”秋田港に寄港するクルーズ船乗船客の利便性を高めようと、JR東日本秋田支社は8月3~6日、奥羽線秋田駅-同貨物支線秋田港駅(秋田市土崎港)を結ぶ乗船客専用列車を試験運行する。
同期間に開かれる竿燈まつりを見に訪れる乗船客に県内を周遊してもらうのが狙い。クルーズ船に合わせた貨物線の列車運行はJR東日本で初めてとなる。”(河北新報online news 2017.7.4)
現在、秋田港で下船した後の交通アクセスは主にバスやタクシーと他の港と同様であるが、港から出る貨物線を活用して一度に多くのクルーズ船客を運ぶ旅客列車はとても珍しく、また画期的です。
今年の秋田竿灯まつりの期間中には、ダイヤモンド・プリンセス、飛鳥II、ぱしふぃっくびいなす、にっぽん丸などが寄港し多くの乗船客が下船した。
臨時列車「秋田港クルーズ列車」の運行に伴い、秋田港駅に仮設ホームが設けられた。路線は、秋田港駅から秋田駅までの約8.9キロを約15分で走行、運賃は大人200円(子供は半額)。
下船してから秋田港駅までの約600mの距離はバス移動だったとのことだが、その先はすぐに列車に乗れ、寄港地での移動時間の短縮となるのが乗客としてはありがたい。
“東北では祭りシーズンの最盛期で観光バスの増発が難しく、秋田県は「バスに代わる交通手段が確保でき、県内の観光地への波及効果も期待できる」と本格運行を待ちわびている。”(msnマネー:朝日新聞デジタル2017.8.3)
夏の秋田竿灯まつり、大曲の花火、春は角館の桜など秋田にはたくさんの見所があります。
秋田駅周辺でこの時期お気に入りなのは、千秋公園の池に広がる蓮が見事すぎること!かなり壮観な景色です。
秋田駅から歩いてすぐ、SEIBUの前にある秋田牛玄亭の焼肉が美味しい!!五種盛りはマスト、一番感動したのは上ヒレー!
秋田名物金萬にHELLO KITTY金萬が登場していました。
また、秋田駅のリニューアルに伴い、新しくスタバがオープンしていました。秋田アルス店とは別の新店舗は、店舗内はかなりゆったりした空間のようでした。
秋田駅ビルフォーラス跡にこの秋、秋田OPAがオープン予定とのことで工事中でした。久しぶりに秋田駅を訪れたお盆休みでしたが、駅前がどんどん綺麗になってきているのでびっくり。次回は海から、クルーズ船でもきてみたいと思いました。
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