「長期間・高額」クルーズの常識を覆す
”神戸市は2018年度、神戸を出港して台湾に寄港する外国船クルーズに飛行機を組み合わせた片道3泊4日の低料金プラン「フライ&片道クルーズ」の実験検証に乗り出すことになった。実験は、大手旅行会社JTBと人気クルーズ船コスタクルーズが共同で実施する。”
(引用:神戸新聞NEXT2018.2.4)
神戸市発クルーズの利用層の拡大を図るとともに、長期休暇を取りづらい人でも利用しやすくなる狙いがある。
フライ&片道クルーズの実験第1弾
”6月17日神戸港を出港、8泊9日で高知、基隆(台北)、宮古島、東京を経て神戸に帰るというコースのコスタネオロマンチカ10室を台北までの往路(3泊4日)、台北から復路(5泊6日)に分け、台湾・桃園空港と関西空港の格安航空会社(LCC)片道航空券と組み合わせて販売する。”
対象コース:神戸発B南国クルーズ8泊9日
フライ&片道クルーズの対象となるコスタネオロマンチカのクルーズコースは6月17日発『神戸発B南国クルーズ8泊9日』(内側プレミアム161,800円〜/人)でJTBサイトでは今現在空席待ち表示が出ている人気のコース。
<正規コース>
1.神戸発→2.高知→3.クルージング→4.基隆(台北)→5.宮古島→6.クルージング→7.クルージング→8.東京港→9.神戸港
<台北まで往路・3泊4日>
1.神戸港→2.高知→3.クルージング→4.基隆(台北)桃園–空路–関空
<台北からの復路・5泊6日>
関空–空路–桃園–4.基隆(台北)→5.宮古島→6.クルージング→7.クルージング→8.東京港→9.神戸港
上記のようなショートクルーズになる予想です。気になるフライ&片道クルーズ3泊4日、5泊6日のそれぞれの旅行代金は今現在のところは未定ですが、神戸市は1日1万円代の料金設定を目指し、3月中旬の発売を調整中としています。
販売されるのはJTBクルーズということなのですね。
3月中旬頃要チェックですね。10室と少ない部屋数の募集でおそらく40,000円台、60,000円台の旅行代金となるのではないでしょうか?
瞬時に埋まりそうな予感ですが、6月17日出発実施ということで土日は挟んでいるとしても連休でもなく祝日でもない6月であること、そして日本は梅雨時期と重なるのでクルーズ日和になるかどうかはわかりません。
現段階での発表では、該当の部屋タイプもわかりませんし、飲み放題プラン付きかどうか、また旅行代金の他に港湾勢、チップ料金なども加算されるので総額の旅行代金はいくらになるのか知りたいところです。
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