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クルーズ旅行を、みんなの経験から。

船旅の真実 飛鳥Ⅱ編 15

閉め忘れたカーテンからは洋上の明かりがいつもの朝より相当早く目覚めさせた。

8月の朝。

日の出が早いのは分かっているがこの時間から起きるつもりのない僕はカーテンを閉めるのの煩わしさから明かりを避けるように体を船内側に向けて二度寝の体勢。

窓の高さは日本人ならば部屋が覗けるほどの高さではないような位置にある。

小一時間くらいが経過した頃何も焦る様子もなく起床。

2日目の朝。

部屋のテレビが示すように今日は「 終日航海日 」

晴れていたらそのデッキ周りを軽く散歩からのRunでもしようかと思うが雨模様のよう。

薄いカーテンを少しだけ開いたその視界の「 下 」には朝の散歩を楽しむ人・人。

広い洋上の上なのでピンポイントに天気を告げる事は難しいようだ。

それでなくとも普段から運動にはあまり縁がないので皆と同じようにデッキ周りを妻と二人で歩く事とした。

一周は400m位らしい。

妻は一周は軽く歩いて、二周目は走ると言っている。

僕はどうぞお好きにと周回を遅らせる。

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