6月4日に放送されたテレビ番組『マツコの知らない世界』ではクルーズ特集でした。
久しぶりの上田寿美子さん。新造船の命名式にご招待されるなんて羨ましいです!
注目?おひとり様クルーズ
今回の放送では『おひとり様クルーズ』の取り上げられていて、一人部屋のあるクルーズ船のお話が興味深かったです。ノルウェージャン、キュナード(クィーン・エリザベス)の一人部屋の紹介もありました。
放送の翌日にJTBを除いてみるとクルーズパンフレット付近にはいつもよりも人が多買ったです。そろそろ2020年後半〜2021年前半のクルーズパンフレットも出始めていました。
JTBの方のお話によると、今秋の日本発着の外国船クルーズはまだ空きがあるようです。いくつかのクルーズを紹介してもらい、放送で気になったセレブリティクルーズがありましたので具体的な価格を試算してもらいました。(下記参照)
家に戻ると2020年のフライ&クルーズのパンフレットがどっさり届いていました。「来年か」と思っているとあっという間に客室が予約で埋まってしまうので、我が家も来年のクルーズはとりあえずもう予約を入れてしまおうと思っています。
おひとり様クルーズの料金
ひとりで乗船する場合、気になるのは料金です。1名利用ですので当然ながら割高になります。
客室料は2名1室の料金に加え、外国船だとほぼ100%(増、国内船だと30〜50%増(部屋のカテゴリーによる)になります。港湾税などの諸費用は外国船の場合2人分支払わなくてはならいクルーズ船もあります。ひとり旅は身軽ですが、コストはほぼ2倍になるようです。
セレブリティ・ミレニアムの区間乗船&ひとり乗船
JTBさんの推しはこの秋のクルーズ、セレブリティ・ミレニアム!
春と秋に日本発着の日本周遊のロングクルーズを運行しているプレミアム船セレブリティ・ミレニアム。下記のコースでは、区間乗船割引やひとり乗船の旅行代金が改定になっています。
区間乗船割引追加設定・1室1名旅行代金改定概要
【対象コース】
9月22日(日)横浜発着11日間『関門海峡と日本の景勝地巡り』
【船内チップの無料化】
このクルーズにおいての船内チップが無料。
(*その他の別途諸費用はかかります)
【区間乗船割引の追加設定】
客室タイプ、乗下船地に関わらず旅行代金より一律1名15,000円割引。
【1室1名利用時の追加料金の改定】
200%→150%
区間料金の計算の仕方
【乗船可能港…横浜、広島、北九州】
【下船可能港…横浜、釜山、舞鶴、金沢、秋田、青森】
上記のように、区間乗船は「乗船できる港」と「下船できる港」が決めれています。そして、必ず「釜山港」をクルーズ日程に挟まなくてはいけない規定もあるということです。(JTBの方が確認してくれました)
料金例)上記日程で区間乗船する場合
(乗船)広島(下船)舞鶴 3泊4日
<2名1室1人料金>
198,000円(スタンダード内側)ー@15,000円×(10泊-3泊)=93,000円
<1名1室1人料金>
93,000円×150%(一人料金加算分)=139,500円
全行程が10泊11日なので、「利用しない泊数分×15,000円を旅行代金から引く」という計算方法でJTBの人が試算してくれました。
全行程料金で見ると「高い」イメージですが、このセレブリティ・ミレニアムの区間乗船では泊数によってはリーズナブルですね。
セレブリティ・ミレニアムは今の所日本発着は春秋発着しかないので、乗船チャンスが価格改定、船内チップ無料などによりハードルが下がったように思います。
ただ、現行セレブリティ・ミレニアムでは『マツコのしらない豪華客船の世界』で紹介されていたセレブリティ・エッジ内のレストラン、「クィジーヌ」のプロジェクションマッピングによる3Dショート食事のコラボ「ル・プチ・シェフ」の導入が見送りになってしまったようで、体験できるのは先のようです。
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