最新作のプロダクション・ショー
2018年10月16日(火)に横浜を出港するダイヤモンド・プリンセスの船内で最新作のプロダクション・ショーが初上演されます。
プリンセス・クルーズは『ウィキッド』『ゴスペル』などのブロードウェイ人気ミュージカルで知られ、アカデミー賞、トニー賞、グラミー賞の受賞歴を持つ作曲家のスティーブン・シュワルツ氏と同士が率いる制作チームのコラボレーションによる第3作目となる「ザ・シークレット・シルク」を発表しました。
『東洋のあらゆる世界観』のあらゆる要素を取り入れ神秘の場所を創造したいうショーは振付、音楽、衣装、舞台美術などを手がけるプロフェッショナル達はアカデミー、グラミー、トニー賞などの受賞者達です。
”『ザ・シークレット・シルク』は、アジアの伝承民話に現代的なアレンジを加え、音楽、ダンス、パ ペット、そしてビジュアル・エフェクトによって繰り広げられるパフォーマンスです。原作は、昔話と して知られる『The Grateful Crane(鶴の恩返し)』で、輝くばかりの見事な絹織物を紡ぐ、魔法の力 を持つランという名の若く美しい女性を中心に物語が展開します。登場するジム・ヘンソンズ・クリー チャー・ショップ制作の等身大パペットと、オリジナル曲「シング・トゥー・ザ・スカイ」はこの作品 のために制作されています。”
(引用:プリンセスクルーズ<プレスリリース>)
『ザ・シークレット・シルク』は、2018 年秋にダイヤモンド・プリセンスで上演の予定です。
鶴の恩返しプロジェクト
「ザ・シークレット・シルク」の物語のベースはあの「鶴の恩返し」ということでこの最新作プロダクション・ショー上演を記念し『鶴の恩返しプロジェクト』が8月上旬から開催されます。
日本発着クルーズを運航するダイヤモンド・プリンセスの船内を中心に折り鶴を募り、集まった折り鶴1羽につき100円を横浜市の子ども貧困対策事業に寄付、ショーのテーマとなる「鶴の恩返し」にちなみ、プリンセス・クルーズの母港である横浜へ日頃の感謝の気持ちを表す試みです。
集まった折り鶴は美術作家 小野川直樹氏のアート作品に組み込まれ、今後、ダイヤモンド・プリンセス船内で展示予定ということ。
自分が作った折り鶴がどのように小野川氏の作品の中で生きるのかも楽しみですね。
(引用:PRTIMES 2018.8.6|PRINCESS CRUISE HP最新情報)
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