クルーズ旅行の「ドレスコード、どんな洋服を持って行けばいいの?」とよく聞かれます。クルーズ船ごとそれぞれのサイトやクルーズガイドには大まかなドレスコードの内容を明記していますが、それでも初めてのドレスコードだと戸惑いがあるかもしれません。
何度か乗船してドレスコードを体験して思うこと。
上半身…もっと絞ると胸元から上をアクセサリーや洋服の装飾、ストールなどで『華やかさ』を演出することが一番カンタンにドレスコード(スマートカジュアルなど)に対応できる、と思います。
もちろん、全身華やかでゴージャスならもっとステキですが、やっぱり私も含めビギナーは最初は気後れするのが普通かと…。
胸元から上を華やかにする理由
1.写真映りが良い
胸元、顔まわりにキラキラするアクセサリーや発色の良い服だとレフ板効果などが期待される。(ただし、自分に似合う色に限る)
2.ファッション小物でバリエーションが増える
ベースになる服装がシンプルでも小物を変え、組み合わせ次第でバリエーションが増える。
3.荷物の量が減る
ベースのドレスや洋服類を着まわして小物で回転させることにより、荷物の量が減る可能性が!?
4.上半身しか見られない
ドレスコードが敷かれる夕方以降は、ダイニングで座りだったり、パーティーの立席であってもそうそう全身を舐めるように見てくる人なんていないので、目線から上あたりが華やかなら十分。
(あくまでも個人的見解です。)
アクセサリー大きさと骨格の関係
骨格診断では、自分に似合うアクセサリーの大きさという一応の目安があります。身長の高さや顔の輪郭、体格などの総合判断で行うのが一般的です。
私を例にすると身長156cm、顔の輪郭は卵型、体格は小さめで似合うとされているアクセサリーの大きさは『小さめ』になるのですが、目が大きいのであまり小ぶりのアクセサリーだとアンバランスに見えてしまいます。
ドレスコード用などのネックレス、イヤリングなど一点だけで付ける場合はやや大き目のものをチョイスし「ちょっとこんなキラキラしたの恥ずかしい」というようなフェイクな輝きのもので丁度良い…というのが最近分かってきたところです。
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