夕食は、すべて日本人指定のテーブルでいつも決まった席でした。今、RCIではそのようなシステムは現在は取っていませんが、当時は専属のウェイターが決まっていました。日本人も含めて東洋人は、隔離されて、ダイニングルームの隅の方に集められた感じでした。一緒に食事をするのが苦手な日本人と一緒になりたくない西洋人の意見を取り入れていると理解しました。
一度だけ挑戦して、朝食で席がフリーなので外国人の隣に案内されましたが、その時は嫌がられて別の席に着きました。そのテーブル席はアイルランド人の女の子とノルウェーの親日的な夫妻が座っていて、片言の英語で話ができました。インターナショナルな気分に浸れてとても楽しい朝食でした。