いまやジェットフォイルのセブンアイランド姉妹に主役の座を奪われてしまい、たった2隻となってしまった東海汽船伊豆諸島航路の貨客船かめりあ丸(3837トン、1986年建造)です。
もう一隻のさるびあ丸はトン数も大きく(4965トン)まだ多少新しい(1992年建造)ので夏場は東京湾納涼船としても活躍、先日は東京湾クルーズにも使われたりしましたが…
こちらはすっかり日陰者になってしまった感があります。
でもあまり知られていないですが、この船、毎年夏に行われる某私立小学校のチャーターによる洋上小学校として9日間の日程で日本中をクルーズして廻っているんですよ。
子供たち、楽しい航海を過ごせるといいですね。
この絵は別の学校のチャーターで横浜港大桟橋を出港して行ったときの写真をもとに描きました。
かめりあ丸いいですね!このアングルが一番格好よく見えますね。
昔から東海汽船のファンネルは好きでした。
洋上小学校で日本中をクルーズしているとは知りませんでした。
ボランティアで乗せてくれないかな〜
以前大さん橋から撮影した写真があるのでTBさせていただきます!
その名も床しき白椿!文章を読ませてもらってこの船の絵にも心なしか寂しさが出ていて素敵です。
哀愁漂うかめりあ丸にポチ論!
すみません・・不勉強で・・(^^ゞ
なんか・・一目惚れ・・です〜(^○^)
細部まできちんと描かれていてすばらしいですね。ポチ。
ずいぶん前にこのおふねで八丈島にいきました。懐かしいです〜。
わっつさん、トラックバックありがとうございます。
同じアングルで写真に撮られているのですね。
東海汽船はわたしにとって船好きになった原点のような会社なので大好きなんです。
洋上小学校は年に一回、横浜港大桟橋から発着するようです。
らつ子さん、こういう離島航路の貨客船の後姿って哀愁が漂っていますよね。
そんな姿を描きたかったので分かっていただけるとすごく嬉しいです。
音実さん、ありがとうございます。
ミィさん、今回はかなり細かく描きこんでみました。
この船で八丈島に行ったのですか〜
けっこう長く感じられたのではないでしょうか?
ジェットフォイルも飛行機もあるこのご時世、よく考えてみれば東京港では貴重な貨客船ですね。作品を拝見して久しぶりに乗りたくなりました。と言っても、私が以前乗ったのは、既に引退してしまったすとれちあ丸なのですが。あの時は船のことなど何も知らず、八丈島の底土港で乗用車を積み込む様子を「へぇ〜、この船クレーンまで付いているんだ」などと感心しながら眺めていたのを思い出しました。
松本あずささん、わたしはすとれちあ丸は乗ったことがないまま、引退してしまいました。
八丈島には一度だけスキューバダイビングで行ったことがあるのですがメンバーと時間の関係で空路でした。残念です。
やっぱり離島に行くのは船っすよね!
こんばんは。
今日年かめりあ丸が大桟橋から高知に出港していったようです。
都内の私立小学校がチャーターしているようですね。
クジラさん、情報ありがとうございます。
今年ももうそんな季節になったのですね。
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