かねてより東海汽船で計画中でした、伊豆諸島航路の新造定期貨客船(5700トン、平成26年7月就航予定)
の船名がついに決まりました!
その名は「橘丸」(たちばなまる)
あのかつての同社のフラッグシップで、昭和10年から昭和47年まで戦火をくぐり抜け長寿を全うした歴史的名船の名前の復活です。
船体の色は「黄土色とオリーブ色と基調とした落ち着いた色調の中に目新しさのある色調」ということだそうで・・・
う〜ん、なるほど・・・船名と言い、カラーリングと言いレトロっぽさが溢れた素敵な客船になりそうな予感がしますね♪
こうなるとあとは船体デザインかぁ・・・
こちらも判明次第、わたしなりの完成予想図を描いてみることにします。
上の絵はもちろん先代「橘丸」
もう何度も描いている、わたしの大好きな船ですが、今回は昭和27年から31年までのダークグリーンでのカラーリングで描いてみました。(参考文献 モデルアート社刊 日本の名客船シリーズ 橘丸 西村慶明氏著)
「橘丸」復活ですか。嬉しいなあ。
S30年代は、夏休みは館山の伯父宅に毎年のように通っていたのですが、殆どが橘丸でした。(館山へ行くのに船を使うのはごく普通のことでした)
やがて館山には寄らなくなり、最後に乗船したのはS42年大島航路でした。
「その姿を懐かしむ年配者・・・船旅を気軽に楽しんでもらいたい」(東海汽船)そうですが、まさに私にピッタリ!
ARcadiaさん、昔は館山港に北条桟橋というのがあってそこに東海汽船は着いていたみたいですね。
いまはあんなりっぱなT字型の桟橋が出来ているのでこの船も寄港すればいいのになぁと思ってしまいます。
完成したらぜひ乗りたいですね。
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