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クルーズ旅行のかさばる荷物|スーツケース内の仕切りを風呂敷包で解消

次のクルーズ乗船のために絶賛荷造り中です。
軽装シーズンの乗船しか経験がないので、晩秋〜初冬の乗船には防寒程度が分からず、結局あれもこれも…。

スーツケース内の収納は風呂敷が優秀


スーツケースに隙間なく衣類などを入れ込むには、最近試行錯誤してきましたがトラベルポーチ(↑)を利用したりしていましたがやはり汎用性が高い風呂敷が便利なことがわかりました。

整理収納アドバイザー的に言いますと、『使う目的』または『同じ仲間』同士で収納、風呂敷で包んでおくと便利です。これを『グルーピング』と言います。

【グルーピングの例】
◉使う目的同士の収納
・フォーマルナイトで着る衣類…シャツ、ネクタイ、ポケットチーフ他
・船内で着る衣類…スウェット、長Tシャツ、パジャマ類
・船内ジムで着用衣類…トレーニングウェア、Tシャツ、靴下 等
◉同じ仲間同士の収納
・下着類一式…靴下、アンダーウェア、Tシャツ
・アイテム別…トップス、ボトム、アウター、ワンピース 等

いつもは使う目的同士のグルーピング収納ですが、今回は両方ミックスでまとめてあります。

◉風呂敷を使って荷物をまとめるメリット
1.荷物の大きさによって形や大きさが変えられる
2.荷ほどきしたら折りたためる
3.中身が見えない
4.衣類などの荷物が全て包み込まれて衛生的
5.旅先でも収納品、バッグなどにして使える
6.半永久的に使える…など

厚物衣類は若干の圧縮が可能

ダウンジャケット、ニット類などは風呂敷でタイトに包むことによって少し圧縮できます。流石に圧縮袋のようにペタンコにはなりませんが程よい圧縮状態になります。

包み込むことで衣類を緩衝材代わりに


風呂敷包み同士の間にカメラのレンズなど『割れ物』を入れ込むことで緩衝材代わりにもなります。またレンズ自体をもっとハードに守りたい場合には衣類の間に入れて風呂敷で包んでしまえば保護力がさらに強力に。

風呂敷を使って荷物をまとめるデメリットは?

「機能的」と思える風呂敷収納ですがこんな『デメリット』もあります。

◉風呂敷を使って荷物をまとめるデメリット
1.中身がわからない
2.結び目が邪魔
3.衣類以外、細かいもの(ケーブル、洗面用具など)は包みにくい…他

2の「結び目が邪魔」に関しては結び目の位置は変えることができるので工夫次第でクリアできそうです。
3の「衣類以外の細かいもの」の収納はトラベルポーチ(上記写真)の方が向いているかもしれません。

1の「中身がわからない」はメリットでもあるしデメリットでもあります。特にフライ&クルーズなどの場合、空港でスーツケースを開けて出し入れしたい場合などは中身がわからなと探し物に時間がかかる場合も。

100均一で売られている小さい安全ピンに風呂敷の中身のアイテム名を書いてそれを風呂敷に付けてみました。(↓)


100円均一の手芸用品で見つけた丸い形状の安全ピン。最初はタックシールにアイテム名を書いて安全ピンには貼り付けたのですが、安全ピンの形状が丸くうまくシールがつかなかったのでマッキーで直書きしてみました。

安全ピンは針の部分が表に出てない方が安全かな、と思いそのようなものを選びました。パッと見、中身がわかりやすくなりました。

さて、その効果はどうでしょうか?使い勝手はまた追って詳細を記載したいと思います。実際に試してみないとわかりませんし、誰にでも合うやり方でもないことを予めご了承下さいませ。

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