額またはそれに近い料金がかかることもあります。詳細は予約時に忘れずに確認してください。旅行保険にキャンセル補償が含まれるプランを選んでおくと安心です。

8-6. Q6. 乗客の年齢層は?

世界一周クルーズは長期間の休暇が必要なため、退職後のシニア層(60〜70代)が中心です。ただし、ピースボートは比較的若い世代(20〜40代)の参加者も多い点が特徴的です。リモートワークの普及により、近年は50代前後の現役世代の参加も増えつつあります。

8-7. Q7. 仕事をしながら乗れる?

船内Wi-Fiを利用すればリモートワークは技術的に可能ですが、通信速度は陸上のインターネットに比べると遅い場合があります。また、外洋航行中は通信が不安定になることもあるため、リアルタイムのビデオ会議が多い仕事には向かないかもしれません。一方で、メールやチャットベースの仕事であれば対応しやすいでしょう。船社によってWi-Fiプランの料金や速度は異なるので、事前に確認することをおすすめします。

9. まとめ|世界一周クルーズは「夢」ではなく「計画」にできる

世界一周クルーズは、費用100万円台から選択肢があり、日数は80日〜180日超、主要6社がそれぞれ異なるスタイルで催行しています。準備は1年前から段階的に進めれば、決して難しいものではありません。

「全航程は無理」と感じた方も、セグメント乗船なら2〜4週間・数十万円台から世界一周クルーズの船に乗れる可能性があります。まずはCruisemansの料金データベースで気になる船社・航路の料金をチェックし、口コミで実際の乗船者の声を読んでみてください。「夢」が「計画」に変わる瞬間がきっと訪れます。

🎩キュナード・ラインの評価
総合 ★★★★★ 3.9 (98件)
食事 ★★★★★ 3.8
サービス ★★★★★ 3.8
客室 ★★★★★ 3.8
船内施設 ★★★★★ 4.0
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🎩キュナード・ラインの口コミ
★★★★★
最高!
どの食事も美味しく頂きました、
意外と量が多く品数を沢山注文とはなりません。
★★★★★
最高!
ダイニングの雰囲気もとても素敵。隣のテーブルの老父婦が素敵で毎晩会えるのも楽しみでした。

ビュッフェではたくさんの種類のティーバッグがあってさすがイギリスの船と思いました。
ティータイムにはスコーンも温かい状態でいただけます。ビュッフェに温かいデザートが必ずあったのもイギリス式なのかな?

ニューイヤーズイブのセレブレーションディナーは、特別メニューだけでなく、風船飾りやゲストが被る2...
★★★★★
最高!
キャビンがカロニアだったので、レストランもカロニアでした。
ワンシッティングは快適ですね...
食事も美味しかった...
全 192 件の口コミを見る →

🌷ホーランド・アメリカ・ラインの評価
総合 ★★★★★ 4.2 (56件)
食事 ★★★★★ 4.2
サービス ★★★★★ 4.3
客室 ★★★★★ 4.3
船内施設 ★★★★★ 3.9
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🌷ホーランド・アメリカ・ラインの口コミ
★★★★★
最高!
落ち着いた ゆったりとしたダイニングルーム。生花の飾られたテーブルに 楽しいおしゃべりのできるテーブルメイト。シェフがどのダイニングでも同じ食材を使っています、違いは厨房だけという
品質のそろった食事が食べられます。
バフェも広く、夜は 素敵にダイニングディナーとなりますし、オフィサーも同じバフェで 食事をとってキャプテンにお会いすることもしょっちゅう。

★★★★★
最高!
前菜からデザートまで、どれも美味しく、盛り付けも綺麗でした。メニューにないオファーにも快く応じてくれました。アラスカンキングクラブやオマールエビをふんだんに使ったガラディナーは圧巻でした。ステーキに添えられた一個丸ごとのアイダホポテトやベークドトマトが美味しく、忘れられない思い出です。
★★★★★
最高!
前評判通り食事はとてもよかったです、私どもはそんなにワインを飲みませんが 7~8テーブルに1名のソムリエがいて色々とチョイスしてくれて 周りの外人さんは二人で毎日1~2本のボトルを飲んでいました、毎日おいしい食事とワインがこのクルーズの楽しみの一つのように映りました。
帰ってきて思ったのですが 内容の良い食事が無料なので 美味しいレストランでの食事代が2人でワイン1本の料金みたいな感覚なのでしょ...
全 174 件の口コミを見る →

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