株式会社ジャパネットサービスイノベーションはMSCスプレンディダの2019年に日本一周チャータークルーズを6回実施することが決まったようです。このほどMSCクルーズCEOとの調印式が行われました。
日本一周9泊10日クルーズを1年間に6回!
ヨーロッパ最大級のクルーズ会社MSCクルーズのスプレンディダ号をチャータークルーズするという豪快さに、驚きです。
横浜発着を予定しており、寄港地は函館、秋田、金沢、釜山、佐世保、徳島。販売開始は2018年5月下旬頃を予定しているとのこと。
① 2019年 5月 6日(月)~ 5月15日(水)10日間
② 2019年 5月15日(水)~ 5月24日(金)10日間
③ 2019年 5月24日(金)~ 6月 2日(日)10日間
④ 2019年 9月21日(土)~ 9月30日(月)10日間
⑤ 2019年 9月30日(月)~ 10月 9日(水)10日間
⑥ 2019年10月 9日(水)~ 10月18日(金)10日間
今現在では価格の発表はありませんが、「お客様の生活をより豊かに魅力的なサービスを発掘・追求し、常に驚きと感動を与え続けられるような価格を生み出していく」ということなのでジャパネットならではの販売展開が楽しみです。
6回のチャータークルーズの日程は新緑の初夏と紅葉の秋の2シーズンで展開する予定となり、新しい寄港地として函館、徳島、長崎・佐世保を選定。特にジャパネットホールディングスの本社がある佐世保では、ジャパネットらしいおもてなしと地元長崎の魅力を伝え、MSCクルーズとともに日本全国にクルーズ旅行の素晴らしさを広めたい意向です。
(引用:PRTIMES 2018.4.25)
ジャパネットの魅力はテレビ放送があることと、物販の信頼性の高さが魅力であり安心感があるような気がします。パンフレットで見るよりクルーズ船の動く映像を見る方がクルーズ旅の臨場感も湧くというもの。これから幅広い世代のクルーズ人口が増加していくような気がします。
関連記事:【news】通販ジャパネットが旅行業に参入!MSCスプレンディダのクルーズを販売予定
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MSCクルーズ
ジャパネットがチャータークルーズを行うMSCスプレンディダ号を運航する船会社MSCクルーズの特徴は地中海クルーズをメインとしており乗客も多国籍で船内アナウンスも多言語に対応しています。近年にはカリブ海クルーズも展開し、カリブ海専用のMSCシーサイドを投入しました。
MSCスプレンディダ:シップデータ
総トン数:137,936トン
全長:333.33m
型幅:37.92m
初就航:2009年7月
船籍:パナマ
乗客定員:3,274人
カジュアルクラス船でありながら、ラグジュアリーエリア「MSCヨットクラブ」が設置され専用ラウンジ、プール、専用バトラーがつくサービスがある。
(引用:クルーズ客船データブック2018・2019 海事プレス社)
外国のカジュアル船でも全てがカジュアルクラスではなく、その中で部屋もサービスもワンランク上のクラスがある船が多いですよね。ノルウェージャン・ジュエルやハーモニー・オブ・ザ・シーズなんかも同様なクラスがあったように思います。
「百聞は一見にしかず」ということで近々横浜港に入港予定のMSCスプレンディダをじっくり見てこようと思います。
(画像引用:MSCクルーズHP)
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