一日飛ばして、またまた「なつかしの外国客船」の登場。
先日、日本丸パークで出店したアートフリマに来てくれたSTEAM NAVIGATION YOKOHAMAさんからいただいた、今は無きロイヤル・ヴァイキング・ラインの超高級小型クルーズ客船「ロイヤル・ヴァイキング・クイーン」ROYAL VIKING QUEEN(9961トン、1992年建造)の写真をもとに描いたイラストです。S.N.yokohamaさん、サンキュです♪
ご本人のお話によると、建造された翌年に来日した際に長崎で撮影した貴重な写真との事、なぜならこの数年後には同系列のシーボーン・クルーズに移籍して「シーボーン・レジェンド」になってしまったのですから…この船としては最初で最後の来日だったわけですね。
たしかに背景にはっきりと長崎名物の稲佐山の姿が写っています。
「シーボーン・レジェンド」になってからは何度も来日、わたしも東京港でこの船を見かけたことがありますが、お恥ずかしいことにわたしはこの船が、この船名で来日していたことはこの写真をいただいたときまで全く知りませんでした
ちなみに改名後は「スピード2」という超荒唐無稽な映画の主役に抜擢され、タンカーにぶつかったり、港町に乗り上げたり(あ、ネタバレだ!)の大暴れをしたこともありましたが、いまでも元気にカリブ海や地中海を中心にクルーズ中のようです。
それにしてもこのSTEAM NAVIGATION YOKOHAMAさんのブログ、1:1250スケールという超ミニサイズながら驚くほど精巧にできた客船の模型を紹介してくれています。
1:1250というとみなさんよくご存知の英国客船「クイーン・エリザベス2」でさえ たった23センチといいますから小柄な女性の足の裏ぐらいの長さですね。幅は3センチも無いと思います。
それが煙突やマストはもちろんのこと、丸窓のひとつひとつやボートの懸架装置にいたるまで実に精密に出来ていてその素晴らしさに驚かされます。
日本ではなかなか販売していないそうで、わざわざドイツまで買い付けに行かれるとの事。最近のクルーズ客船からオールドファンには涙がでそうな過去の名船まで、幅広く紹介してくれていて本当に必見です。
いや〜世の中にはすごいコレクターの方がいるものだと感心してしまいました。
「飛鳥」や「ぱしふぃっくびいなす」の1:1250モデルは出ないのかなぁ…出てもたぶん買えないけど(笑)
おひさしぶりです。
古渡弁倶郎です。
最近は越家 納と硬式飛行船に関わっています(笑)。
飛鳥もぱしふぃっくびいなすも1250モデルは大阪の小西製作所で作っていますよ(http://www.konishimodel.com)。
何時見てもPUNIPさんの船の絵はいいですね。私も挑戦してみようと思い練習していますが、どうも私の遠近法の感覚は先天的に狂っているようで上手くかけません。花や木はデッサン狂っていてもさほど気になりませんが、船や建物は一目同然で・・・・。もう少し練習してみますね。その間は毎日見させてもらいます。トシ
古渡弁倶郎さん、ありがとうございます。もう模型の世界は全くといっていいぐらい疎いものでして…あの小西製作所が作っているとは知りませんでした。
大阪に行ったら見てきたいなぁ
トシさん、気長にお待ちしています。
でもトシさんの絵の腕前ならずっと上手な絵が描けると思うのですが…ブログにアップしたら教えてくださいね。楽しみにしています。
PUNIP様こんにちは。 Steam Navigationでございます。
「RVQ」とても素敵です!
私のピンボケ写真からかくも素晴しい作品をお書き頂き感激です!
ありがとうございました。
S.N.Yokohamaさん、素敵な写真があったからこそこの絵が描けたんですよ。
こちらこそありがとうございました。
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