ターミナルに戻ってくると佐藤さんのご主人とすれ違いました。
**( ゚д゚)<どこかに出かけるんですか?
「コンビニで買ったマンゴービールなくなったから買い足しに行ってくるよ!」** 佐藤さんご主人の武勇伝は今日も続く!!
ていうか次回乗船のときはこの「現地で買ったお酒は持ち込めるのか」の検証もやってみたいですね・・・。
さらにターミナルの奥に進むと、入港したときにはいなかったボランティアのガイドスタッフが数人いました。声をかけてみると現地の学校に通う日本人の学生さんたち。
こっちに住んで1年くらい。最初は中国語がほとんど話せなかったので、必死になって覚えたんだとか。すごいですね~。
**( ゚д゚)<今日はアルバイト料金出るの?
「出ても30元くらいだと思いますよー!」**
**( ゚д゚)<あら、結構少ないね。
「募集の時は日本人向けに簡単な観光案内してくれって言われたんですけど、こっちの業者結構いい加減で。時間になっても管理する人は来ないし、他からきたボランティアスタッフは日本語喋れないし。結局僕たち日本人学生が通訳までやったりしてますよ(笑)」** ( ゚д゚)<そうなんだ・・・。 彼ら曰く、現地の人達は時間には結構ルーズとのこと。
そして台湾でのアルバイトは時給が少なくて大変と言っていました。
その後も30分ぐらい話を聞かせてくれて、台湾のお金を日本のお金に戻す両替所の場所も教えてもらいました。両替所で引き換えできなかった小銭がいくつか残ったので、お礼に彼らにあげました。
「ええー!!いいんですかー!!やったー!!」
異国の地で頑張る日本人学生さん。ありがとうね。
さて、ターミナルでは乗船客を狙ったお土産屋さんが開かれていました。
試食なんかも置かれていて、こじんまりしながらも結構な品数がそろっています。
お店の人は元締めのおばちゃんと、台湾人の大学生くらいの女の子。
しかし2人とも日本語ができない様子。
女の子の方は英語が話せるようですが、そこそこ多いお客さんの対応に結構大変そう。
乗船列がそこそこ長かったので、暇つぶしを兼ねて商品を眺めながら英語と日本語で言葉の橋渡しを手伝っていたところ・・・
何故か私もお土産屋の店員として売り場に立つことに。
**( ゚д゚)<試食タダなんで!!私はお店の人じゃないけど!!
( ゚д゚)<はい200円のお釣りだそうです!私はお店の人じゃないけど!!** というわけで1時間ほどお店を手伝って、乗船列が空いてきた時に船に戻りましたとさ。
おばちゃんと女の子ともすっかり打ち解けて、おばちゃんからはお礼に中国茶を貰いました。
しかも一番高いやつ!!いいんですか!?!?
帰国後家で飲みました!
いや~。普段できない体験でしたね(笑)
~つづく~
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