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カーニバル・フィレンツェの口コミ

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2やや不満

デッキ5で外のプロムナードに出たら、通路が船首までつながっていました。その船首からデッキ6,7の船首も上がることができ、ベンチ等もありました。デッキ8のブリッジを挟んで、デッキ9,10も船首に出られる作りで、今回のクルーズではあまり意味が無いですが、もしも運河クルーズとかリバークルーズであれば、ここは絶景で人気スポットになるなと思いました。 また、デッキ15船首に大人限定のSerenityというエリアがあり、パラソルの下でゆったりできるエリアが無料なのは良かったです。ジャグジーもあり、寄港日に空いていたので利用しました。(航海日は人気が高いそうで利用してませんが、Fresh Creationsという無料のサラダバーもランチタイムにオープンしていました。)このエリアの端にウォータースライダーが1つ、階段を上がると更に2つあり、Serenityに母と荷物を残して3つのウォータースライダーを一応体験しました。シンプルなウォータースライダーなので、一度体験すれば十分でした。 その他、チープな船内の装飾が目立ちました。画素が荒く見えるまで引き伸ばしたイタリアの写真を、階段の踊り場等の壁に使っていたりします。そういうところは、驚くくらいチープです。もちろん、豪華に見える場所もありますが、緩急があるのです。メインダイニングでもテーブルクロスすら敷かれていないことは「食事」欄に書きましたが、最初は普通のクルーズ船を期待していたので、ちょっと驚きました。予め納得して、コストパフォーマンスを基準にすれば、それも悪くないと思えるでしょう。これで高かったら、誰も納得しないでしょう。 ■Teatro Rosso:デッキ4、5船首 このメインシアターは、今時の船にあるような派手なパフォーマンスに使える舞台装置はありません。クラシックなオペラハウスをモチーフにしていると言えば聞こえはいいですが、2020年代の船とは思えないシンプルなシアターでした。今回の旅で、他の船はスクリーンが横まであって没入感があったりしたのですが、この船は正面スクリーンだけ。その分、2階席が横まであったりしますが、1階は段差が少ないので、良い席が少ないです。 また、ショーの内容としては、恋愛もののミュージカルや、カップルを舞台に上げて馬鹿なことをやらせるとか。乗船日の「Welcome Aboard Show」は、前半は女性クルーズディレクターのアンバーが、2組の夫婦を舞台に上げ変なゲームを競わせました。旦那が腰に箱つけて振って踊り、中のピンポン玉を落とすゲーム。客いじりで観客を笑わせるのは、なんだかなーと思いました。カリフォルニアからの客が49%と言ってましたが、この手の笑いが好きなのですかね。自分は馴染めませんでした。後半はダンスショーで、普通でした。 二日目の「Dear Future Husband」、五日目の「Color My World」とも、プロダクションショーな恋愛ものミュージカル。あとはスタンダップコメディの「Punchliner Comedy Club」とか。最後の夜もアンバーが客いじりする「Love & Marriage Show」やコメディーやってましたが、自分は「サービス・スタッフ」欄に書いた通り荷物タグが届かないゴタゴタで、それどころではなく行けませんでした。 ●$5,000 Jackpot Bingo シアターがビンゴ大会の会場でもありました。この前に乗ったWonder of the Seasも同様でしたが、あちらは机が無いのにスタンプ式のビンゴカードでスタンプ押すのに不便でしたが、この船ではちゃんと下敷きを配っており、スタンプ式でも不便はありませんでした。 ゲーム数は一般的な4回ではなく3回と少なく、$39のビンゴカードは変則で6,6,9枚の計21枚、$49は9,9,12枚の計30枚+スタンプのセット、$59は9,9,15の計33枚+スクラッチカード2枚+スタンプのセットでした。一番コストパフォーマンスの良い$49のセットでこの旅の他の5隻とビンゴカード1枚当たりの値段で比較すると以下。 Star Princess=Nieuw Statendam @$1.36 <Carnival Firenze @$1.63 <Scarlet Lady @$1.66 <Wonder of the Seas @$2.18 <Celebrity Beyond @$2.72 ビンゴ大会というと、お年寄り向けの静かなイベントの船が多いですが、Scarlet Ladyのように他社と全然違う楽しいショーなところもあります。ではこの船はというと、第1ゲームだけクルーズディレクターのアンバーが盛り上げます。しかし第2ゲームからは司会が交代し、地味なビンゴに。しかも、参加したのは賞金$5,000のビンゴなのに、その第3ゲームは最初こそ賞金$5,000ですが、一定の回数を超えてビンゴが誰もそろわないと減額され$1,000に。セコイです。まあ、安く体験したい人には、敷居が低いとは言えます。 ■Plazza Del Duomo:デッキ3船首 デッキ3にバーがあって最も豪華にイタリアらしい雰囲気の、デッキ5までの吹き抜け(アトリウム)エリア。最初のエレガントナイト(この船のドレスコードは、カジュアルかエレガントしかない)に、ヴェネツィアのカーニバルをテーマにした華やかな船長主催の乾杯イベント「Captain's Venetian Toast」が開催されました。この前から、船内で仮面の販売もありましたが、乗客の装着率は低かったです。 ちなみに、カーニバルなのに何故ヴェネツィアなのかと言えば、この船が元コスタだから。Costa Firenzeとして中国市場向けに2020年に建造されたものの、中国市場はコロナで長期閉鎖。ヨーロッパでしばらく運用された後、2024年に親会社主導でCarnival Firenzeとなったのです。その際、イタリアンなテーマを残すことになり、ファンネルもコスタの「C」を残した特異なカーニバル故だったりします。 その他、「White Hot Night Party with Amber」の会場になったり、請求の明細確認や入金に使うキオスク端末やATMがあるのも、このエリアです。 ■Tuscan Lounge:デッキ5 特に利用しなかったのですが、一つ面白いダンスクラスの会場になっていました。クルーズ船のダンスクラスと言えば、社交ダンスやズンバが多いと思っていたのですが、ここでは他所で聞いたことが無い「Thriller Dance Class」が大盛況だったのです。あの、マイケルジャクソンのスリラーです。ゾンビダンスの振り付けを少しづつ練習し、最後に通しで踊る。参加はしそこねたのですが、面白いのでずっと見てました。車椅子で上半身だけ踊ってる人も。乗客の年齢層が、ちょっと若いのだと思います。 ■Ropes Course:デッキ14 命綱を装着して回る空中アスレチック。こういう施設のお約束として、落とす危険のあるスマホやクルーズカード等は、専用の小物ロッカーに預けられました。(この前に乗っていたWondwe of the Seasがジップライン等で一切荷物を預けられず、持っている場合は部屋に置いてこなければならず非常に不便だったのと対照的。)高いところから見下ろす景色はスリル満点でした。 ■Firenze Casino:デッキ4中央 スロットマシンの他、テーブルゲームはBlackjack(EZ BUST,Lucky Ladies)、Fun21Blackjack(Lucky Ladies)、Craps、Roulette(ダブルゼロのアメリカン)、ポーカーは、自分に役が揃うかどうかに賭けるLet It Ride(これがあるのは珍しい)、プレイヤー同士で戦うHeads-up Hold'em、ディーラーと対戦するThree Card Pokerとありました。Blackjackは、最低賭け金$10の場合はBlackjack役の配当は6to5で、$25以上から3to2に。Fun21Blackjackは最低賭け金$10でも3to2でした。ただし、最低賭け金が安いテーブルはエンドレスなシャッフルマシンで、最低賭け金$100だとシューを使っていました。 賭け金をルームチャージで払う場合の手数料が無料というのは「サービス・スタッフ」欄にも書きましたが、今回の旅ではプリンセスもホーランドアメリカも手数料無料で、カーニバル系列がそうなのかもしれません。(セレブリティやロイヤルカリビアン、ヴァージンは手数料5%)この場合、その他の船内の支払い同様クレジットカードのショッピング枠で請求されるので、ATMキャッシングのように利息がかからないのでおすすめです。例えば寄港地で米ドル紙幣が必要な場合、ルームチャージでカジノのスロットマシンに入金し、これをバウチャーでキャッシュアウトして換金用の端末で現金化できます。 その他、Blackjackのトーナメントが無かったのは残念でした。

ranpou
mr. ranpou2026年3月乗船・8/19投稿
カーニバル・クルーズ・ラインカーニバル・フィレンツェ
7日間
196
6 nights / 7 days, Los Angeles (San Pedro / Long Beach) Round trip🇺🇸🇲🇽