先日、ある船好き仲間のかたから突然、「今、一番乗ってみたい客船はなんですか?」という質問を受けました。
あまりに唐突だったので驚いていると実はその方も他の人からその質問を受けて答えに窮したそうです。
わたしにとって客船というものは主にその姿かたちにあこがれ、絵に描いて楽しむ存在であって、どちらかというと船旅は二の次なのですが、やっぱりそんな憧れの船に乗って旅をしてみたいという気持ちは人一倍強いと思います。
でも国内外、数あまたある客船・カーフェリーのなかでどの船に乗りたいかというと簡単なようでいて本当に難しい、でも考えるのが実に楽しい質問でもありました。質問者の方、ありがとうございました(笑)
わたしの場合、船に乗って何が一番楽しいかというと快適なラウンジや風が流れるデッキでのんびりと移ろいゆく大海原の景色や行き交う大小さまざまなほかの船を見ていること・・・かな?
そうすると船の振動、煙突からの排気のかすかな匂い、木甲板の触れ心地、食事の美味しさ、そして船内外の景色、などなど・・・そうしたものが五感すべてで感じられて、なおかつそこが心地よい空間であること、そんな条件が程よくバランスを取って得られる船旅・・・そんなクルーズがわたしにとっては最高なのかも知れません。
う〜ん・・・
さて、みなさんにとって、今一番乗りたい船はなんですか?
ね、難しいでしょう? でも考えるのは楽しいでしょう(笑)
下の絵はそんななかでわたしがやっと考え付いた一番乗ってみたい船、マルエーフェリーの「クルーズフェリー飛龍21」、東京〜沖縄航路です。
ものすごい長い航路に思えますが、那覇滞在時間が数時間でよければ丸2日の休みと半休を取れば東京近郊にお勤めの方ならなんとかなっちゃうんですよね。
あ、もちろん沖縄タイムを計算にいれず、那覇に運よく時間通りに入港した場合ですけどね(笑)
学生時代に東京港から苫小牧までのフェリーが当時あったのですが まず当日の夜に東京港を22時か23時に出港し 翌日、丸一日太平洋の上 更にその翌日の朝にやっと苫小牧着岸でしたが なんと学生時代でお金の無い我々は往復割引で帰りも同じ工程を逆向きに行いました さすがに2日目の船の上の丸一日は超退屈で クルーズ客船のようなパーティーもショーもゲームも行われません 古い寅さんの映画を狭いフロアで上映されてる程度ですし食事は売店(もちろんレストランというか食堂はあったはずですが お金かけない旅でしたので カップ麺などで済ませました もう一度やれといわれたら学生時代でもやはりNOと皆が言ってました^^; 私は平気でしたが友達は船酔いしてるし^^; 今思えばあれも学生時代だからこその思い出なんですが(^^ゞ
いいですね。
関西発着がなくなってから久しいので忘れていました。
今乗りたい船はいろいろありますけどとりあえず、フェリーに絞れば
フェリーさんふらわあの“さんふらわあごーるど・ぱーる”で行く
「昼の瀬戸内ディクルーズ」です。
簡単に行けそうなんですが、そういう訳にもいきません。
10月ごろには大阪城天下一ドックに入渠予定ですし。
yuさん、わたしも同じ航路を20年ぐらい前に「さんふらわあ えりも」で航海したんですよ〜
それなりに揺れていましたし、確かになんの娯楽も無い航海でしたが、乗っている間は楽しくて仕方なく退屈している暇はありませんでした。
帰りが飛行機だったのが残念だったのを覚えています。
そんなわけで、わたしの場合はクルーズにショーとかパーティとかは特に求めていません(ビンゴは別(笑)
人によって船旅の楽しみ方も違うものなのですね〜
Sakichoさん、フェリーさんふらわあの瀬戸内デイクルーズ、いいですね♪
ただあれはあくまで臨時的なものですので、乗りたい船にはリストアップしませんでした。
昔のような関西汽船の純客船による阪神〜高松〜松山〜別府の昼間航路がもし復活すれば一番乗ってみたい船になるでしょうね。
あの美しい瀬戸内海を日常的に昼間走る航路がなくなってしまったというのは実に悲しい限りです。
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