2020年、就航30周年を迎えるにっぽん丸は、2020年2月から4月の約50日間をかけ改装が実施されることが発表されました。
2010年の大改装以来2回目の改装となります。
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にっぽん丸改装ポイント
にっぽん丸SHOWCASE
(画像:NIPPON MARU HPより)
にっぽん丸でのたくさんの「おいしい」を目で楽しみ、感じることのできるSHOWCASEを用意。メインダイニング「瑞穂」の奥に大型モニターを設置し、料理の説明や盛り付けなどのイベントを楽しめるようになる予定。(写真:2017年8月撮影にっぽん丸ダイニング「瑞穂」)
”美食の船”のにっぽん丸らしいイベント設備ですね。料理に自信があってこその企画。ここでいうSHOWCASE(ショーケース)は「発表会」的な意味合いでしょうか。
メインバー「ネプチューン」の移動&他バーと一体化
(画像:NIPPON MARU HPより)
メインバー「ネプチューン」が7階に移動し、「ホライズンラウンジ」と一体化します。船首に位置するホライズンラウンジは180度大きな窓に囲まれた眺望が素晴らしいラウンジ。
今まではモーニングコーヒーやアフタヌーンティーの会場でしたが、お酒も楽しめる空間となるようです。
コンセプトルームの新設
(画像:NIPPON MARU HPより)
4階前方に畳のリビングも備えた新しい客室の新設。最大6名の利用が可能。
畳スペースがあるだけでグッとくつろぎ感が増しますね。旅館の客室のようなコンセプトルーム。
↓同年に改装予定の飛鳥IIにも和洋室が新設されます。
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スィートクラスに新カテゴリー
(画像:NIPPON MARU HPより)
・船首窓から景色を楽しめる「オーシャンビュースィート」
・スクエアな間取り、3名で利用できる「ビスタスィート」
・「和の流れ」をアクセントデザインにしたスィートルーム
Wi-fi環境の整備
全船、客室、公室(一部除く)に有料Wi-fi環境が整備予定。
その他、オゾン層保護の温室効果対策のために、冷房装置、冷凍・冷蔵庫をすべて新しく変え、照明のLED化にするなど環境に配慮した客船へ変わります。
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