毎日のようにニュースで見る中東の街の戦争で破壊された風景。
わたしたち日本人にとって遠いかなたの出来事と思いがちです。
でもこの建物はわたしが住んでいる場所から歩いてもいける場所に存在しています。
まわりでは子供たちがいつも楽しそうに遊んでします。
はじめて見た時は我が目を疑いました。
米軍機の銃撃でぼろぼろになった状態でこの移り変わりの激しい東京に風化もせず、残っていたのです。
かつて日本中がこんな建物だらけであったことを記憶に残し
世界中からこんな風景が新しく生まれることがなくなることを祈りながら・・・
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都立東大和南公園敷地内・・・西武拝島線・多摩都市モノレール「玉川上水」下車 徒歩7分
おじゃまします。悲しい絵ですね。 広島の原爆ドームは、世界遺産から、はずされそうなのに・・・。周りに高層?マンション林立して、景観が悪いのなんの。(ニュースで見ただけです。行ったことは、ありません。ダメですねぇ。) 保存もちゃんとしないと、ダメですね。
ボヤッキーさん(でいいのかな?)こんばんは。古い船もそうですが(まだスカンジナビアショックが抜けない)こういう歴史的遺物の保存って周りが望む以上に実際に保存する側は大変なのだと思います。この建物のまわりもどんどんマンションが建っています。
お久しぶりです。同じ「日立」関連ですと、茨城県日立市には、旧日立銅山の廃坑跡に記念館があるのですが、そこまで山道を登ってゆく途中には、鉱山で働いていた人たちの社宅跡の廃墟、電力会社から買電を開始するまでは自家発電していたという水力発電所跡の廃墟、などなど、峠道沿いに凄い光景が見られます。記念館の展示物より凄いと感じてしまいます。
しまあじさん、こんばんは。そんなところがあるんですか?わたしも北海道を旅したときにさびれてしまって人気のない古い炭鉱の町を歩いたことがあります。確かに展示物よりそういった建物のほうが説得力がありますね。
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