(画像はスタークルーズHPよりお借りしました)
香港を母港に5日間の沖縄クルーズと、3日間のウィークエンドクルーズ今年の4月から10月に実施する新しいプレミアム客船ゲンティンドリーム。
総トン数は約15万トン(飛鳥IIの約3倍)の大型客船、ゲンティンドリームは一度に3,000人規模の旅行者を連れてくる訪日クルーズ船。日本初の香港旅行へのクルーズ船です。
”アジアで統合型リゾートなどのレジャー・エンターテイメント事業を展開するゲンティン香港は、アジアのクルーズ旅行で販売されているスタークルーズや日本郵船から2015年に日本郵船から譲受したしたクリスタルクルーズなど、日本でも親しまれて居るクルーズラインを傘下に置いている。スタークルーズは吉本興業とのコラボ企画で芸人が毎クルーズに乗船することでも話題に。”(引用:2017.5.9トラベルボイス)
「吉本の芸人さんが乗船する」ヴァーゴtheよしもと@クルーズの発表ニュースを観た記憶があります。
急成長するアジアの富裕層を狙う
アジアのクルーズ人口は2012年の130万人から毎年平均14.3%増で推移し、2020年には380万人に達すると予想されています。年率2ケタ増で推移していますがそれでもアジア全人口のまだわずか0.5%程度。今後アジアの中間層以上のクルーズ人口も増加していくと予想され、巨大な伸しろとされています。
オンリーワンを追求
「他者との競合より独自の存在であることを追求する」とドリームクルーズ&スタークルーズ営業上級副社長は強調されています。
「独自性を追求することが差別化となる」「アジア発祥のクルーズとしてアジアのアットホームなホスピタリティと国際的なレベルを兼ね備えたサービス」を提供していくとのことです。
参考▶︎5泊6日アジアショートクルーズ広州発着86,450円〜(2016.11出発)
『マツコの知らない世界』に出演されたクルーズライター上田寿美子さんのゲンティンドリームの乗船記もなかなか興味深いです。
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