クルーズ客船を災害救助船へ！

少しでも被害が小さくなる様に祈るばかりです。
災害救助支援船に利用できればというお気持ちは、痛い程良く解ります。ですが被災地の沖合は、今尚地震が発生しており、新たなる津波の被害が出ないとも言えません。それに物凄い量の浮遊物が海上に漂っていると思われますので、船が近づくのは非常に危険だと判断致します。

昨日、神戸港の入港予定表見てたら、１２−１４日に立て続けに入って来るではありませんか、本来大きな輸送力を持つこの船達を政府がチャーターして避難救助に向かえばかなりの力となります。
プールなんぞ蓋すりゃ臨時ヘリポートにもなりそうだし。
戦争の時には、こういった外航客船が病院船として大活躍したはずですし。

ちなみに、阪神淡路大震災の時には、
大体片道３時間掛けて毎日被災店舗の応援に回ってました。
今回津波の被害が大きいので、コンビニでの食料開放なんかも出来ませんし、客船の利用は大きいと思いますよ。

とにかく、それぞれができることを最大限することが求められてます！！
津波の心配も続くなかですが、なにかのヒントになれば良いですね！！
これ以上の被害拡大は、なんとしても避けてほしいのですが・・・

阪神・淡路大震災後に神戸、鳥羽、東京では練習船を持つ高専や大学が災害支援船として近隣自治体や日本透析医学会と避難訓練をしてます。ただ、今回の場合は、津波被害でゴミが多く海底地形がどうなっているのかわからないので、どうしても空に頼らざる得ないようです。ヘリポート等があればアメリカ軍の空母のようにベースとして活躍できるのでしょうが。

こんばんは。
津波注意報が解除されれば客船のチャーターや自衛隊の艦船の派遣を政府にも考えてほしいですね。
被災された方にとって海は抵抗あるかと思いますが、食糧やフロの供給が可能になるワケですから考えてる価値はあると思います。

私の船仲間もニュー「いしかり」内覧会に行き、横浜の自宅に帰宅したのは翌日未明だったとか。災害支援への客船、フェリーの活用は大賛成です。阪神の時も活躍しましたね。船は水、食料など生活設備は万全ですから。各地からの救援部隊の宿舎としても活用して欲しいと思います。