東京臨海副都心に2020年に開港予定の『新客船ふ頭ターミナル』の建設現場を再び訪れてみました。
前回は2017年12月小雨が降る中訪れました。とても寒かった印象があります。その時の記事はコチラ↓から。
関連記事:東京新客船ふ頭ターミナルビル建設予定地を見学|東京臨海副都心
昨日訪れた時にはこんな感じになっていました。強風に煽られまくりました。
近くで見ると前回と変わらない感じですが、ゆりかもめからみると…
前回訪れた時に出ていた工事看板には『新客船ふ頭連絡通路の新設工事』とあって工事の終了は3月中旬となっていました。今回この周辺で工事作業が行われている様子もなかったので連絡路の新設工事は終了していたのかもしれません。
ふ頭はこの先にできる予定だと思います。上の2枚目、3枚目に写っている通路の先の海上に重機があり、その周辺にクイが打たれているのが見えます。そのあたりが新客船ターミナルになる部分ではないでしょうか。
ここに大きいクルーズ船が入ってくるかと思うとワクワクしてきます!
関連リンク:東京都新客船ふ頭ターミナルの概要について
豊洲駅周辺:複合ビル建設工事
コスタネオロマンチカなどのクルーズ船が現在入港する東京港からも近く、また上記の新客船ふ頭ターミナルにも近い東京・豊洲駅。
全国的には築地市場移転先としてもその名は有名になっているところです。30年前にはここで自動車運転の練習をしたものです。
私は2006年に旧石川島播磨造船ドック跡地に建った『ららぽーと豊洲』が好きでそれから10年以上年に何度か遊びに来ていました。
最初はららぽーととマンションがぼちぼちあって、何もないけれどこれから何かできそうな場所…が10年後にはマンションが増え、人が増え…そして行きつけのお店のこちらに移転し、と今ではすっかり通うペースも増えました。
豊洲駅を出てすぐの昔消防署があった交差点角に今建設中の建物があります。
ホテルが建つとは聞いていましたが、店舗・オフィスなども含む複合施設になるようです。ららぽーと豊洲ともデッキでつながるようなので行き来が便利そうです。
関連リンク:ニュースリリース・豊洲二丁目駅前地区第1種市街地再開発事業2-1街区
豊洲周辺には来たる東京オリンピックの会場となる場所が多く、東京港(晴海)には選手村も建設中ですが、オリンピックに向けての宿泊施設が少ないということで、ホテルシップの検討もあるようです。
関連リンク:東京都2020年オリンピック期間中に東京港に”ホテルシップ”運営事業者の公募を開始(日本経済新聞 2018.4.7)
新客船ふ頭ターミナルができることで、国内外の観光客が増えるとさらに豊洲の街も活気付くような気がします。
また時間をおいて見に行ってみたいと思います。
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