■乗船前 乗船3日前(Star Princess乗船中)に、キャンセルしたら返金+オンボードクレジットをくれるとのメールが届きました。こういうメールは、読み終えてちゃんと理解出来るまでは、何事かと焦りますね。多分オーバーブッキング状態だったのでしょう。無視して良いと理解して一安心しました。 ■荷物 乗船当日、まず荷物を預ける時点でチップを要求されました。いつからそうなったのか知りませんが、今回乗った6隻中5隻で、荷物を預ける荷物係にチップを明確に求められたので、今の米国発では当たり前なのかもしれません。(今回の旅より前は、アメリカ発でも荷物預ける段階でチップを要求された経験がありませんでした。ここで事前にチップを払っても、荷物が安全に届けられるかどうかと無関係で、荷物係に先にチップを払うのは、私は納得できません。壊されずに届いた場合のみチップを払う方法があったら、納得して払うのですが。)ただ珍しいことに、この荷物係は女性でした。この体力仕事で、女性を見るのは初めて。チップの求め方も、今回の5隻の中で唯一丁寧でした。 そしてチェックイン後、セキュリティの荷物検査で、3口の小さな電源タップを没収されました。100円ショップで売ってる、よくある四角いやつです。下船時に返却すると言われましたが、過去に引っかかったことがなく、そこまでするかと驚きましたし、部屋で電源足りなかったら困るなぁと。しかしこの日の夜、客室にメッセージカードが届いていて、ゲストサービスに呼び出されました。理由が書いてなかったので、何事かと行くと行列。散々並んで、メッセージカードを見せると、しばらくして電源タップを返却されました。理由については何の説明も無く、モノが間違い無いか聞かれただけで返却。下船時返却と諦めていたのが、これで使えるようになり良かったです。(クルーズターミナル側の問題としても、過剰に没収したものを返却するなら一言説明してよと思うのは、自分が日本人だからですかね。) なお、下船時に荷物を預ける場合の荷物出しは、前日夜24時まででした。この前に乗っていたStar Princessが21時までと早くて大変だったので、ありがたかったです。24時まで荷物を出せる船は、珍しい気がします。最後のショーを観終えてから部屋で荷物整理しても間に合うように、配慮されている気がしました。また、この時だけ一時的に、通路に荷物用の重量計が設置されていました。自由に量って良さそうでしたが、乗客用なのかスタッフ用なのかは分かりません。 ■Holland America Line Journeys 今回のクルーズ情報が記載されたシールと、それを貼る用の冊子が人数分客室に届けられていました。恐らく、また乗ったらシールもらえて、この冊子にどんどん貼っていくことで、Holland Americaの乗船歴帳が完成していくのでしょう。アナログですが、面白いサービスです。 ■カメラマン しつこい黒人男性カメラマンに名前を覚えられ、ずっと厄介でした。Photo Shopで写真を探していた時に最初に声をかけられ、5枚セットが得だと勧められたので、欲しい写真が数枚しかないから要らないと言ったら、以降会う都度に欲しい写真が増えたか聞いてくるように。しかも、名前の呼び方が、なんか小馬鹿にしてるイントネーション。 寄港地で船を降りると、いかにも現地の人風にコスプレした記念写真要員とカメラマンの彼が、常に一緒に待ち構えている。仕方なく応じました。が、彼の撮る写真は、全部欲しくない出来栄えでした。(この船のカメラマンはみんな、背景とか景色とか、記念になるような撮り方を全然工夫してくれず、カメラ構えたらすぐシャッター切って、数をこなしてるだけみたいな写真ばかりでした。) ■ランドリーサービス セルフランドリーは無いので、ランドリーサービスを一度利用しました。オーダー用紙には、衣類の種類毎の料金と別に、量が多い場合にお得なパッケージ料金がありました。1回利用だと、「Wash And Fold By The Bag」と「Wash And Press By The Bag」があり、色々な衣類が混ざっていたので迷ったのですが、ワイシャツ等もあったのでPress有りをチェック。大きいランドリーバッグに詰め放題で$35でした。 また、午前9時までに出した場合に翌日届くRegular Serviceと、当日届くExpress Serviceの選択肢があり、Expressは50%割増料金。急がないのでRegularにチェック。回収依頼はアプリから行い、既に19時頃と遅かったので、アプリ上は翌日の回収日になっていたのですが、客室担当がすぐに回収に来てくれました。 当然、戻ってくるのは翌々日と思ったのですが、何故か翌日、ゆっくりな朝食を終えて部屋に戻った午前11時過ぎには、洗濯を終えた衣類が届いていました。それは良かったのですが、少し問題が。$35のパッケージには、どんな衣類が対象か等の注意書きは無かったのですが、ハンカチやソックス、下着は、何と洗われずにそのまま返却されてしまっていました。Tシャツやワイシャツ、スラックスやセーター等は洗濯され、アイロンの必要なものはちゃんとアイロンがかかっていました。オーダー用紙の衣類の種類毎の料金表には、洗濯されなかった衣類の項目もあったので、そもそもこれらが洗濯対象外ということはなく、パッケージの対象外にされた理由は分かりませんでした。(返却理由の説明もありませんでした。) パッケージは他に、7日間使い放題の「Unlimited Laundry Package:$70」と「Unlimited Pressing Package:$35」というのもありました。$70のパッケージなら、きっと下着等も洗ってくれるのでしょうが、今度はアイロンが含まれない。どういう組み合わせでオーダーするのが正解だったのか、今となっては分かりません。 ■Spa & Salon:ヘアカット 私はここ何年か、船でヘアカットするのが楽しみの一つになっています。なので、今回乗った6隻のどこでヘアカットするかを事前に検討しました。予約できない一部のクルーズラインを除き、一般的には乗船前に予約すると安くなりますし、航海日より寄港日の方が安くなります。今回の旅では、Scarlet Ladyだけは当日髪を見て料金が決まるとされていて高そうなので除外し、残り5隻で一番安かったのがこの船で、乗船日にMen's Wet Cut and Style Dryを$32で予約していました。 さて当日、予約した15時にSpaへ行くと、受付に女性が一人。私が予約していることを知りませんでした。端末で確認すると、分かったという感じで奥に案内されました。そして、まさかと思ったのですが、カットするのは彼女でした。過去に、男性のヘアカットを女性が担当した船は一度だけあり、嫌な思い出なのですが、今回もやっぱり同様でした。男性のヘアカットを理解していないのです。Barberとしてではなく、Spaの女性客を主に相手にしているからでしょうが、私が人生で一度も床屋で聞かれたことがない質問から始まりました。普段使っているシャンプーは何かとか、髪を洗うのは何日おきかとか、いきなりヘアケア商品とか売られそうな流れ。日本のシャンプー名答えても相手は当然知らない。そんなことはどうでも良いので、この話は続けたくないと思い、スマホで過去の写真を見せ、希望の髪型を伝えました。やっとヘアカットの準備が始まりましたが、次の彼女の言葉は、またしても過去に聞かれたことが無い「バリカンは何番を使うのか」という質問でした。内心「へー、バリカンて番号があるんだ」と思いつつ、「知らない」としか答えられませんでした。そんなのカットする側が考えるもの。もう、なるようになれと(苦笑) カットされている最中、窓の向こうに、さっき下船したStar Princessが出港していく様子が見えました(遠い目) 最終的に、当然モヤっとする結果でしたが、注文をつけて悪化するのも怖いので、受け入れました。 $32+18%サービス料$5.76=$37.76 なお、後で明細の見方が少し分かり辛かったのですが、事前の予約段階で$32を支払い済みだったのに、この$37.76は丸々請求されていました。そして、事前に支払い済みの$32は、オンボードクレジットと同じ扱いで、船内会計でマイナス表示されていました。 ■母の誕生日 Dining Roomでのお祝いと別に、誕生日当日Half Moon Cayから船に戻った夕方、部屋に誕生日ケーキとキャプテンからのメッセージカードが届けられていました。船によって、この様なケーキは予約制の別料金だったりしますが、この船では何も頼んでいません。(下の「客室」蘭に、予約していた初日の部屋の飾り付けプランのことを書いてますが、これにケーキは含まれていません。) また、電話のメッセージランプが点灯していることに夜気付いたのですが、ゲストサービスからでした。誕生日のお祝いの言葉と、希望があれば色々と手伝うから言って下さい的な内容でした。もう夜だったので今更でしたが、メッセージ自体は夕方残されたようでした。 更に後日、デッキ2のブティックから、誕生日の特別プライス云々のメッセージも残されていました。 過去に、私自身が船上で誕生日を迎えたことが何度かありますが、ゲストサービス等からこんな電話は受けた記憶は無いので、少し驚きました。 ■Casino ●一日目 いつも同様Bkackjackですが、初日1ゲーム目からいきなり、引き分けなのに女性ディーラーがこちらの勝ちと勘違いして配当してきました。いきなりすぎて呆気にとられたまま受け取りました。まあ、そのバチが当たったか、その後は結局負け。 夕食前、黒人女性ディーラーとの勝負で、まず中国人かと聞かれ、日本人と答えると、名前がインド人みたいだと笑われました。そんなこと言われたこと無いわ!そして負け(涙) 夕食後ショーも観終えた後、Fan21Blackjackのテーブルに、ルール知らないふりして着席。アジア系男性ディーラーに、ルールを説明してもらう。その後、黒人女性ディーラーに交代すると、通常の1倍配当の場面で、1.5倍配当されたり。それまでの負け以上に取り戻してプラスに。初日は良いスタート。 ●二日目 深夜、男性が1人プレイしているところに参戦。途中偶然立ち寄った女性が、自分は幸運だと言っていて、彼女がいる間、実際2人とも勝っていました。ところが、その女性が立ち去った途端負け始め、ディーラーも「本当かも」と。自分もそんな気がして、そこで勝ちを確定しゲーム終了。二日目も好調。 ●三日目 昼、黒人女性ディーラーと勝負。途中ギリギリまで負けたところから盛り返す。最後は、$30+ディーラーへのチップ$5を賭けたところダブルで、$70負けたところで区切りとして、十分勝ち。 夕食前、全く冴えないペースで増えることなく負け。 ショーの後、ダブルで20や、Blackjackそろえても引き分けだらけで男性ディーラーに全然勝てず。勝っても掛け金増やすと負けるの繰り返し。暗黒時代到来の予感。 この男性ディーラーには勝てぬと、別のアジア系男性ディーラーのテーブルへ移動。ところが、たった1ゲームで、さっきの勝てない男性ディーラーに交代。案の定、デジャブみたいな暗黒展開。それでもやっと上向いたかと思ったら黒人女性ディーラーに交代し、結局負け。 ●4日目 夜、ビンゴで間違えて$82払わされた女性ディーラー(「船内施設」の項目要参照)に負け。 10分後、悔しいので同じテーブルで同じ女性に再チャレンジし、やはり負け。暗黒時代が終わらない。 オレンジパーティー挟んで深夜、そういえば、ここのBlackjackはシャッフルマシンだけど、Fun21Blackjackはハンドシャッフルだなと。ハンドシャッフルにカットカード差し込みたい気分で勝負。少し取り戻す。暗黒時代終わったか? ●5日目 夕方、Fun21Blackjackやりたいのに、テーブルがオープンせず。仕方なくBlackjackテーブルで始めると、またビンゴの女性ディーラーに交代。もう苦手意識しかなく、やはり負ける。前日少し取り戻したのがチャラ。 深夜、やっとFun21Blackjackで開始。初めて見るアジア系女性ディーラーだなと思ってら、「Are you Japanese?」と聞かれる。「Yes」...ん? 「あれ、日本人ですか?」 「はい」 吃驚仰天、まさかの日本人女性ディーラー。 「日本人プレイヤーは珍しいですね」 「いやいや、日本人ディーラーの方が珍しいでしょう」 「日本人ディーラー対日本人プレイヤーなんて、超レアじゃないですかw」 そこで、クルーズ船で日本人ディーラーに遭遇したのは2回目で、クイーンエリザベスで一人会った以来だと言ったら、「アヤコさんですか?」と。 「そうですそうです!」 カーニバルグループ同士交流があるのかなと思いつつ、どうやってここのディーラーになったのか質問してたら...あれ? 「もしかして、日本カジノスクールですか?」 「はい」 「僕も卒業生です(笑)」 世界は狭かった。そしてユウコさんに勝ち。 Fun21Blackjackのテーブルがクローズしていても、言えばオープンしますよとのこと。 ●六日目 ショー観終えてから夜、Fun21Blackjack空いてたので勝負するも、今度は負け。 その後深夜0時、Lido Marketでドリンクゲットしてエレベーターで降りようとしたら、男性が後から乗ってきました。ところが、ボタンを押さない。何デッキか聞くと、4と言うので押してあげたのに、デッキ4についても降りない。良いのか聞くと、カジノは何デッキかと。デッキ3だとボタンを押してあげ、デッキ3でやっと降りた。ビール片手に持った酔っ払い、カジノ勝てないだろうなと思いつつ送り出しました。 ●七日目 昼前、Fun21Blackjackまた閉まってたので、プレイ希望を伝えると、今は他のイベントにディーラーが駆り出されていて、人手が足りなくて開けないと言われる。(ダメじゃん!)仕方なくBlackjack始めたら、一緒にプレイしたくない妙な金持ち夫婦が登場し、案の定負ける。やりたくないテーブルに妥協して負けると悔しいです。 夕食前、まだFun21Blackjackが閉まってて、聞いたら1時間後に開くと。それでは夕食の時間になってしまうので、仕方なくまたBlackjack参戦。でも、長居は無用と、今までより多い賭け金で短時間勝負のつもりでルームチャージして開始。最初からA2枚でスプリットし勝ち。そこからBlackjackを連続(そんなの初めて)。ディーラーへのチップも賭けて勝ち、それなりの金額を渡せました。連勝したら1ゲームの賭け金も増やしていく自分ルールで7、8連勝して、順調に開始時の倍額以上に。そろそろヤバいかなと賭け額を減らすも勝ち。そろそろ怖い。その後、初めて負けたタイミグでテーブルの最低賭け金まで下げ数ゲーム。もう後は負けるなと思い、開始時の倍額を守って終了。一緒にプレイしていた白人夫婦から、親指立ててスマートな勝ち方だと褒めらました。そういう時もありますね。 夕食後、母と歩いていたら、日本人ディーラーのユウコさんに遭遇。母挨拶。会えて良かった。明日で今回の契約終了で帰国し、次はロッテルダムに乗る予定だそう。同じスクール出身者として、超羨ましいです。 下船時預ける荷物を廊下に出し終えた22時頃、まだ暗黒時代の負けが残っていて、もう最後の夜。Fun21Blackjackが開いていて、よし、もういっちょ! ところが、夕食前の連勝をチャラにする大連敗で、座ってる間1度しか勝ちが無く惨敗。傷口を広げる。 深夜、Blackjackで半分取り戻し、それを持って最後のFun21Blackjackテーブルに移動。顔なじみになった中華系プレイヤーと、カジノクローズ間際まで粘るも負け。Star Princessで作ったお金を失って終了しました。 あ~楽しかった!





