クルーズのスーツケース選び
飛鳥IIA-styleクルーズ乗船記の途中ではありますが、飛鳥IIから下船して2週間後ゴールデンウィーククルーズ乗船の準備に再び取り掛かり、昨日またSGムービングに引き取りに来てもらいました。
超軽量!サムソナイトのコスモライト
ハーモニー・オブ・ザ・シーズに乗船のためにフロリダへの往復でスーツケースが1個大破してしまったので今回新しくSamsonite(サムソナイト)の超軽量スーツケース、Cosmolite(コスモライト)を購入しました。
!
!
スーツケース本体の重量2.6kg!中身はいたってシンプルです。
このサイズにしたのはサイズ規定内で一番大きいスーツケースだったからです。
航空会社に無料で預けることのできる手荷物(無料受託手荷物)にはサイズ規定があります。多くの航空会社では、「3辺の合計が158cm以内(総外寸)」と定められています。 規定サイズを超えると超過料金が発生します。
手元に来た最初の印象は「1週間のクルーズ一人分にしてはやや小さい」。行きだけの荷物でパンパンなので帰りに荷物が増えることを想定してサブのバッグなどが必要な感じです。
スーツケースを選び基準として
1.今後のフライ&クルーズに備え軽量であること。
各航空会社の手荷物重量は結構厳しいのでスーツケース本体の重さはなるべく減らしたい。
2.客室のベッドの下に入ること。
クルーズのキャビン(客室)のベッド下スーツケースを開いて入れて収納がわりに使っているのでその形状になるケース。
3.持ち手が1本であること。
スーツケースの内側の凹凸を抑えて荷物の収納がしやすくなる。
以上、この3つの条件が合ったので購入してみました。
このコスモライトの一番の特徴として『軽さ』が挙げられますが、実物を見るとケース部分が「しなやか」ではありますが、反対を言うと「ベコベコしている」印象で多少不安はありました。中に荷物を入れてみるとしっかりしてきてそのような状態も無くなりました。荷物をパンパンに入れても取り回しが楽で軽いのには驚きます。
スーツケースの重さ他の違い
以前スーツケースを見て回った時に売り場の店員さんに聞いた話ですが、スーツケースの重さの大きな違いは、結合部分が「ファスナーであるか」「枠があるか」によるところが多いそうです。(本体や持ち手の素材、内側の作り、キャスターなどの要因もありますが)
ファスナー付きvs 枠ありスーツケース
・軽さ=ファスナー付きスーツケース
・中身の保護=枠ありスーツケース
・安全面=枠ありスーツケース ・価格=ファスナー付きスーツケース
*中身の保護に関して
店員さんいよると「”枠ありスーツケースの方が液体入り瓶(ワインなど)の保護に強い”と言われますが、どちらとも言えないのでは?」とのこと。それよりもスーツケースのどの位置(衝撃が少ない中央部分など)に収納するかが重要なようです。
*安全面に関して
店員さんによると「ファスナー部分(両サイドの布の部分?)を切られてしまったという事例があるようです。」とのこと。
店員さんに説明してもらうまで、スーツケースの枠やファスナー開閉式があることにさえ気づきもしませんでした。「そういえば2種類あるな」くらいで(笑)
どちらが自分の旅のスタイルに合っているのか、当たり前ですが使ってみなければわかりません。また使ってみた感想などを記事に載せてみようと思います。
コメントを投稿する
コメントを書く