(*シルバーシークルーズHPより画像をお借りしました)
シルバー・ミューズ
2019年東京発着クルーズ 決定
シルバーシー・クルーズはモナコに本社があり、世界各地に営業拠点を置く船会社です。シルバーシー・クルーズは、全室海側スィートでオールインクルーシブなどの他に創立以来「NO」と言わないサービスを貫いている小型のラグジュアリー船です。
就航プランを見てみると、世界各地を回っているようですね。シルバーシー・クルーズシリーズの船は2017年内でも小樽や東京にも寄港する予定のようです。
シルバー・ミューズ(総トン数40,700トン、乗客定員596名)は、2017年4月に就航した新造船で、現在予定されているクルーズは2019年4月16-29日、4月29日-5月12日までの13泊14日の同じ旅程の2本だそうです。
寄港地は、鹿児島、佐世保、釜山、舞鶴、青森、函館で東京に戻るということなので日本海側をめぐる日本一周、超ラグジュアリー船というとそのクルーズ料金がとても気になります!
気になるクルーズ料金は、クラッシック・ベランダスィート(36平米)の大人一人あたり8,250米ドル(!?) まぁ、確かにその位はするんではないかという予想はありましたが贅沢ですね。クルーズ料金の高さにはもうさほど驚かなくなってきました。(ニュース元:Travel vision 2017.6.18)
コスタネオロマンチカ2017年10月より
名古屋港ガーデン埠頭に12回の寄港予定
コスタネオロマンチカは10月までは日本海側を周遊するクルーズプランが今発売中となっています。日本海側周遊に特化したクルーズ船と聞いていましたが、秋以降は太平洋側を周遊するのですね。
2012年コスタロマンチカの大希望改装後にコスタネオロマンチカ号となった同船は、2017年より日本発着の日本海周遊クルーズが就航され、リーズナブルなカジュアル船としてメディアでも紹介されることが多く、最近では本当にあちこちで目に耳にしますね。
名古屋港にクルーズ船が寄港する回数というのは国内でも11位(36回:2016年実績)で、1位の博多港(328回:同)と比べると約1/10ということで少ないのが印象的です。
コスタネオロマンチカだけでこれから12回の寄港があるというのですから他船も今後爆発的に増えることでしょう。
”コスタネオロマンチカは、3食付きで1泊10,000円台、13歳未満は無料。従来は同じ港で乗下船するクルーズ旅行が多かったが名古屋港を含む複数の港で乗り降りできる「インターポーティング」を採用している”(ニュース元:中日新聞web版)
“名古屋港での停泊時間は7時間ということなので、乗客の近距離観光や周辺の経済効果が期待できる。”
(ニュース元:同)
限られた寄港地ので時間を最大に活かすには港から観光地や市街地へのアクセスも乗船客としては気になるところです。
コメントを投稿する
コメントを書く