メインダイニング:コスモポリタン
このクルーズでの私のメインダイニングのシーティング時間がメインシーティング(1stシーティング)となっていました。メインシーティングは17:30~、2ndシーティングは20:00~となっていました。
事前のシーティング時間のリクエストもなかったので、どちらでもよかったのですがどちらかというと遅い方が行動的にもお腹的にも好みです。
メインダイニングの会場はデッキ4・5後方にあるレストラン『メトロポリタン」です。
改装ビフォーアフター レストラン「コスモポリタン」
こちらも昨年船内見学をさせていただいた時にレストラン内でランチを頂いたことがあったのですが、リニューアルされてレストラン内のカラーも一新!でした。
↑こちらは昨年見学時のメトロポリタン。
↑こちらは今回乗船時のメトロポリタン内。ほぼ同じアングルでの写真ですが、全体的な色調が「赤」から「青」に変わっています。ジュータンの色、椅子、支柱のデザインなどの変化がわかります。
スーツケースを捜索していたおかげでレストランへの到着が5分くらい過ぎてしまっており、会場はほぼ満席状態でした。私はご友人同士で乗船されている2組のマダムとテーブルをご一緒させて頂くことになりました。
クルーズ4日目のメニュー
私の乗船初日、クルーズ全体では4日目のこの日のメインダイニングのメニューは↑コチラ。ランチブッフェで好きなだけお腹一杯食べてしまったので17:30現在ではまだ食べるモードではなかったため…軽めのメニューをチョイスしました。
テーブルブレッドのフランスパンは外側がカリッと、内側はモチッとした私好みの食感!お料理が来る間ついつい手が出てしまいます。
先輩方に寄港地の「お楽しみ」を聞く
母親世代のご婦人たちと料理を待つ間におしゃべり。「一人なんです」というと相当驚かれました。今まで乗船されたクルーズ船をお伺いするとセレブリティを選ばれているだけあって同じクラスかそれ以上の乗船経験がおありのようでした。
この日北九州港では下船されてシャトルバスで小倉駅まで出られたようでした。「下船したらランチは地元のお寿司を食べるの!」「温泉や銭湯にも行くわ!」とそれぞれの寄港地で楽しまれているようでした。
「船内で洋食が続き食のバランスを寄港地のランチで取る。」「シャワー続きを温泉や銭湯で温まる。」ということで、この先のクルーズ旅のいいヒント、寄港の楽しみをもらいました!
小倉城にも行かれたということだったので「すごい!登られたんですね?」と聞くと「あなた、お城は見るものよ。」と言われました。確かに!確かに!主人と二人での旅ではなかった発想です!
前菜&メインディッシュ
【冷製シュリンプカクテル】エビがプリッ!
【シーザーサラダ(奥)】ドレッシングや粉チーズがかかってなかった…。
【スズキのたたき】「バースニップのピューレ、レンティル豆、ホウレン草、ざくろを添えて」
テーブルの皆様全員この「スズキのたたき」を注文したのですが、スズキにしっかり火が通っていました。
「たたき」というより「ムニエル」的な…。ザクロ粒の甘さがアクセントになっていましたが塩気が足りませんでした。食べ過ぎ胃腸には優しい一品です。
注文時にはややお腹いっぱいでしたが、おしゃべりしたり食べたりしたことでだんだんと食欲が湧いてきました。
が、ここでメインダイニングで私が注文したお料理のサーブは終了。ドリンク担当のスタッフを呼び止められないほど配膳がせわしない状態だったのでここはひとまず退散して別場所で飲むことに。ご婦人たちに別れを告げて離席しました。
残念ながらこの日を最後に後の4日は17:30というメインシーティングの時間に間に合わず行くことができませんでしたが楽しいひと時を過ごすことができました。
ブッフェで一人飲み
各バーもいっぱいだったので、またまたブッフェに来てしまいました。ちょうどピザが焼きたてだったのでピザ&コロナで自分的「2軒目」。
ピザは毎食&軽食時間でもいつでもありました。ここで成形&トッピングしてオーブンで焼いていたので出来たてはホカホカ、トロトロでした!
メインシーティングとショーの時間帯だったのでブッフェはガラガラ。こういう時は時間をチェックしておくとブッフェを利用する際に空いた時間に来ることができます。
ガッツリ系からヌードル、おつまみ系、自分で作るシーザーズサラダバーなど夜も大変充実していたブッフェ『オーシャンビューカフェ』。
クルーズ中終始お気に入りだったのは、アボカドのディップと味のないチップスの組み合わせのオリジナル「おつまみ」。それぞれ別のコーナーにあったので別料理の添え物だと思うのですが、ジャンクフード感覚で美味しかったです。
一人で飲んでいても自分的には全然違和感なし(笑)。ブッフェだと一人飲みしている人も多かったですね。意外とメインダイニングよりもブッフェの方が落ち着いた雰囲気でした。
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