“豪華客船の大型化が進む中、多種多様なグループが娯楽を求めてクルーズ旅行を利用することから、客船における舞台芸術の世界が進化しつつある。競争の激しいクルーズ旅行業界にとっては、船内娯楽が新規顧客とリピート客の獲得に向けた鍵となるようだ。“
”カナダの人気サーカス集団、シルク・ドゥ・ソレイユは新たなオリジナルショーを今年6月MSCメラビア号で初の洋上公演として披露した。
また、来年10月にセレブリティ・エッジ号は米ブロードウェーで話題を呼んだ作品の製作陣が手がける観客参加型のショーを呼び物にする予定だという。 大手クルーズ幹部は新たな収入源として、驚くような趣向の極上のショーを有料で提供するとしている。” (引用:Sankei Biz 2017.11.2)
私たちはこれまで船内でのショー類は正直1度しか観覧したことがありません…。夕食時間が遅い時間だと、食事のあとは日中の疲れが出ていつもシャワーを浴びるか、ベッドに倒れこむかしかないという体力的なこともあります。
ブロードウェースタイルと言われるショーやダンスナンバーのなど実は、正直なところ「1回観ればいいかな」という感じでした。
私たちにとっては「あまり引き込まれてしまう」という感覚は薄く、またクルーズ船に乗船する目的はそこにはないから、とも言えます。
テーマ性があったりや観客参加型などがあれば「行ってみてもいいかな」という気にはなりますが…。
記事の終わりにも書かれていましたが、船内ショーの高度化は増収益の期待とありました。
クルーズ会社もショー公演に演出や設備などの投資できるとうメリットもありますが、観客の方もいいいショーだったらおそらく有料でも観覧したいと思います。
今後、クルーズ船は船内で行われる『ショー』の内容で選ぶ!ということもあるかもしれませんね。
コメントを投稿する
コメントを書く