2020年7月に開港する東京国際クルーズターミナルから発着する「クィーン・エリザベス」の新しいクルーズの発表がありました。
販売開始は2018年12月3日予定。
クィーン・エリザベス2020年秋クルーズ
【東京発着クルーズ】
◉2020年9月28日(月)-10月7日(水)
「秋の日本周遊と韓国」9泊10日
東京-秋田-金沢-境港-釜山-長崎-東京
(スタンダード内側)206,000 円~
◉2020年10 月7日(水)-10 月16日(金)
「北海道周遊とサハリン」9泊10日
東京-釧路-コルサコフ(初)-小樽-青森-函館-東京
◉2020 年10 月16 日(金)-10月25日(日)
「秋の歴史探訪!高知・長崎・鹿児島と韓国」9泊10日
東京-神戸-高知-釜山-長崎-鹿児島-東京
(スタンダード内側)206,000 円~
日本発着の他にバンクーバーから東京着、東京から香港着の片道クルーズも同時に発表されました。
【東京着/東京発クルーズ】
◉020年9月9日(水)-28日(月)
「バンクーバー・アラスカ・東京」18泊20日
バンクーバー-(インサイド・パッセージ)-(トレーシー・アーム)-ジュノー-スキャグウェイ-(ハバード・グレーシャー)-アンカレジ~スワード-釧路(初)-青森-函館-東京
(スタンダード内側) 337,000円~
◉2020年10月25日(日)~11月1日(日)
「沖縄・香港」7泊8日
東京-那覇-石垣(初)-香港
(スタンダード内側)125,000円~
クィーン・エリザベスの日本発着クルーズは同年春にも予定され2020年には7本の日本発着クルーズが実施される予定となっています。
→クィーン・エリザベス(ラグジュアリークラス)のクルーズカレンダーを見る
東京発着3コースでは全客室チップ不要
今回は試験的に上記3コースで全客室のチップ料取らない試み。将来的には全コースを対象とすることも検討しているという。現在グリルクラス(上級クラス)ではチップを撤廃している。
ちなみに現在のところ
内側・海側・海側バルコニー客室のチップは1日11.5USドルとなっています。
さらに複数回乗船した乗客を対象にオンボードクレジット(クィーンズ・スィート500ドル、スタンダード海側・内側200ドル)が進呈されるとのこと。
船内チップが不要とは!それは「チップ別料金」という制度を撤廃するのか、それとも「チップそのもの」がなくなるのか?
チップそのものがなくなるとは考えずらいので、チップ代はクルーズ料金にオンされるのでしょうか??
クィーン・エリザベスの価格に馴染みがなさすぎて、いま旅行代金にチップ代がオンされてもわからないと思います。もともと他船と比べて高いですし…。
「日本に寄港依頼に対応できない」とのことなのでなんとか早く整備してもらって多種クルーズ船に来てもらえたらいいと思います。
(画像引用:キュナードHP)
コメントを投稿する
コメントを書く