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クルーズ旅行を、みんなの経験から。

船旅の真実 飛鳥Ⅱ編 3

飛鳥の乗船を待つ人達とパシフィックビーナスを待つ人達。

2隻の船は夏休みの子供達の心を最高潮にはしゃがせているようだ。

どちらの待合を見渡しても子ども連れが多い事に目がゆく。

近くの「カップヌードル博物館」でオリジナルを作って来たのだろう可愛い柄のスチロール容器がいつもの見慣れたそれとは違って

「・・・行けばよかった。」と思わせる出来栄えだ。

インフォメーションは先にパシフィックビーナス側から流れた。

長い間を空けずに飛鳥の乗船も始まったようだ。

飛行機のそれと同じくしてお値段の高い順番に呼ばれてゆく。

僕達は「Fステート」。

エコノミークラスと同等だ。

デッキのフロアで言えば7デッキ。

ベランダも付いていない。

10デッキのお客様から順に呼ばれて行く。

僕達が呼ばれるまではまだ30分はかかるだろう。

乗船カードを手にしていざ乗船。

手元にはスーツケースを引いている。

前回の乗船とは「違う」

7デッキだからではなく部屋まで自分達で運ぶのがこの「船」の流儀なのだ。

慣れた方は自宅から船まで「宅配便」で送っているようだ。

X線の機械もあるが通す事も無いのは「国内航路」だからだろうか。

そんな事を言いながら長いギャングウェイを船内へと向かう。

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