WHY THIS CRUISE
このクルーズを選んだ理由
今回、1度の旅行で6隻乗っていて、これが1隻目となったのですが、この時期この海域になった理由はブログ参照願います。 https://cruisemans.com/blogs/ranpou/series/1294 VirginVoyagesには、以前からバルコニーのハンモックに憧れがあり、初めてVirginの予約をしたのは2022年でした。しかし、この時はまだCovid-19の影響が残っていてクルーズがキャンセルされてしまいました。それ以来、いつか乗りたいクルーズラインとなっていました。それが、マイアミ発着でお得な値段を見つけたので、決めました。
食事
まず、いわゆるビュッフェもメインダイニングも、スペシャリティレストランも無いということで、不安と期待が半々でした。普通ならスペシャリティレストランでもおかしくない主要6か所のレストランが全て無料の予約制。そんな船今まで経験したことが無い。で、45日前からの予約開始に出遅れ、気付いたら人気レストランの夕食が埋まってしまっていました。今回のような比較的短いクルーズでは、スタートダッシュで予約をすべきだったと、乗る前から反省しました。また、公式アプリでタブを切り替えるとブランチも予約出来ることに乗ってから気付き、後の祭りでした。まあ、そんな失敗があったとはいえ、控え目に言って最高で、これを楽しむにはもっと長期のクルーズに乗らないと時間が足りないと思いました。
The Wake:エレガントなステーキ&シーフードレストラン
上記の通り夕食の予約が出来なかったので、乗船中に空きが出ないか何度もアプリで検索しました。結局、夕食は一度も空きが無かったのですが、ブランチ営業(8:00~13:00)もしていて空きがあることに気付き、一度だけ8:30から予約し利用できました。 前菜でオーダーしたCLAM CHOWDERが衝撃的に美味しく、今までで最高かもと思いました。メインのSTAKE & EGGSも、デザートのCRAPE CAKEも美味しかった。人気が高いのも納得でした。
Pink Agave: 本格的でモダンなメキシコ料理
メキシコ料理というと、タコスとかトルティーヤしか思いつかなかったので、モダンと聞いても想像出来ずにいました。幸い、夕食で一度だけ予約できたのですが、まずお店の雰囲気がオシャレ。メニューを見てもどんな料理か想像できず注文しましたが、美味しくてメキシコ料理に対する認識が変わりました。
Extra Virgin:高級イタリアン。
夕食で一度利用。メニューは、パスタだけ別枠で6種類が図入りで載っていて、パスタと言うとスパゲッティしか思いつかない母にも説明しやすかったです。ウエイターに初めてか聞かれ、選び方を詳しく教えてくれました。パスタの後のSecondo(メインディッシュ)で注文したニューヨークストリップステーキも、ジェラートも美味しかったです。
Gunbae:韓国風バーベキュー
ここは1テーブル6人の相席レストランで、6人グループなら別でしょうが、基本は相席で良い人しか利用できません。料理を焼く鉄板の丸テーブルを、知らない人々と囲むのです。乗客同士のコミュニケーションを促す仕組みで、英語が得意ではない者としては心理的ハードルが高かった。でも、一度は経験せねばと夕食で予約。しかし、お婆様方4人が既に着席しているテーブルに案内された時は、何を話したら...と緊張しました。うちの母も高齢ですから、6人中自分が一番年少で唯一の男性。母は全く英語がしゃべれないので、お婆様方からの質問攻めは自分に集中。自分も英語は決して得意とは言えないので、苦労しました。テーブルが静かになってしまうと、何か話しかけなきゃと、料理を味わう余裕はありませんでした。唯一、箸の持ち方が話題になった時は、日本人なので...と、皆に箸の持ち方をレクチャーできたのがポジティブな思い出ですかね。 韓国風バーベキューなので、テーブル毎に料理を鉄板で焼いてくれる担当がいて、こちらはどんどん焼きあがる料理を食べれば良いのですが、5人の高齢者は皆小食。鉄板に料理が残って、次の料理を焼く場所が無いとなると、お婆様方がこぞって自分に食べろ食べろと料理を押し付ける。若いのだから食べなさいと。いや全然若くないけどと思いつつ、何度断ってもダメなので、こういうのは世界共通なのかと、諦めて頑張って食べに食べました。 食後、テーブル担当にお婆さんの一人が握手し、チップをスマートに渡していたのは関心しました。無料のレストランでチップを渡すという発想が、自分には全くありませんでした。
The Test Kitchen:その名の通り料理実験室みたいな場所。
いつでも予約可能で、広いのにお客は少なかったです。夕食で一度利用しましたが、正直一度で十分。コースは、ベジタリアンかそうでないかの2種類から選択で、各5品。メニューの記述はシンプルで、そうでない方にしましたが、ウナギ/醤油、ホタテ/黒ニンニク、チーズタルト、鶏肉の研究、柚子/メレンゲとしか書いてありませんでした。ただ、食べてる時気付かなかったのですが、何故か6品食べてました(謎) もちろん食事は無料ですが、ドリンクは高め。母がジンジャー系、自分はピーチ系のノンアルコールドリンクを注文し、合わせて$20しました。 ●Razzle Dazzle:肉料理もあるけどベジタリアン・ビーガン向けメニュー重視。 朝食でしか利用出来ませんでしたが、ワンタンスープが美味しかったので2度行きました。アサイーボウルも美味しかった。
THE GALLEY
ビュッフェの代わりになるオーダー式のフードコートエリアで、タコス、バーガー、寿司、麺類、サラダ等々、様々な食事毎に8つのステーションがあり、アメリカンダイナーのDiner&Dashだけは24時間オープンしてました。驚いたのは、コーラ等のソーダ類もドリンクサーバで無料でした。そんなクルーズラインは初めてです。 基本的に美味しいのですが、日本人としてBento BabyとNoodle Aroundは辛口にならざるを得ませんでした。まずNoodle Aroundでは、MISO UDON、THAI CURRY RAMEN、TONKOTSU RAMEN、SPICY TONKOTSU RAMENとあったのですが、「味噌うどん食べたい!」と注文。これが、ヴィーガンマークが付いていて少し心配だったのですが、うどん、枝豆、椎茸、ワカメが出汁を忘れた味噌汁みたいな汁に入っていて、本当に不味かったです。 Bento Babyは、そもそも弁当に対する誤解があるように思うのですが、フルーツの時間帯と寿司の時間帯があって、それぞれを弁当箱に入れてるだけ。皿の代わりに弁当箱を使ってるだけなので、蓋を開けると中はスカスカ。寿司の時間帯にBento Baby Comboというのを選び、シャリが外側の裏巻き寿司でサーモン等が巻かれていて、キッコーマンの醤油で食べました。まあ不味くはない程度でした。 Bento Babyの弁当箱は当然持ち運べますが、その他にもQUICKEZE Grab & Goというコーナーでローストチキンサラダ等(十分食事になるくらい量が多い)が片手で持ち運べる容器で遅い時間まで陳列されていて、客室等に持ち帰って食べることを前提とした食事の提供がされているのは便利でした。
Lick Me Till Ice Cream
22:00まで自由に食べられるアイスクリームスタンド。 こんなに種類が豊富なアイスクリームが無料なのは珍しいですし、コーンも2種類、カップも選べました。何度も利用しましたが、ついチョコレートばかり食べてしまい、もっと色んな味を試せば良かったと思います。美味しくて、時間によっては行列が出来ていました。
The Piza Place
深夜2時までやってる手作りピザの専門店。オーダーしてから焼くので待たされますが、焼き立てのピザは丸々専用のピザボックスに入れて渡されテイクアウト前提なので、客室に持ち帰って食べるのに最適でした。下船前日も深夜まで営業していて、本当に美味しかったです。
ルームサービス
朝食で利用し、ベランダで食べました。無料の食事やドリンク(レギュラーコーヒー、紅茶はもちろん、コカ・コーラ等ソーダ類も缶で提供され無料)と有料の酒類やコーヒー類とあり、無料のものだけ選びましたが、配達料で$10かかりました。配達料という名目でお金を取るのは珍しいと思うのですが、オーダー数に関わらず$10なので、朝食分だけでなく、後で飲みたいコカ・コーラやスプライト、ジンジャーエールを計5缶余計に注文しました。 そして、二人分の朝食とドリンクを、女性スタッフが一人でトレーも使わずに運んできたのには驚きました。サンドバッグのような円筒形の袋に、全ての食事が専用の容器で見事に積み重ねられコンパクトに収まっていて、誰でも運べるように考えられているのです。食事を終えても、またコンパクトに片付けられるので、邪魔にならないのも良い。普通、ルームサービスは大きいトレイで運んでこられるので邪魔に思うことが多いので、ここを改善したVirginは凄いと思いました。また、コーヒーはテイクアウト用のカップに入れてあり、これも利便性が高かった。他社も真似すべきです。
サービス
Virginは、働いている人の人種構成に偏りを感じませんでした。この後他社に連続して乗ったからこそ思えたのですが、他社では〇〇人が多いなと思うことが多く、そういえばVirginではそれが無かったなと。テンション高めで、フランクに話しかけてくるスタッフは多く、こちらがVirginが初めてと知ると、きっと好きになるよと、職場にポジティブなんだなというのが印象的でした。
インターネット接続
基本的なインターネット接続が無料というのは大きかったです。WiFi経由でSNSやEmailを使うなら、全く問題ありませんでした。動画等の高速なインターネットを使いたい場合だけ、有料オプションがありました。 驚いたことに、寄港地BiminiのThe Beach ClubでもVirginのWiFiが使えました。
船内新聞
初日のみ客室に置かれていましたが、基本はアプリでスケジュールを見る前提で、二日目以降は客室に配られません。しかし、船内の数ヵ所で配布していて、欲しい人だけ取れば良いという風になっています。A4両面の1枚のみですが、毎日け取りに行きました。ただ、そうなっていること自体はどこにも書いてないので、知らないと気付かないかもしれません。
Sailor Services
いわゆるゲストサービスとかレセプションに該当する場所ですが、用事が無いと行かないような場所にありました。アプリ上からのクレジットカード変更が上手くできず、変更のために行ったのですが、普通の船と全然スタイルが違いました。普通、横長のカウンターで仕切られた向こう側にスタッフが居ると思いますが、このSailor Servicesにそんなカウンターはありませんでした。PC1台置いて作業する程度の広さの独立したテーブルが数ヵ所あって、それぞれにスタッフが立っている。仕切りが無いだけで大分印象が違うというか、フランクに話しかけやすく、対応も迅速でした。
チップ問題
Virginは、以前は船内チップ含めオールインクルーシブが売りでした。それが、昨年10月から船内チップを別項目にして徴収するようになってしまいました。このチップは、100%クルーに渡ると説明されていますが、乗船前に払うと10%安くなる(1日$22が$20になる)仕組みで、ではクルーに渡されるチップが減ってしまうじゃないかと、ちょっと疑問でした。 また、チップが含まれないことになったのと直接は関係無いでしょうが、乗船前にクルーズターミナルで荷物を預けると荷物係に早速チップを求められ、次に高齢な母を見て車椅子での優先乗船を提案され頼んだら途中の会話でまたチップの話になり、乗船前と後で車椅子担当が別人だったのでそれぞれ払い、キャビンに到着するまでに3度もチップを払わされてしまいました。これが想定外で、細かい現金が足りず嫌々$20札等も使わざるを得ず、なんと合計$34も払ってしまいました。(実は、荷物預ける段階でチップを要求されたことが過去に無く、初めてで驚いたのですが、この後続けて乗る他社でも軒並みチップを要求されて、払ってもキャビンに届く荷物は壊されてるという空しい思いを何度も経験しました。荷物係に先にチップを払うのは、私は納得できません。しかし、荷物がキャビンに届いた後には払う手段も無く、困ったものです。)
ハプニングキャスト
Virginにはクルーズディレクターが存在しません。代わりにいるのが、12人のハプニングキャストです。彼らは、それぞれ担当分野があり、全員を認識できたわけではないのですが、船の様々な場所でイベントを盛り上げていました。中でも特に凄かったのが、DIVA担当のドラァグクイーン、カルロスでした。(既に下船されてます。) https://www.instagram.com/awomannamedcarlos/ サービス精神旺盛なステージパフォーマンスで、どこでも盛り上げてしまう。一番驚いたのは、意外かもしれませんがビンゴ大会でした。あんな盛り上がるビンゴ大会、他の船で見たことありません。これについては、下のアクティビティの欄に詳しく書きます。
カジノ
ディーラーやピットボス等と親しくなるには短かった感じで、お客も毎日見るような人は少なかったです。Blackjackは最低賭金$10から遊べるのは良いのですが、最低賭金$10と$15のテーブルはBlackjack役の配当が6to5で、$25以上から3to2。カジノでルームチャージして遊ぶ場合、スロットマシンもテーブルゲームも、手数料5%を余計に払う必要があったのは驚きました。5%は高すぎです。$100遊ぶのに、$105ルームチャージされてしまう。これは、他船と比べて最悪の部類の手数料です。 また、お土産にテーブルゲームで使用済みのトランプが欲しかったのですが、聞いたら売ってなかったのも残念でした。 ゲーム途中に隣に座ってきた女性プレイヤーから、一緒に勝つと手の甲でタッチを求められるようになった日がありました。彼女は、他のプレイヤーへの愚痴も、何故か自分にだけ聞こえるように囁くように。まあ、確かに嫌なプレイヤーというのはいて、自分もちょっと嫌だと思った相手でしたが、愚痴るほどではないし、段々この女性が面倒だなと... ちなみに愚痴られたプレイヤーというのは、実は他のテーブルでもディーラーに絡む感じがあったのですが、ビール飲んで酔ってるし、まあ仕方ないと思ってました。 ただ、女性ディーラーに出身を聞いて、チェコと答えられたら「ロシアか」と問い返し、「違う!」と嫌がられ、更に「ロシアの隣か」と聞いて、「ヨーロッパだ!」とキレられていたので、失礼なプレイヤーにディーラーがイラつくのは当然だよなと思いました。自分的には、そういう人間模様を観察するのもカジノの魅力だったりしますが。
客室
バルコニー / 8022Aデッキ 8・Cabins
バルコニー・後方・左舷デッキ 8 · Cabins で部屋の位置を見るバルコニー保証で安く予約して、Ambulatory Accessibleのバルコニーを割り当ててもらった経緯はブログに詳しく書きましたが、高齢な母はこれがとても助かりました。 https://cruisemans.com/blogs/ranpou/posts/12382 こちらとしても、シャワーエリアに椅子と手すりがあるお陰で、母が転倒しないかと心配せずに済みました。 また、やはりバルコニーのハンモックは最高だったし、室内もオシャレ。ツインにしてもらったベッドの配置がL字になっていたのも、かなり実用的で気に入りました。 清掃は一日一回夕方のみで、清掃に入って良い時は、部屋を出る時にドア横のボタン押すよう客室担当に言われ、部屋に戻ってもまだ清掃されてないなんて事は一度も無く、快適に過ごせました。
船内施設・アクティビティ
他社との違いですが、Virginに子供は乗れません。船内アナウンスは少なく、パブリックエリアに座れる場所や寝転べるスペースが多く、まったりできます。カメラマンも乗ってないので声をかけられることも無いのですが、Scarlet Nightには自撮りマシンが煌びやかな背景で撮影できるようになっていて、そこに行列が出来ていました。撮った写真をその場で入力したEmailアドレスにメールしてくれるため、アドレス入力に一人一人時間がかかってるようでした。自分は行列を見て諦めました。 いわゆるクルーズカードも無く、Princessのメダリオンとも違う、手首に巻くバンド状のアクセサリー(The Band)をあらゆる場所での認証に使用します。チェックイン時にスタッフが巻いてくれ、以後は基本的に外すことは無い。シャワーで外したら、一人では装着するのもちょっと難しかったです。バンドは無記名なので、下手にキャビンで二人共外して置いておくと、どちらのか分からなくなります。今回の旅行では、最初にThe Bandに慣れ、次にStar Princessに乗ってメダリオンだったのですが、The Bandの方が便利だったと感じました。
The Arcade:ゲームセンター
他船では考えられませんが、アーケードゲームが無料でした。レトロなものから新しいものまで、様々なゲームがいくらでも自由に遊べます。だからといって混んでないのは、子供が乗ってないからかもしれません。
The Manor:ショーパブ
DIVAカルロスのドラァグクイーン本領発揮なショー「Lights,Camera,Drag!」は面白かったです。客いじりにみんなタジタジ。こんなショーはVirginでしかやってないですね。母に、ドラァグクイーンとは何かと聞かれ、マツコ・デラックスみたいなと答えましたが、多分理解できてないでしょう。母の目からは、お客を楽しませようと一生懸命な姿に感銘を受けたようで、あの人は頑張っていて偉いと言っていました。 1階はいっぱいで2階に通されたのですが、ギリギリステージが見下ろせる席が空いていました。ステージが目の前の1階席だとカルロスに狙われる可能性がありますが、2階席は安心して観ていられました(笑)
The Red Room:メインシアター
観客席が可動式で、普通のシアタースタイルはもちろん、席をどかして全体がダンスフロアになったりします。席がどかされるショーの場合、そのスペースは単に観客が立ち見するだけではなく、ランウェイが作られたり、演者のお立ち台のようなものが観客の間に点在するように配置されたりします。フロア全体がステージであり、観客のダンスフロア。観客の合間を演者が通り抜け、混然一体とした盛り上がりがVirginならではだと感じました。クラブで踊ってるような感じです。 ただ、ずっと立ったままなのは疲れますし、うちの母のように体が不自由だと無理です。席が可動式なのはデッキ6で、そのフロアを見下ろすデッキ7の座席は残っているので、母はそこに座らせ自分はデッキ6に下りてショーを楽しみましたが、上から見るだけでは楽しめるわけもなく、母は次からショーに来なくなってしまいました。Virginは、子供が乗れないので高齢なお客も多いですが、踊れるくらいに元気な方が楽しめるのは間違いありません。 変わった題材のショーとしては、かつて大問題になった2000年問題を扱った「Y2K」で、2000年のカウントダウンを祝うことになったのは面白かったです。自分はY2K問題の頃、会社のシステム管理者で大量のワークステーションやパソコンを管理していて、1999年の年末から2000年になる瞬間、会社で徹夜しての年越しでした。2000年を祝った記憶が無い。それがまさか、こんな所で祝う機会に恵まれるとは思ってもみませんでした(笑)
Bingo with The Diva
高齢な母と気軽に参加できるので、基本的にクルーズ船のビンゴは一度は参加するようにしています。なので、色んな船のビンゴを経験してきましたが、Virginのは予想と違いました。メインシアターのThe Red Roomで、ハプニングキャストなドラァグクイーンDivaカルロスの歌謡ショーから始まり、あらゆることを卑猥にして盛り上がる。面食らいました。あんな楽しいビンゴ大会、他の船で見たことありません。番号を読み上げる時も、カルロスがシアターを駆けずり回って笑わせる。ビンゴ大会と言えば地味だと思われがちですが、立派なエンターテインメントになっていて素晴らしかった。当たらなくても、カード代金以上に楽しめたと思えました。 ゲームは4回あり、1ゲームにつきカード3枚が$35、6枚が$50、9枚で$60と言われ9枚購入しました。4回x9枚=36枚なので、Bingoカード1枚が約$1.66(最初の投稿時計算ミスしていたので、訂正します。)ということになりますが、PrincessとHollandは約$1.36、Celebrityだと$2.72とかしたので、Divaのショーがあるからと決して高くない。 ちなみに、一般的にはスタンプを押すタイプのビンゴカードを用いているクルーズ船が多いですが、ここのビンゴカードは指で押せば穴が開くタイプで、スタンプ不要でした。スタンプを別売にして買わせるクルーズラインより良心的ですが、スタンプ押すのが好きな自分としては、ちょっと味気なかったです。
Scarlet Night
Virginで一番盛り上がるイベントで、デッキ6と7を螺旋で結ぶThe Roundaboutにハプニングキャストが集まり、ダンスから始まりました。船内は真っ赤に染まります。そこから、ハプニングキャストが先導するように船内に散り、いろいろな場所で盛り上げる。学園祭の会場を巡っているみたいな感じで、付いて回りました。 デッキ15のScarlet Night The Pool Partyへ行くと、もう人でいっぱい。全体が見下ろせるデッキ16へ上がって見ていると、ハプニングキャストのダンスが始まり大盛り上がり。次第にデッキ15は、プール中心に巨大なダンスフロアに。着飾ったままプールに飛び込むお客がいたり、Divaカルロスも駆けずり回って盛り上げてました。Scarlet NightはVirginで絶対に外せない重要イベントでした。
The Casino
テーブルゲームはBlackjack、Ultimate Texas Hold'em、Three Card Poker、European Roulette、面白いところではSingle Deck Blackjackもありました。 例によってBlackjackばかりプレイしましたが、最低賭金がUS$10~200までのテーブルがあり、全てがオープンしていたわけではないですが、この規模のクルーズ船としてはBlackjackテーブル多めでした。なお、高額なテーブルはThe Denという別の部屋にありました。
Blackjackトーナメント
1度しか開催されませんでしたが、アプリから予約し、参加費は$25。The Casinoが会場と思ってたらThe Denの方で、少し遅刻してしまったのですが、自分は予選2ゲーム目だったので間に合いました。 ルールはトーナメントの一般的なもので、$500スタートからの7ゲーム勝負。ただし席順は勝手に決められていました。 1ゲーム目:$50賭け$550に 2ゲーム目:$100賭けダブルで$750に 3ゲーム目:$300賭けプッシュ 4ゲーム目:$400賭け$1150 5ゲーム目:$500賭け$1650 6ゲーム目:$1000賭けプッシュ 7ゲーム目:$1650オールインで$3300で終了 最後のオールインは盛り上がり、隣の人もオールイン。その人が予選トップで、自分は予選2位で決勝へ。しかし決勝は、一度も勝てないまま4ゲーム目でオールインして敗退。ディーラーが強く、少額賭けて負け続けても最後まで少額残して生き残った人が優勝でした。このテーブル、予選でもディーラーがずっと強かったので、ここから決勝に進んだ人自体が少なかったのですが、そういう流れを見て消極的な戦術を狙ったのもありだったかもなと、後から思いました。
TIME ASHORE
寄港地での体験
アメリカ
マイアミ(フロリダ州)乗船2/8(日)
乗船の日の回り方
- 港に着く
ターミナルへバス・電車・タクシー(内訳なし)30〜60 分
- 乗船
- 観光
- 自分で
マイアミは多数のクルーズラインが利用しているので、クルーズターミナル自体がダッジ島に会社毎に沢山あります。VirginVoyagesのターミナルVは、地図的にはダウンタウンから一番近い位置にあるのですが、車の道順としては遠い場所の他社のクルーズターミナル付近がこのエリアの入口で、ダッジ島の奥から一番手前まで戻ってくるという遠回りルートしかありません。しかも一部が工事をしている関係で、ルート指示が非常に煩雑で、迷って道を間違えるドライバーが少なくない。行きに利用したLyftのドライバーは道を間違えてグルグル回り、帰りのUberも道を間違えて2週して来ました。また、そもそも下船時のターミナルの混雑は酷く、配車アプリを皆が使うので、なかなかドライバーがヒットしません。にもかかわらず、座れる場所も少ないので、下船してからが本当に疲れました。 マイアミ自体は、ビーチを楽しめる良い観光地でした。
メキシコ
コスメル2/10(火)
その日の回り方
- 下船(上陸)
港から徒歩30〜60 分無料
- 船に戻る(再乗船)
- 観光
- 自分で
この旅行で、Cozumelは翌々週HollandAmericaでも行ったのですが、Virginで接岸したクルーズターミナルは、それと全然違う離れた場所のPunta Langostaでした。ツアーに参加すれば行ける場所は似たようなものですが、徒歩で行ける範囲は全然違う街でした。 隣接するショッピングモールは古く、あまり購買意欲は湧きませんでしたが、街に出るのは簡単。地元民向けの大きなスーパーマーケットが近く、そうゆうところをブラブラするには良かったです。 遺跡観光となると、有名どころはこの島ではなく、離れた場所から出ているフェリーで本土に渡ることになるようで、ツアーに参加しないとハードルが高く諦めました。 なお、乗り降りは楽で、パスポートチェック等は無かったです。
バハマ
ビミニ諸島2/12(木)
その日の回り方
- 下船(上陸)
港からシャトル30 分未満無料
港・自治体の無料便
- 船に戻る(再乗船)
- 観光
- 自分で
下調べが足りなかったのかもしれませんが、下船してからプライベートビーチまでが遠いことを知らず、どう行くかも考えていなかったので、無料シャトルに乗れば良いのに歩いてしまい、大失敗しました。 桟橋からすぐの場所に行列が出来ていて、それが無料シャトルだということは分かったのですが、その案内板はResort Worldのもので、行き先はBimini Beach / Beach 360 / Resort World Bimini Casino / Fisherman's Villageと書いてありました。VirginのThe Beach Clubとは書いてない。Resort Worldと言えば、世界的に有名なカジノリゾートグループ。これは、カジノリゾート向けのシャトルだろうと、Resort Worldのビーチもあるんだ、と思ってしまったのです。せめて、その辺に案内するスタッフでも居れば質問したでしょうが、そういう人は誰もいない。そもそも、プライベートビーチは桟橋から徒歩圏にあるものという思い込みもありました。実際、桟橋エリアを出た場所にも小さなビーチがあったのです。しかし、そこまで行って、ここは違うと気付きました。 無料シャトルに乗らない乗客は少なくなく、歩くことに違和感は無かったのですが、そのほとんどは桟橋エリアを出た先で現地のアクティビティを別に申し込んでいたようで、The Beach Club目的ではありませんでした。ここで引き返せばまだ良かったのですが、距離感が分からず、とりあえずシャトルバスの行った方向に歩くこととしてしまいました。結局、1時間歩いてやっとThe Beach Clubに到着しました。 到着してみたら、Bimini BeachとThe Beach Clubは同じ場所でした。後日改めて調べてみたら、この問題はredditで話題になっていました。 https://share.google/r7Y4BHuAdV4N586Yn 同じビーチを、寄港日だけResort WorldからVirginが借りて、それをプライベートビーチと称しているとか知りませんがな。ビーチ内の施設や案内板は、Virginの雰囲気に変更されていて、現地に到着すれば違和感無いのですが、そこまで行く無料シャトルはResort Worldが運行していて、ビーチの呼び名をVirginに合わせていない...残念! 更に悪いことに、遅れて到着した結果、ビーチチェアは埋まってしまっていました。二人分の空きが出るまで、1時間程かかりました。決して狭いビーチではないのですが、仕方なくランチを食べたりして過ごしました。 ここまで書くと悪いことばかりみたいですが、実はこの後乗船する他社のどのプライベートビーチより、VirginのThe Beach Clubが最高だったというのが正直な感想です。子供が乗っていないので、ロイヤルカリビアンのように遊園地のような施設は一切無いですが、純粋に海とプールは遜色無いし、無料のドリンクや食事を楽しむという観点では、他社の追従を許さないレベルだったのです。他社は、ビーチで無料のドリンクは水かオレンジジュース程度で、食事もバーガー類やホットドッグばかり。対してVirginは船内同様コカ・コーラ等のソーダ類が無料で、食事もローカルフードを提供していて、「食べてみたい!」と思わせてくれました。 また、トイレや更衣室がキレイ。(他社のビーチは、更衣室とトイレが一緒だったりで、キレイが当たり前ではなかったのです。)混んでる時間にビーチチェアが埋まってしまうのは、他社も全く同じに生じていて、Virginだけの欠点ではなかったですし。 それに、船内同様このビーチでもWiFiが使えたのは、Virgin凄いと思いました。 ビーチ以外では、Fisherman's Villageには寄らなかったのでショッピングについては分からないですが、Resort World Bimini Casinoには行きました。寄港地のカジノ巡りは私の外せない趣味ですから、これも高評価の理由です。(他社は、プライベートビーチから行けるカジノなど全くありませんでした。) なおResort World Bimini Casinoでは、まず会員証を作りました。私は世界中のResort Worldのプレイヤーズカードを持っており、集めるのが趣味なのです。Blackjackは一卓だけテーブルがオープンしていました。最低賭金US$15で、Blackjackがそろった場合の配当は6to5。Scarlet Ladyのカジノより条件は悪いですが、初めてのカジノで遊ばないという選択肢は私に無く、$100負けるまで楽しみました。何度かディーラーへのチップを賭けましたが、そのタイミングは全て負け。チャレンジに感謝されましたが、全くチップが渡せなかったのは心残りです。
予約・手配について
- 予約方法
- 旅行会社で予約
Vacations To Goでの予約の経緯は、既にブログに詳しく書きました。 https://cruisemans.com/blogs/ranpou/posts/12369 断トツで安かったからここにしたのですが、ここを前回利用した時と同じに、基本的に電話をしないと予約を確定してもらえないという状況が生じました。今回はなんとか、VirginVoyagesのサイトで支払いを完了でき、Vacations To Goに電話せずに済みましたが、Emailに返信しても返事が来ないというのはやはり厄介な会社です。安くなければ使いたくありません。
こんな方におすすめ
マイアミ発着は多くのクルーズラインが毎週毎週やっており、どこもプライベートビーチを売りにしています。一見、似たり寄ったり。でも、VirginVoyagesは普通と違い、様々な点でクルーズの常識と異なります。クルーズ経験が豊富な人ほど、違いを楽しめるのでおススメです。クラブ等で踊るのが好きなら尚良いでしょう。 様々なレストランが無料で、コカ・コーラやアイスクリーム等も無料。インターネット接続も無料。追加料金が嫌だという人も向いてます。
THE ITINERARY
航程・寄港地
地図を拡大して航程を見る
- DAY 12026.02.08
マイアミ(フロリダ州)
Departing from Miami, Florida
- DAY 22026.02.09
At Sea
終日航海 - DAY 32026.02.10
コスメル
Cozumel, Quintana Roo Mexico, Riviera Maya
- DAY 42026.02.11
At Sea
終日航海 - DAY 52026.02.12
ビミニ諸島
Bimini Islands, Resorts World Bimini Bahamas
- DAY 62026.02.13
マイアミ(フロリダ州)
Arriving in Miami, Florida
THE VOYAGE ALBUM
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