【2017年美しい日本風景と釜山クルーズ8日間|横浜発着|寄港地:高知・広島・釜山・長崎】
ダイヤモンド・プリンセスは長崎港松が枝国際観光埠頭に停泊しました。
入国審査後、私たちはグラバー園に向かいました。
停泊中のダイヤモンド・プリンセスは、その大きさからひときわ目をひくクルーズ船。客観的に見ても大きさに驚きます。
長崎港松が枝国際ターミナルから大浦天主堂やグラバー園までは本当に目と鼻の先、歩いて10分位です。
坂下にあったファミリーマートも周囲に同化していました。
ファミマ横の坂を登りきると大浦天主堂が見えます。右手へ歩くとすぐにグラバー園の入り口があります。
今回6年ぶりに来園したのですが、なんと!
受付階までエスカレーターが設置されていました!なんとも楽チン!しかも昇りながら景色を見ていても安全です。
寄港地の中でも一番お天気が良かった日だったと思います。そして、園内の植栽がイキイキしていて、まさに写真撮影日和という1日でした。景色の一部にダイヤモンド・プリンセスをいかに撮り込むか、に熱中して写真を撮って
いました。
こんな感じで、マジ座り込み…みたいな。
グラバー園からは、ダイヤモンド・プリンセスが生まれたあの三菱重工業長崎造船所が見えます。
ダイヤモンド・プリンセスと工事中の火災事故
”2002年10月三菱重工業長崎乗船所にて艤装中のダイヤモンド・プリンセスが火災事故を起こした。作業員全員が避難し怪我人などはなかったが、5番デッキ付近から出火したと見られた。納期期限が2003年7月に迫っていたため、同時に建造していたサファイア・プリンセスを急遽ダイヤモンド・プリンセスに改修し2004年2月に納入した。”(Wikipediaより引用・抜粋)
というダイアモンド・プリンセスの誕生秘話は有名らしいです。私は主人に聞くまで知りませんでしたが、ダイヤモンド・プリンセスは本当はサファイア・プリンセスの船体だったのですねー。
グラバー園の別展望台エリアではダイヤモンド・プリンセスがほぼ全体に見ることができました。
贅沢に写真だけを撮ったグラバー園ではすでに3時間弱を過ごしていました。また同じ経路で坂を下り、船に帰る前に
福砂屋本店にてお土産のカステラを買いました。坂下からすぐです。
6日目のランチ
この日のランチは、ダイヤモンド・プリンセスまで戻って食べることに決めていました。
手早く、カンタンにそしてボリューミーにというと、14デッキにあるビュッフェかピザ、ハンバーガーになります。
帰港時間があるので、なるべく早く食べてまた長崎を周りたいという思いを優先して、ご当地のお料理を食べることも考えたのですが長崎は数回来ているので今回は船で食べることにしました。
船内には人がほとんどいなくて、いつも行列だったピザやハンバーガーのエリアは私たちだけ!スタッフの方が写真まで撮ってくれました!
船内アトリウムでは鯉のぼりの飾り付けが行われていました。
慌ただしく食べて、またダイヤモンド・プリンセスを下船し、再び長崎の港周辺をブラブラします。
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