いよいよ、今週、オランダ、ホランド・アメリカ・ラインのクルーズ客船アムステルダム(61484トン、2000年建造)が2年ぶりに来日します。
予定されている港は青森(2日)横浜(4日)神戸(6日)鹿児島(8日)の4港。
先日のハンゼアティックは無念の涙を呑んだわたしですが、こんどはなんとか見に行ってこようかと思っています。
前回の来日の時も見に行っているのですが…
ちなみにこのアムステルダムという船名は同社としてはこの船で3代目だそうです。
上の絵はその新しいアムステルダムで・・・
ん?
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?
?
?
す!すみません!
また、間違えました。
この絵は戦前のホランド・アメリカ・ラインのフラッグシップ、ニュー・アムステルダム(36982トン、1938年建造)でした。
「ニュー」って付くのでてっきりこの船かと思っちゃった!ウソだけど・・・
この船、もともとは北大西洋航路の定期客船として建造された当時の同社最大の客船で、第二次大戦を生き残り、戦後はクルーズ客船として活躍しましたが、1973年惜しまれながらも解体されました。
船名としては2代目にあたり、3代目のニュー・アムステルダムは現在、トムソン・スピリットという名前で就航中です。
松本あずささん!お約束どおり描きましたよ〜(笑)
背景の霞んで見える街や船のシルエットも素敵ですね。
この船のシルエットも優美でいいなあ・・☆
久しぶりにお邪魔します。
弁倶郎です。
いつも楽しみに眺めていますが、ニューアムステルダムはHALの雰囲気が良くでていますネ。
私の好きな船会社の一つです。
PUNIPさん、6日には神戸に入港するので私も見に行く予定ですが、このアムステルダムの方が好きですね。やはりオールドファッションの船がいいですね。古い人間なのかも知れませんが・・。神戸のまつ
あいかわらず曇りですが、午前中はなんとか雨は降らないようですね。
ひさしぶりに再会したいけど、明日はどうしてもムリ。
このニューアムステルダム、総トン数は下だけど、全長はアムステルダムより長く見えますね。当時としてはかなり大きい客船だったのではないでしょうか。
おぉっ、本当に描いて頂けるとは恐縮です。優美な船体、シックな塗装‥‥素敵な作品をありがとうございます。今もたくさんの客船を運航するHALですから、1隻くらいグレー系のリバイバルカラーがあってもおもしろいでしょうね。
明日は私も(ニューじゃないけど新しい方の)アムステルダムを見に横浜へ行きます。天気は曇り、降水確率0%の予報ですね。
音実さん、わたしも背景(とくに左側)が気に入っています。
何気なく描いたのですが、わりと成功しました。
本来の船は、黄色いラインが太すぎたりとかで自分自身としては不満が残ります。
弁倶郎さん、お久しぶりです。
HALの船体塗装は戦前の黒、戦後のこの青味がかったライトグレー、そして現在の濃紺と3パターンありますが、わたしはこのライトグレーが一番好きです。
保存船ロッテルダムもこの色で保存されるようなのでほっとしています。
まつさん、新しい船には新しい船なりの良さがあるのだとは思いますが、わたしも正直言ってこの頃の客船のデザインが一番好きです。
描いている時の楽しさが違います。
アントンさん、トン数で言うと現代のアムステルダムの半分強しかないのですが、ずらりと並んだプロムナードデッキの角窓と救命艇でものすごく長大な客船のイメージを与えています。
それでも当時としては標準より少し大きめ程度の船でした。
松本あずささん、この船を描く機会を与えてくれてありがとうございます。
どのタイミングでアップしようかと思っていたところ、ちょうどうまくアムステルダムの来航と重ねることが出来ました。
明日のアムステルダムは濃紺の船体なので曇り空でもそれなりにいい写真が撮れると思いますよ。
楽しみにしています。
”ダム”つながりで”スタテンダム”と同じ会社ですよね。晴海で見れなかった分、楽しみでしょうね。先代の絵はかなりの渋さを匂わせていますが、実際のニューはどうでしょう。レポート楽しみにしています。
完成度の高い船の絵としてポチ論を捧げます!
ファンネルが二つあるのですね!!
なんとも風格を感じる客船です。タグもいて・・とっても幸せな気分です♪♪
ポチさせていただきます〜!!
こたけさん、スタテンダムより一回り大きい船ですが、同社にはもっと大きな客船が何隻もあります。
実際のアムステルダムもなかなか渋いですよ。
らつ子さん、ありがとうございます。
こういう古い船の絵はとくに気合が入ります。
キキさん、ありがとうございます。
昔はこういう二本直列並びの煙突が当たり前だったのですが今はほとんど見られなくなりました。
今度のアムステルダムも二本煙突なのですが、並列になっていますね。
入港シーンにタグは付き物なので描いてしまいました。
カッコいい船ですね〜♪
イラストも描きこんでいますね。
素敵です!!ポチ☆。。。
mokoさん、ありがとうございます。
こういったスタイルの客船がいまではほとんど見られなくなっているのが残念です。
昔の鉄板溶接技術であるリベット打ち(鋲接)を絵で表現したかったのですが、分かってもらえました?
ロッテルダム(保存される方の)よりトン数で言うと小さかったなんて意外です。6万トンと言われても納得しそうな外観ですよね。
つうせいさん、先代ロッテルダムと並んだ写真も見たことがありますが、確かにこのニュー・アムステルダムのほうが大きく見えました。
2本の直列煙突、片側12隻ずらりと並んだライフボート、閉鎖式プロムナードデッキの角窓の並び方などが視覚的にこの船を大きく見せているのでしょうね。
実物をこの目で見たかったです。
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