昨年の来日外国客船の写真から、5月に来航したシルバーシー・クルーズのシルバー・シャドー(28258トン、2000年建造)の東京港晴海埠頭船客ターミナルに接岸中のイラストです。
サイズ的には日本の先代飛鳥(現アマデア)と同じくらいのサイズながら、日本に来る客船としてはセブンシーズ・クルーズのセブンシーズ・マリナーと肩を並べるスーパーラグジュアリーな船。
総トン数に対する乗客の少なさでも、乗組員数に対する乗客の少なさでも、大型外航クルーズ客船としては世界でもトップクラスに入ります。
見た目はどこと言って派手さの無い、ごく普通のクルーズ客船に見えるのですけどね。
2004年5月の初来日以来、この時が二度目の東京来航だったのですが、残念ながら今年は日本にはやってきませんでした。
来年は姉妹船のシルバー・ウィスパーが3月に那覇にやってくるようです。
それにしても東京港は陸上から停泊中の客船の全体を眺めるのには本当に不親切な港です。
この絵の元となった写真も、フェンスに半分よじ登って、さらに腕を伸ばしてカメラを高く掲げてほとんどカンだけで撮りました。
小さめのお船のほうがお高い、というのは本当ですね。出来るだけ贅沢を切り詰めたカーニバルの10万トンは意外なほど安いそうですが、日本にも来ないですかね?
私ならこっちよりもカーニバルに乗りたいですが。
操舵室や船室の細かい窓の表現が凄いです、ポチ論!
ごく普通のクルーズ客船だそうですが、すっきりとして感じが好いですね。
アントンさん、わたしとしてはカーニバル並の料金で、このぐらいのサイズ(もっと小さいほうがベター)の船に乗るのが理想ですね。
現実には難しいでしょうけど…
らつ子さん、ありがとうございます。
サイズ的にはアットホームな感じがしてこのくらいがわたしとしては好みです。
でもデザイン的にはすっきりしすぎていてちょっと味気ないかな?
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