今朝、わたしの住むマンションのすぐ脇の公園の桜が満開になっていました。
こう書くと、まるでうちの窓から毎日お花見が出来るみたいですが、残念ながら部屋の位置が悪くて上の桜並木はうちからはまるで見えません(泣)
でも歩いてほんの十数秒でこれだけの桜が眺められるというのは、この時期に限って言えばはいい環境に住んでいるのかも知れませんね。
そんなわけで(どんなわけだ?)、この時期になるといつも描きたくなるかつての巡航見本市船「さくら丸」です。
もうずいぶん昔に中国に売られて行ったっきりその後の消息は分かりません。
50年も前に造られた船なのでもう解体されてしまっているでしょうね。
「さくら」の付く客船は東海汽船の「さくら丸」、関西汽船の「さくら丸」(これは花の名前ではなく「桜色」から名付けられたものだと思います)、2代目巡航見本市船でのちのクルーズ客船の「新さくら丸」、大島運輸の沖縄航路定期貨客船「新さくら丸」など、ずいぶんたくさんありましたが(全て過去形なのが悲しい)、やはりわたしにとって「さくら丸」というと薄いブルーがすがすがしい、この貨客船なのだと思います。
あ、そうそう、わたしが大好きな浪速のこの船も「海桜」ですね。
この船も淡いブルー・・・「さくら」という名前のイメージと薄いブルーって意外とお似合いなのかも・・・
こんにちは〜
私の自宅の玄関口から桜が良く見られます、まるで自宅の庭に咲いているように・・・
しかしながらこれからが大変なんです、散った花びらが風で玄関口に山のように集まってしまうんです。
全く毎年、嬉しいやら悲しいやらです。v(^_^)/
としっぺさん、大変ですね。でもまあ、綺麗なものですし、一年に一度のことなので我慢しましょう(笑)
PUNIPさん、ご無沙汰致しております。
なかなか、遠くまで船の写真を撮影に出掛ける機会が作れず、残念な日が続いています。ところで、さくら丸、いいですね。懐かしい船ですね。大島海運に売却されてからも○にAのファンネルマークを付けて晴海や大桟橋で見掛けた記憶があります。さくら丸の背景は、香港島のようですね。こちらも現在は、見る影もなく背の高いビルが林立しています。右側の貨物船は、イギリスのグレンラインの貨物船ですか?当たり前ですが、もう見る事の出来ない光景ですね。
船おじさん、わたしも晴海埠頭で「丸」だけ消した「さくら」を見かけたことがあります。
こんな船で沖縄航路はもったいないなぁと思っていたら、いつの間にか白塗りのクルーズ客船になり、そしていつの間にか消えてしまいました。
絵の背景は山が背後に迫っている港町をイメージとしただけで、特定の港ではありません。たしかに昔の香港もこんな感じですね。
船は条件が整えば、経済的だと言われますが・・・。
儲かる航路は少ないみたいですね。
でも、海の無い京都で育ったせいか?
時々、海を眺めて、いえいえ、琵琶湖ですら・・・沖を行く船を見ると、いい感じがします。
ボチボチでも、続けてくださいね。
みいにゃんさん、はじめまして、コメントありがとうございます。
まあボチボチ続けていきます。
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