スワロフスキー社製クリスタルを施したクリスタル・ルームの誕生!
今年初就航を果たしたMSCクルーズのMSCベリッシマは、ヨットクラブの客室の一室をスワロフスキー社製のクリスタル約70万個を装飾を施すなどして改装、クリスタル・ルームが誕生する。
MSCクルーズといえば、2008年にMSCファンタジア(総トン数137,936トン)にスワロフスキー社製のクリスタル階段を登場させて以降、クリスタル階段はベリッシマを含む8隻に登場し、今ではMSCクルーズの象徴、「映え」ポイントとなっています。
MSCベリッシマに新たに登場する「クリスタルルーム」には、ドア、壁、ベッドサイドテーブルなどにクリスタルが施され、壁面照明はクリスタルの輝きが増すような特別なデザインとなるようです。
MSCベリッシマにはクリスタル製の階段(6万1千個以上のスワロフスキー製クリスタルを使用)とクリスタル・キャビンに加え、ヨットクラブエリア内にあるクリスタルの壁紙や、シャンパンバーにあるアクテティブ・パネルは特注のLEDライトと50万個(1㎡あたり)のクリスタルが装飾されています。 クリスタル・キャビンはスワロスフキー社とDe Jorio Design International社の協力のもと誕生し、MSCヨットクラブのお客様の限定の新たな特典となります。(MSCクルーズプレスリリースより)
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** (画像出典:EN24news) クリスタル・キャビンとして改装される部屋は1室、16018室限定となりますが、他のヨットクラブの客室と同料金で予約が可能とのことです。
クリスタル・ルームの完成(予想?)画像を見てみると、あの階段ほどのキラキラはなく、キャビンの雰囲気にマッチした落ち着いた「煌めき」が印象的です。ベッドサイドのクリスタル(照明?)はキラキラしていますが…。
MSCクルーズのプレスリリースには、MSCベリッシマのクリスタル・ルームはいつ完成なのか?既に完成しているのかという時期が不明です。
来年2020年GWクルーズを皮切りに日本発着クルーズが何本か予定されているMSCベリッシマですが、その頃には16018号室は「クリスタル・ルーム」となっているのでしょうか?
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